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ARIA The NATURAL 21~26話

これでラストです。
なんかずいぶん夏が長くて秋と冬が短かったような。
夏といってもギラギラと暑い夏はほんの一時期だったけど。
原作は季節がはっきり限定できるエピソードが限られるので
水のある風景が絵的に映える夏という季節にしたのかもしれない。
あと2期は1期に比べて原作に忠実に作ってるせいもあるかもね。

ラストなのでどう終わらせるのか、それが凄く気になってました。
1期の最終回はおそらく制作時点で2期が決まってた感じで、
シリーズの終わりというより一つの区切りって印象だったけど、
2期の次はストック量でしばらく無理だしホントの最後ってことで。
いったいどのエピソードを持ってくるのかな?と考えていたのです。
でも原作にはいかにも最終回に相応しいエピソードって無いんだよ。
元々が読みきりエピソードの積み重ねで少しずつ進んでる作品だし。
完結してるわけじゃないので最終回だって存在するわけがない。

で、録画を確認した時に最終回で使ってるエピソードが分かったけど、
とっても些細な内容でどう最終回っぽくするのか想像つかなかった。
実際に見て初めて「なるほどそーいう意味か!」と理解したのでした。
特別なイベントではなく日常のちょっとした瞬間が素敵な光景になる。
他の作品では絶対ありえないARIAだからこそこの最終回だと思った。
エンディングに乗せてそれそれのキャラの近い未来を予感させてるし。
(アテナさんがアリスに言う「ピクニックに行こう」は昇格試験だね)
ああ、コレでホントに終わりなんだと実感させるラストになってます。
体裁は1期2期と別れてたけど実質は3クールで1本の作品なんだなと。

ラストを実感させるのは実は最終回だけではなかったり。
24話と25話もシリーズのクライマックスを実感させる構成に。
24話は灯里と藍華とアリスの3人が目指す未来への確固たる道筋として。
25話は今まで登場した主要キャラが全員集合する出会いの総決算として。
元のエピソードは知ってたけど、このタイミングと意味づけで使うとは。
一原作ファンごときの想像など遥かに及ばないほどよく考えられてるよ。
ホント、なにげないエピソードでこんなに感動できるなんて
やっぱ佐藤順一さんは凄いや!

そーいや原作の天野こずえさんは佐藤順一さんの大ファンだそうで。
おそらく叶うことなど考えてない夢物語として(やって貰えるのなら)
佐藤順一さんがいいなとか言ってたのではないかと思われます。
で、その漠然とした願望が作者の意向として実現しちゃったのでしょう。
叶うかどうかは別としてとりあえず言うだけ言っておけってことだね。

では恒例の原作との詳細な比較を。
もちろん細かい違いはいちいち書いてません。大量に違うので。
以降の内容は比較の性格上かなりネタバレしてるのでご注意!

21話。銀河鉄道のベースエピソードはARIA6巻の「銀河鉄道の夜」
アニメだと木陰で休憩が2回あるけど原作だと最初の1回のみです。
そして藍華のお気に入りみたいな設定もアニメで追加されたもの。
原作では招待状をもらった夜にそのまま出かけて銀河鉄道に出会うので、
2回目の休憩の時にに招待された話を二人にする展開もありません。
銀河鉄道の線路が昼間は存在しないというのもアニメ独自の表現です。
原作だと実在する路線の駅のない場所に銀河鉄道は停車するので。
「猫の王国」と同様に現実の場所だけど現実じゃみたいな解釈だね。
本来なら通らない狭い通路に列車が出現するのでより不思議な感じに。
大きな猫さんにしっかりと抱擁されるシーンもアニメ独自です。
不思議体験がアクアからの贈り物でケットシーがアクアの精霊なら、
誰よりもアクアを愛してて、そしてアクアに愛されてる灯里は、
まさにケットシーと恋愛関係にあるようなものかもしれないね。
2回目の休憩の時の二人の勘違いは実は勘違いじゃなかったってことで。

22話。前半の男女逆転のエピソードはARIA6巻の「パラレルワールド」
てっきりこの話はやらないと思ったのにやってくれたよ……
男女逆転なのにキャストはそのまんまなので一部に凄いインパクトが。
暁さんの女バージョンなんか見た目は凄い似合ってるんだけど、声が(笑)。
女性陣の男声はあまり違和感がないし、アリシアさんたちの男バージョンは
声も含めて凄く似合ってて、こーゆー世界ももっと見てみたい気もした。
アリア社長の「やっぱり…」の落胆っぷりには思わず笑っちゃたけど。
ちなみにシーン構成は原作をほぼ踏襲してて一部追加されてるだけ。
アニメで追加されてるのは最初と最後とカフェのあたりです。

後半の暁さんの子供時代のエピソードはARIA7巻の「人造人間」
こちらも最初のお兄さんの部分と最後のゴンドラの部分が追加されたとこ。
それ以外のシーンはほぼ原作どおりでカット構成までかなりそっくりです。
そしてこの回は浮島の構造がハッキリと見える貴重なエピソードだったり。
浮島の光景がいっぱいある「花火」は1期3話で一部しか使わなかったから。

23話。この回は9巻までには収録されてません(オリジナル!?)。
お爺さんが奥さんのために密かに何かをしようとするエピソードって
どっかで見たような気がして何度も確認したけど見当たらなかったです。
もしかすると1期1話の元の話の記憶とごっちゃになってたのかもしれない。
※元の話だとアイちゃんじゃなくて気難しいお爺さんなので
メインの「海との結婚式」というイベントには全く記憶がないので、
やっぱりコミックス未収録話かオリジナルのどちらかだと思われます。
最後の方でとてもドラマチックになってるのはアニメ独自っぽいっすね。
原作ではここまでドラマチックに盛り上げることはまず無いから。

24話。明日のプリマのベースエピソードはARIA9巻の「プリマ・ドンナ」
このエピソードには原作だとアリスがいません。学校に行ってるので。
この回に限らずアニメだと原作よりも3人の構図を強調してる感じに。
ちゃんと勉強してるシーンとか書類整理をするシーンも追加された部分。
ページ数の関係で端折られてる本来あるべきシーンを補完してると言うか。
整理の終わった書類を届に行く途中で真実を知ってしまうのも原作と違う。
泣いて怒ってる藍華のセリフも原作に比べて大量に増えてます。
藍華は素直じゃないけど晃さんのことを理解してるのがより実感できます。
「手袋が守ってくれるのは手だけじゃない」もアニメで追加されたセリフ。
元々手袋には象徴的な意味があるけど心の強さと絡めたのは面白い解釈だね。
原作よりもエピソードの方向性をハッキリと示すアレンジをしたようで。

25話。レデントーレのベースエピソードはARIA4巻の「レデントーレ」
この回は全体の大筋はそのままで細部の構成が結構アレンジされてます。
具体的には冒頭の招待するのも修行なあたりの構成からかなり違います。
アイちゃんはアニメ独自キャラなので絡んでる部分もいろいろ違うし。
最初の打ち合わせを部屋でやってるのも違う。原作はゴンドラの上なので。
あと毎度のことだけど準備してるシーンが原作よりもいっぱい描かれてます。
後半のレデントーレの屋形船の定員も原作に比べて二人多いです。
これはアイちゃん以外に原作の時期の関係でアテナさんもいないから。
アイちゃんを待ってるのに来ない展開にはさすがにハラハラさせられたよ。
(この前の回は恒例のアイちゃんのメールの返事もなかった)
晃さんの焼きオニギリとかアルくんのマンホームの高等古典のような
アニメならではお約束も宴席の中にさりげなく組み込んであったりして。
アイちゃんも含めてアニメのARIAの総決算みたいな位置付けの内容に。
最後の「素敵な出会いの結晶」はまさしくシリーズのテーマだし。

26話。雪玉作りのベースエピソードはARIA6巻の「スノーホワイト」
この回は原作のエッセンスそのままに怒涛のパワーアップをしてます。
冒頭の合同練習のシーンには原作だとアリスはいないし。
アリシアさんがバージンスノーに足跡をつけるとこも追加シーンだし。
メインの雪玉を転がすところなんか序盤以外は全部追加された内容だよ。
つまりこのエピソードで印象的な最後の方の内容はアニメ独自ってことで。
原作の意図をより映える映像として完成された感じになってるのでした。
そしてシリーズテーマの「出会い」を象徴するエピソードでもありました。
1期の主題歌をさりげなく使ってるのもとても印象的っすね。

最後に原作コミックス収録順の対応表を。

AQUA 1巻
「水の惑星」1期1話(一部)
「水先案内人」1期1話(一部)、2期16話(一部)
「水没の街」1期2話
「猫の王国」2期7話
「希望の丘」2期16話(再利用)
AQUA 2巻
「初めてのお客様」1期1話(一部)、2期16話(一部)
「社長はツライよ」1期8話Aパート
「夜光鈴」2期12話Bパート
「ヒーロー見参!」1期8話Bパート
「花火」1期3話(一部)
「風邪とプリン」2期19話Aパート
ARIA 1巻
「ネオ・ヴェネツィア」1期1話
「陸揚げ」2期17話(再利用)
「ため息橋」1期3話
「お天気雨」2期5話Aパート
「ヴォガ・ロンガ」未使用
ARIA 2巻
「雪虫」1期10話
「桃源郷」1期10話
「社長の日常」未使用
「星の謳声」2期3話、2期19話Bパート(一部)
「アウグーリオ・ボナーノ」1期13話
「謝肉祭」2期1話
ARIA 3巻
「春一番」1期3話
「満開の森の桜の下」2期5話Bパート
「街の宝物」2期2話
「水の3大妖精」1期2話
「ボッコロの日」2期8話
ARIA 4巻
「ネバーランド」1期5話
「逃げ水」2期12話Aパート
「空を泳ぐ魚」1期4話(再利用)
「伝説の大妖精」1期9話
「レデントーレ」2期25話
ARIA 5巻
「郵便屋さん」2期4話
「舟謳」1期6話
「流星群の夜」2期3話
「マルガリータ」1期7話
「影追い」2期2話
ARIA 6巻
「オレンジの日々」1期11話
「ヴェネツィアンガラス」2期11話
「スノーホワイト」2期26話
「迷子」1期6話
「銀河鉄道の夜」2期21話
「パラレルワールド」2期22話Aパート
ARIA 7巻
「春の女神」2期18話
「停電」2期9話
「鏡」2期6話
「ヴァポレット」2期10話
「髪とヘアピンと私」2期17話Bパート
「人造人間」2期22話Bパート
ARIA 8巻
「ゴンドラ」2期16・17話
「記憶喪失」未使用
「女心」未使用
「墓地の島」2期20話
「秘密の場所」未使用
「送り火」未使用
ARIA 9巻
「パリーナ」2期14話
「自分ルール」2期13話
「幼なじみ」2期15話
「プリマ・ドンナ」2期24話
「お月見」未使用
「アクアマリン」未使用
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ゴーストハント 1~4話

10月からテレビ東京系(6局)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも12月からやるので地上波で見れない人はそちらで。
大本の原作は少女向けのライトノベル(ティーンズハート)で
直接の原作は少女誌のマンガ(なかよし)でどちらも読んだことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは1/24から
谷山麻衣は不思議な話や怖い話が好きで夜の学校で百物語をやってたりした。
その中の壊れかけた旧校舎に強い霊がいるという話には妙な信憑性があった。
話が気になった麻衣は旧校舎に忍び込み、ある人に怪我を負わせてしまう。
その人は旧校舎の調査に来ていたゴーストハンター渋谷一也の助手のリンで、
麻衣はその助手の彼に代わりにナル(渋谷一也)の手伝いをすることになった。
心霊現象の調査なのに電子機器を並べるナルの行動を不思議がる麻衣。
さらに巫女と坊主と霊媒師とエクソシストまで登場し各々が除霊を開始する。
しかしポルターガイストは収まるどころか激しさを増すばかりであった。
ナルは果たしてこの事態を収集できるのか。そしてこの事態の真相は。

いかにも少女マンガっぽい作品というのが第一印象。
雰囲気はシリアスだけど時々リアクションかギャグっぽいのなんか典型的。
でも決して雰囲気をぶち壊したりしない絶妙なバランス感覚があるというか。
ナルの美形で有能で自信過剰で性格悪いのは少女モノの基本パターンだし、
麻衣の自業自得だけど弱みを握られて手伝わされる展開も結構ありがち。
最初は性格の悪さに嫌ってたのに、次第にその魅力に引かれるのもお約束。
と言うか、この二人の馴れ初めは少女マンガの黄金パターンの一つだよ。
そしてこの手の導入だとかなりの確率で二人は恋人同士になります(笑)。
麻衣の方はすでにその兆しが出てるしね。

ナルと麻衣が幽霊退治の仕事をしてる作品なので、
当然ながら原因不明のポルターガイストみたいな現象が毎回出てきます。
特に1話は学校が舞台なのでわりと「学校の怪談」っぽい感じすね。
でも安易に幽霊とか悪霊とかのオカルト路線だけで片付けたりせずに
測定器を持ち込んだり地盤や水脈を調べたりと科学的にやってたりして。
(映画の)「ポルターガイスト」でもやってたけど、オカルトの否定ではなく
科学的なアプローチをすることで、非科学的であることを実感させてる。
2つめのエピソード(4話~)が1つめのエピソード(1~3話)を踏襲しつつ、
さらに新たな展開を見せるという構成も基本を押さえてて感心するし。
アニメ化されるだけの他より秀でたポイントがあるのだなと思ったよ。
でも萌え系(逆ハーレムやBL)ではない普通の少女マンガまで深夜枠とはね。
まぁ、深夜にホラーはとても相応しいですが。

表現についての話。
前にアニメ化された「学校の怪談」とは時期が違うせいもあるけど
空間描写の緻密さが段違いで作品世界の説得力も天地の差かあるね。
そして「月詠」や「地獄少女」を見ればわかると思うけど、ホラーな作品は
映像表現のレベルで見る人が感じるインパクトが全然違ってくるわけで。
この作品では誇張を排除したストイックに見せる手法が抜群に効いてます。
リングを彷彿とする4話の人形が動くシーンなんか背筋が寒くなったよ。
このへんを見てて今期最後まで見る作品の一つになるかもと思った。
ぶっちゃけ萌え系よりホラー・スリラーの方が好きなのもあるけど。

そうそう、麻衣は名塚佳織さんがやってます。
Canvas2のエリスの時も思ったけど名塚さんが現実的なキャラを演じると、
キャラが生きてるというかみょーな生っぽさを感じるのでした。
麻衣は作中では現実世界の代理人なのでこの実体感はとても効果的だよ。
※現実世界の代理人=視聴者の代理ってこと

Project BLUE 地球SOS 1~2巻

現在リリース中の45分×6本のOVA。DVDレンタル。
AT-Xでもリリースに先行して放送をしてます(小麦やスト4OVAと同様に)。
今気づいたけど初回放送はノンスクランブルで加入してなくても見れたり。
原作は60年ぐらい前の絵物語(?)でよく知りません。
※レンタルDVDはセルDVDと同時リリース(3巻まで発売済)
夢に見た未来。世界は統一され人々科学技術による繁栄を謳歌していた。
特に新世代のエネルギー「G反応機関」は文明の発展に大きく寄与していた。
そのG反応機関を搭載する超高速の弾丸列車イナズマ号の開通式の日、
偶然居合わせたビリーとペニーとロッタは目の前で異常な事態を目撃する。
イナズマ号が突然空中に浮かび上がり光に包まれ消えてしまったのだ。
そしてこの謎の消失事件は実は何年も前から世界各地で続発してたのである。
事件の謎を追うビリーとペニーたちは、ついに謎の事件の正体を突き止める。
今までの事件は全て異星人による地球侵略の準備段階だったのだ。
しかし事態を知った時にはもう遅く、巨大な円盤が侵攻を始めたのであった。

原作が大昔の作品なので当然ながら物語の文法が今とは全然違います。
博士が世界プロジェクトを主導するなんて今の文法じゃ有りえないし。
しかし表現スタイルは今の最新のアニメ技術を駆使してるのでした。
つまり大昔の物語を現在の手法で表現したハイブリット作品てわけで。
大昔の物語でも見た目さえ新しければスマートな印象に変わるのだなと。
ちなみに作品の体裁としてはビッグオーやメトロポリスに近いです。

この作品が描かれた当時にとって21世紀は夢に見る未来だったけど、
これを見てる現在はすでに21世紀なわけで……
なにしろこの作品の舞台は西暦2000年の未来都市メトロポリスですから。
未来都市にもかかわらず時間軸的には既に過去なのが少しショックかも。
考えてみたら近未来のはずのパトレイバーも既に過去の時間軸だね。
(パトレイバーを見てたときはまだ未来だったけど)
この空想科学世界よりも現実のほうが進化してる部分も当然あるけど。
一方でいかにも(昔の)SFっぽい部分はほとんど実現してなかったりして。
このアンバランスさが逆に仮想世界としての奥行きを実感させるのでした。

昔のテイストを再現してるのでストーリーはツッコミどころ満載です。
巨大な円盤が簡単に破壊できたりとか、爆薬で要塞を破壊できたりとか。
まぁ、そんな古くもないインディペンデンスデイでもやってたけどな。
(インディペンデンスデイはツッコミどころ満載のネタ映画ですが)
やってることは昔風味で、単純明快で、悪く言えば子供だましです。
もしもチープな見た目だったらこの作品に価値はほとんど無いっすね。
つまり大昔に夢に見た未来の世界を最新の技術とセンスで映像化した、
それこそがこの作品の最大のポイントであり、唯一の価値なわけです。

にしても見るからに手間がかかってる感じ。
普通のテレビアニメの数倍の予算がかかってるんじゃないかな。
でも内容的にそう大ヒットするとはとても思えない……
元取れてるんでしょうか?

Ergo Proxy 1~2巻

4月からWOWOWで放送してた全23話の新番組。DVDレンタル。
※レンタルDVDはセルDVDと同時リリース(6巻まで発売済)
遠い未来。人とロボットが共存する世界。人の生活は徹底的に管理され、
それに従うことこそ良い市民とされるドームシティ「ロムド」での物語。
市民情報局のリル・メイヤーは都市で起こる謎の殺人事件を追っていた。
その調査の過程で目にした謎のメッセージと、襲ってきた異形の怪人。
真実を追い求める彼女がたどり着いた場所は。
そして楽園であるはずのロムドの裏に隠されていたものは。
みたいな話だと思うけど2巻4話までではほんの断片しか見えません。

この作品にはオートレイヴという人造人間が出てきます。
恐らく人口の限られた世界で人を補完するために存在してるのでしょう。
人型だけど人にはあまり似ていない助手的な位置付けのタイプがあったり
家族の一員として人に酷似した愛玩タイプなんてのもあったりする。
オートレイブは人造人間だけど無闇に破壊(殺)してはいけないみたいで。
オートレイブ殺人犯みたいなことを言ってるし。人に準じる扱いなのかな。
このオートレイブはコギトウィルスに感染すると自我を持つらしい。
そして自我を持った感染オートレイヴはある特定のルートを辿るらしい。
それが何を意味してるのか、どこを目指してのかまだ分かってません。

ウィッチハンターロビンの村瀬さんの久々の新作です。
作品のテイスト的にはロビン+攻殻(イノセンス)みたいな感じかな。
クオリティ的にもロビンや攻殻に匹敵するハイレベルな作品っすね。
なので見初めてすぐにぐいぐい興味をそそる展開&映像になってる。
しかーし、ストーリー的にも画面(配色)的にもとっても分かりにくい。
現実とは少し違う世界で予備知識なしだとわからない仕組みが多いのに、
世界の説明は最小限で事件のエピソードをどんどん見せてくれるから。
それ自体は興味を引く構成だけど土台を知らないと理解するのが大変。
最初はシンプルなエピソードで世界の構造を見せたほうが良かったような。
そして全般に画面が暗いので何が起きてるか分かりにくくて目が疲れます。
雰囲気を重視するのはいいと思うけど、もう少し脳と目に優しくしてくれ。
とは言え、興味深い内容なので時間があれば続きを見てみたいすね。

ところで、デタルスって最初見たときは女性だと思ったよ。
てゆーか「リルの王子様」って表現が出るまでずっと女だとばかり(爆)。
そもそも声もルックスも女でも(男でも)十分通用するし。
今のとこ男か女を見分けるシチュエーションも存在しないし。
※設定上の違いしかないって意味
もちっと男に見えやすいデザインにしたほうが良かったのでは?

出ましたっ!パワパフガールズZ 1~4話

7月からテレビ東京系(3局)で土曜日の早朝に放送してる新番組。
海外のアニメ「パワーパフガールズ」を日本風にアレンジしたもの。
オリジナルはパッケージぐらいしか見たことありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/20から
ユートニウム博士は研究中のケミカルXに偶然「大福」を落としてしまい、
結果ケミカルXは化学反応によってケミカルZに生まれ変わったのです。
そんなデタラメな展開は続き突如として世界が異常気象に見舞われる。
どーやら原因は東京シティ近海に突如として出現した巨大な氷山らしい。
氷山に向けて発射したケミカルZは氷山は破壊し異常気象はおさまった。
しかし破壊した時に飛び散った白と黒の光によって思わぬ事態が起きる。
白い光を浴びた女の子は強い力を備えたパワパフガールに変身したのだ。
そして黒い光を浴びた動物園のサルは知能を持ったモンスターになった。
そのモンスターから街を守るべくパワパフガールズは日々戦うことに。

パワーパフガールズという海外作品をベースにした内容ではあるけど、
テイストが少し残ってるぐらいで大胆に日本風のアレンジがなされてる
原作キャラの特徴的な目を日本のキャラに上手に組み込んでて印象的だよ。
そしてイラストっぽくて記号的なアートワークとか明るい配色も印象的。
緻密でリアルな作品とは対極にあるマンガちっくな作品なのでした。
マンガちっくだけど丁寧に作っててチャチくは見えないのが好感触。

作品のタイプとしては戦う変身魔法少女だけどリアリティとかはなくて
どちらかと言うとマンガちっくでナンセンスなコメディ。
説得力とかはハナから追求してないのでチープなのも気にならないっす。
ただ舞台にはリアリティは全くないけどキャラは結構それっぽかったり。
性格づけも元気系、天然ボケお嬢様、ボーイッシュ系とバランスとれてるし。
変身するシーンの動きはジャズダンスをベースにしててスマートな感じだし。
見てると記憶に残る音楽も含めてなにげにセンスがいいっすね。
まぁ浦沢さんを使う時点で普通の少女向けアニメになるわけもないか(笑)。
※浦沢義雄=はれぶたの人

ときめきメモリアル Only Love 1~4話

10月からテレビ東京系(3局)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は美少女恋愛SLGのオンライン版で(どれも)やったことはありません。
※セルDVDのリリースは1/24から(レンタルは3/21から)
マンモス校らしい私立つむぎの高校に転校してきた主人公の青葉陸。
彼は転校初日からなぜか大量の男子生徒に追いかけられるハメに。
それと言うのも彼を捕まえると学園のマドンナのメアドがもらえると言う
生徒会が主催したイベントに(勝手に)組み込まれてしまったから。
そして彼はその後もなぜか日々トラブルに巻き込まれることになる。
なぜかカワイイ女の子と(一方的に)付き合うことになってたりとか。
その結果としてファンの男子生徒に追い掛け回されたりとか。
果たして彼に平穏な学園生活と普通のラブはやってくるのか!?

イマドキ珍しいぐらい正攻法の美少女モノ。
と思ったのは束の間、なんか変な方向に暴走しまくりの内容だったりして。
大量の新番組の中で埋没しないためには差別化が必要ってことなのか。
先生とか四天王とかって主人公やヒロインたちよりキャラ濃いんだけど(笑)。
毎回やってる天宮小百合伝説はもはやネタにしか見えません。ネタですが。
その学園のマドンナ天宮小百合を含めてヒロイン役は3人なのかな?
いちおー原作ゲームでは恋愛候補生(恋愛イベント対象キャラ)の3人だし。
それ以外にもそこそこの存在感の女キャラがやたらといっぱいいるけど。
ちなみに原作には男の恋愛候補生もいてアニメにもちゃんと登場します。

天宮は学園のマドンナで近づきがたい存在って設定はわりと有りがちだけど、
キレイすぎで現実味のないキャラって言うのは今となっては珍しいかも。
喋りが控えめというか押さえ気味なのもイマドキは珍しいような。
あとわりと目立つ女性キャラはあまり聞かない声が多いような。新人?
つかさは何とも美少女モノにぴったりな役どころっすね。
と言うかこの手のキャラは萌えアニメだから許容できるのであって
現実にいたらかな~りウザイと思われます。人の話を聞かないし。
作中でも陸は大変な目にあってるし。はたから見てるぶんには笑えるけど。
そして陸はつかさと一方的に付き合ってることになってしまったけど
そーすると他のヒロインとの絡みはどーなるんだろう!?
誰かと付き合ってたらハーレムモードって成り立たないわけで。
だから4話でつかさを放置して水奈と接近する展開には無理あると思う。

TOKKO 特公 1巻

4月からWOWOWで放送してた全13話の新番組。DVDレンタル。
原作は青年誌(アフタヌーン)のマンガで読んだことありません。
※レンタルDVDはセルDVDとは変則のリリース(詳しくは後述)
今から5年前、町田の団地で住民の大半が惨殺される謎の事件が起きた。
主人公の申道蘭丸とその妹はその事件に遭遇した数少ない生き残りで、
蘭丸は両親を殺した事件の原因を知りたくて警察官になったのだった。
(妹も同じく警察官になってるけど志望理由は描かれてない)
そんな彼は最近頻繁に裸の女が剣を振るう不思議な夢を見ていた。
さらに原因不明の虐殺事件の報道がここ最近目立つようになった。
特殊機動捜査隊に配属された蘭丸は事件の現場で奇妙な化け物を見る。
その化け物は人の姿をしていて、拳銃で撃たれても死ななかったのだ。
迫り来る化け物によって絶体絶命な蘭丸たちの前に夢で見た女が現れた。
彼女の名は六条さくら。特殊機動捜査隊2課特殊公安部、通称「特公」と言う
5年前の事件から始まる奇妙な化け物の出現に対応する部署のハンターだった。
そして彼女は蘭丸と同じ例の事件の生き残りでもあった。
さくらと出会ったことで蘭丸は隠されてた事実の一端を知ることになる。

現実っぽい世界に人外の存在が出現して刀で退治するという構図は
最近だとBLOOD+がやってたりとマンガも含めてわりと良く見る題材。
ただ作者の作風なのかヤンキーマンガを引きずってて多少やぽったい。
表現スタイルのやぽったさに目をつぶれば題材は結構面白いかな。
退魔ネタとヤンキーテイストの組み合わせは新鮮という考え方もあるし。
異常な現実を目の当たりにしてから、断片を集めて次第に事態の全貌を
知っていく展開も、教科書どおりだけど十分に興味を引きつけてくれる。
オカルトな設定と現実的なアプローチのバランスが取れてるというか。

その題材はいいんだけど、見ててキャラ絵のバランスの悪さが凄く気になる。
よーするに作画品質がかなーーーりアレな感じと言うか。
このレンタルDVDが未修正版(放送版)でないとしたら、かなりヤバいです。
商品として辛うじて許されるギリギリ最低のラインってところ。
アクションシーンのコマのケチりっぷりも凄いし。
映像で魅せるという意味では全くもって期待できないシロモノですよ。
WOWOW公式にはアニメならではの表現って書いてあるけど何の冗談かと。
見た目がマシなら同じ内容でもずっと印象がいいと思うのに。

DVDのリリーススケジュール
セルDVDは全5(0~4)巻でレンタルDVDは全4巻構成(レンタル1巻=セル0+1巻)。
セルは8、9、9、11、11月発売でレンタルは8、9、10、11月にリリース。
※セルの1巻と3巻の分はレンタルが先行リリース

武装錬金 1~4話

10月からテレビ東京系(6局)で水曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも12月からやるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は少年誌(ジャンプ)のマンガで読んだことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは1/25から
ごく普通の高校生の武藤カズキはある日の帰り道にモンスターに襲われてる
女の子を助けようとして殺されてしまう。そんな悪い夢を見た、と思った。
しかしそれは夢ではなく心臓の変わりに埋め込まれた核鉄の力で生きていた。
そのとき助けようとした少女・津村斗貴子は実は錬金術の化け物ホムンクルスを
退治する任務を負っていて、あの時はわざと襲われるように仕向けてたのだ。
彼女はカズキの無謀さに呆れながら、その意気を買い核鉄を与えたのだった。
あくまで生かすために核鉄を与えただけだから日常に戻れと斗貴子は言う。
だけどカズキは正義感ではなく大事な人を守るために一緒に戦うと言った。
こうしてカズキはホムンクルスとの戦いに身を投じて行ったのだった。

いかにもジャンプアニメって感じの内容。
敵方のモンスター(ホムンクルス)のキャラがバカっぽいし、
戦ってる以外にストーリーがほとんど無いに等しいし。
蝶野のキャラがちょっとだけ興味深いけどそれぐらいだね。
(「透明な存在」って何年か前に大事件になったアレが元ネタか)
作者の和月さんは「るろ剣」で才能が尽きたのかと失礼なことを考えたり。
(アニメ化されてない)この前の作品でも同じことを考えたっけ……

カズキの妹の着てる女子の制服がまるで美少女アニメのようです(笑)。
確かにあんな制服ならそれ目当てに選ぶのはアリかも。男子も女子も。
ちなみにこの妹ちゃんの声は今をときめく(涼宮)ハルヒの人です。
が、強烈に役の印象がついちゃったのでみょーな違和感が……
そーいや、この妹ちゃんは1話でいきなりホムンクルスに食われるけど、
1話限りの端役レベルにまさかこの人を使うのか!?と頭をひねったよ。
当然ながら端役なんてことはなく、ちゃんと助かってしまうわけですが。
配役で先の展開が読めちゃうのはどーかと思うぞ。

ところで見てて凄く気になったことが一つ。
カズキは核鉄が心臓の代わりをして生きてるって設定で。
それ自体に無理があるとは思うけど、そこはまぁ置いといて。
戦うときに核鉄を取り出して大きなランス状の武器にするけど、
心臓の代わりなら取り出した瞬間に死んでしまうのでは?
4話では「渡すと死ぬ」って言うのである程度離れると死ぬとか?
この手の作品の設定に説得力を期待するのがそもそも間違いですか?

はぴねす! 1~4話

10月から一部の民放(6局)で深夜に放送してる新番組。
キッズでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は美少女魔法学園AVG(18禁?)でやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/6から
瑞穂坂学園の魔法科に通う春姫(はるひ)は小さい頃意地悪をされてた時に
少年に魔法で助けられたことがキッカケで魔法の道を選んだのでした。
そしてその少年との再会を夢見て渡すあてのないチョコを毎年買っていた。
そんなバレンタインが迫るある日、公園で記憶と似たシーンを目撃する。
昔の自分のような女の子を助けた彼は記憶の中の少年とどこか似ていた
そしてバレンタイン当日、ひょんなことで彼に迷惑をかけてしまった春姫は、
お詫びとして渡すあてがなかったチョコを彼に渡したのでした。
さらにある事件のおかげで交流のなかった普通科の彼と同じクラスになる。
こーして春姫の学園生活には大きな転機が訪れたのでした。

まず思ったのがこの作品は誰がターゲットなのか?ってところ。
公式サイトによると(原作ゲームも)主人公は雄真らしいんだけど
アニメは春姫が主人公にしか見えなかったりして……
春姫が昔の記憶を雄真に重ねて悶々とする少女マンガ風味の内容だし。
しかし美少女モノの女の子キャラは基本的に作り物の記号キャラなわけで、
相手役なら良くても主人公にしてしまうとキャラの奥行きが足りない。
よーするに主人公っぽい春姫を筆頭に全般にキャラが弱いのです。
そもそも春姫視点にしちゃうと才色兼備・文武両道の学園のアイドルだけど
実は中身は普通って設定のうち「中身は普通」だけが際立ってしまうよ。
見ててみょーに薄味だったToHeart2のアニメを思い出しました。

ヒロインキャラの中では杏璃が比較的キャラが強くて見てて楽しいっすね。
そして杏璃が前面に出てくる3話がこの4話中では一番マシだった。
ストーリーが他の回に比べてスラップスティックだったせいもあるけど。
別にギャグとかコメディじゃないと面白くないという意味ではないです。
シリアスで見せるにはストーリーが薄すぎるってことで。
いっそ杏璃が主人公の空回りしまくりコメディにすれば面白かったかも。

作品そのものの印象はみょーに薄味だったけど
サウンドトラックはキレイな曲調で印象的だった。
ちゃんとレンタルしてくれるといいけど。

パンプキン・シザーズ 1~4話

10月から一部の民放(7局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも12月からやるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は少年誌(月刊マガジン)のマンガで1巻だけ読んだことかあります。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/22から
長く続いた戦争が終わり3年が経ったが未だ復興は進まず腐敗も蔓延っていた。
そんな事態に軍は戦災からの復興を目的とする陸軍情報部第3課を設立する。
というお題目は表向きで実質は国民への人気取りのカタチだけの存在だった。
調査をするだけで何もしない部隊。やりたくても装備も人員も無かったのだけど。
第3課のメンバーも当然のようにやる気は無かった。隊長のアリス少尉を除いては。
そしてアリスたちはある仕事の過程で謎の経歴を持つオーランド伍長と出会った。

映像作品としてのデキはわりといいと思う。
ストーリーはそれなりだし、ここぞと言う瞬間の臨場感も抜群だし。
しかしキャラや題材にはまるで魅力を感じないのであった。
悪役な人たちはバカ過ぎだし、隊長さんも熱意ばかりで頭が回らないし。
やるべき事をせずに精神論で状況を変えようなんて路線は勘弁してくれ。
901の彼がいるから事態を収めてるだけで、普通なら何度も死んでるよ。
戦場でこんな上司の下になったらまず遺書を用意しないとなるまい。
そしてそれ以外のキャラに至っては、今のところほとんど画面の飾りです。
なんつーか積極的に続きを見たいと思わせるものがなさ過ぎなんですが。
4話で裏で蠢く何かの端緒が見えたとこだけは少し興味がわいたけど。

戦車とかミリタリーが好きなら印象がずいぶん違うかもね。

BLACK BLOOD BROTHERS 1~5話

9~10月から一部の民放(3局)で深夜に放送してる新番組。
キッズでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はライトノベル(ファンタジア文庫)で読んだことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/6から
現実にわりと近い世界だけど吸血鬼が普通に存在してる世界。
赤き血の人間に対して黒き血を持つ彼らはBLACK BLOODと呼ばれていた。
10年前に聖戦と呼ばれる戦争があった。※アニメだけではよくわからん
これは九龍の血統の暴走が原因だった。※アニメだけではよくわからん
この時に吸血鬼の存在が公になった。※アニメだけではよくわからん
その戦いで人に協力して九龍の血統を葬った吸血鬼がいた。※アニメ(以下略
そして世界には束の間の平和が訪れた、がそれも長くは続かなかった。
ジローとコタロウの兄弟が人と吸血鬼が共存する特区へとやってきた時、
闇の世界の住人は再び蠢き始める。と言う内容らしい。公式サイトによれば。

吸血鬼ネタはわりと好みなのだが、まるで面白くないのはナゼだろう
1話だけで判断するのは早計だと見続けても状況は全く変わらないし。
まるで90年代のへっぽこライトファンタジーみたいだよ。
と言うか現実に近い世界を舞台にした(へっぽこ)ライトファンタジーっすね。

ストーリーについて。
クーロンチャイルドを殺すためとはいえ何の罪も無い人たちを
むやみやたらと殺しまくるのは見ててとっても気分が悪いです。
そしてクーロンチャイルドの扱いが変。と言うか筋が通ってない。
ただ血族の血によって狂ってる人間として描きたいのかと思えば、
死ぬ間際だけ普通の人間としてただ生きたいみたいに描いてるし。
他人を道具にして使い捨てておいて、ただ生きたいだけって無理あるよ。
人畜無害にただ生きたいだけなら血を抜いてから飲めば良かろうに。
(吸血鬼モノでこのツッコミは野暮かもししれんが)
作りが雑と言うかキャラメイクとか作品世界の説得力が無さ過ぎです。
生活感がないから作品世界に奥行きも感じられないし。

NIGHT HEAD GENESIS 1~4話

7~8月からBS日テレとアニマックスで放送してる新番組。
GyaOでも見ることができます(そもそもこの作品はGyaO製作なので)。
原作はドラマ「NIGHT HEAD」でリメイク&アレンジしたものだと思います。
「NIGHT HEAD」はタイトルぐらいしか知りません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/20から
超能力を持っていたために親から引き離され研究所に幽閉されていた霧原兄弟。
この研究所に来てから何年もたち小さかった二人もすっかり成長していた。
そして岬老人が亡くなり研究所の結界も消えた日に、二人は外へと飛び出した。
ただ外の世界へ出たいだけだった。なのに二人は次々と悪意や事件に遭遇する。
研究所で言われた「マイナスの力を呼び寄せる」の意味を実感したのだった。

最初はそこそこ見れる?とか思ったのに回を追うごとにかったるくなった。
思わせぶりなのはいいけど、そればかりでまるで伏線になってないし。
お空を飛んでるあの女はいったい何のためにいるのかと小一時間ほど(以下略
そもそも二人の兄弟が偶然交錯した連続殺人犯から被害者を助けるとか
無関係のエピソードを無理やりに繋いだような必然性のない展開だし。
題材は悪くないのに4話まで見ても先に興味が沸いてこないんたけど。

5話でやっと家に帰るみたいだけど、なら何を置いてもまず家に帰れよと。
てっきり家には戻れないから街の中に潜んでるんだとばかり思ったのに。
それに研究所から逃げたのに二人を追う兆しがないのにも激しく違和感が。
キャラ描写がみょーに古臭いし。キャラの表情が単調で深みがないし。
「うぁー」と叫んでばかりいる弟が激しく鬱陶しいよ。
「Sci-Fi HARRY」はこれよりずっとマシだったような……

ところでデザイナーのオナニーのような公式サイト。
操作感は悪いし情報はろくに載ってないしで最悪なんだけど。
こーゆー見栄えだけの仕事をするとこに頼むんじゃねぇよ。

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