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なんかARIAの第2期やるそうで。
DVDは
まだ1巻も発売になってないんだけど……
(1巻の発売は1/25でレンタルは1/28から)
続編って何の数字を根拠にして決まったんでしょう!?
世間の評判なんてそれこそ商売の根拠にするには危険すぎるし。
視聴率はそれで売れ行きが有る程度読めるなら根拠になるけど、
視聴率のとれてた「ごくせん」のアニメなんかDVD売れてないし。
そもそも深夜アニメのビジネスモデルでは視聴率が取れても意味ないから。
DVDを含めて
関連グッズが売れて初めてペイするシステムだし。
だからせめてDVD1巻の(推計)実売が出てから決めた方がいいような。
まぁでも既に続編が決まるほどいい数字が何か出てるんだろうね。
例えばDVDの発注数とか。
1クールで放送中に続編が決まったのってあのマリみてがそうだけど
マリみての場合は
たった3ヶ月のインターバルで続編をやったっけ。
その例に倣うなら4月から続編が!はさすがに可能性は薄いような。
でも今期の「あまえないでよっ!!」や「プレイボール」のように
直前になるまで放送予定すら出ない作品もあるので可能性は有るかも。
(この2作品も3ヶ月のインターバルだね)
ところで「あまえないでよっ!!」って続編を作るほど売れてるようには
全然見えないんだけど、これどーいう基準で続編なんでしょう?
いちおーペイする程度は売れたから作るとか?
出版社にとって
アニメ放送はコミックスや雑誌の販促になるから
DVDやCDがそこそこでもペイする程度に製作費を負担してるのだろうか!?
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前に初回版のミニサントラ目当てで5巻を買ったと書いたけど
実は6巻と7巻の初回版にもネコミミアワーとかいうCDが……
(ミニドラマとミニミニサントラをカップリングしたCD)
もはや
サントラ目当てで買うにはあまりに割に合わないけど
ここまで来たら完璧を目指すしか!と突撃してしまいました。
もちろん7巻まで(汗)。
にしても5~7巻の
サントラ部分を集めると45分ほどあるので、
出そうと思えばサントラ単品でもう1枚出せたんじゃん!
まさにDVD販促の人質(!?)にされてしまった感じだよ。
(これ以降にもCDが付属してる巻がいくつか有るし)
それはさておき、この6巻にはあの12話が収録されてます。
放送で
あきらかに映像がおかしかった(放送事故レベルの)12話が。
テレビで流れてた6巻のCMでは見たことない映像を使ってたので
DVDで修正されてるであろうことは容易に予想できました。
そのへんずっと気になってたので意を決して詳細に比較してみたよ。
2台で同時に再生してセレクタで切り換えて見比べるという手法で。
その結果は予想以上のものでした……
今まで見たDVDのリテイクで一番大掛かりだったのはダフネだけど
あれでもその回のキャラ絵の大部分を修正するレベルに留まってた。
しかしこの12話の修正はあまりに凄いレベルだよ。
ハッキリ言って修正と言えるレベルではないです。
なにしろ
カットの追加・差し替えは大量にあるし。
レイアウトからリテイクしてたり背景の追加・差し替えも目立つ。
配色やコントラスト・ライティングの変更をしてるカットも。
もちろんキャラ絵をリテイクしてるカットも大量にある。
最初のほうのひろみの服装が変更されてたりなんて違いもある。
(放送版は館と同じメイド服!?でDVDだと普段着っぽい)
放送版と同じカットが全体の1割あるかどうか……
ちなみに音声トラックは放送版とDVDで同じっぽいです。
つまり放送版で(DVDで追加された)本来有るはずのカットがなくて
他のカットの絵やとりあえずの絵で代用してると思われる部分は
あきらかに
映像と音声トラックが合ってないのでした。
(異常事態に見えたのはつまりそーいうこと)
よーするにDVDが修正版というより放送版が未完成版ってことです。
それも放送してはやばいレベルの完成度の。
実は全カットの対応表を作ってたりして。
これ大変な作業だよ……完成するのはいつの日か。
10月からTBS系(2局)で木曜日の深夜に放送してる新番組(あと2回)。
BS-iとキッズ(1月~)でもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
※BS-iは(地上デジタルも?)ワイドで他は左右カットの4:3サイズ
原作はマニア誌(バーズ)のマンガでもちろん全巻持ってます。
というわけで前作から9ヶ月ぶりのローゼンメイデンの第2期です。
1期の終盤あたりのコメントが無いのに2期を書くのもなんですが。
実は1期もちゃんと最後まで見たけど時間がなくて落ちたのです。
時間が経ちすぎてもはや見返さないとコメント書けない状況で
せめて2期の前に見返してコメントを入れておく予定だったのに……
このままだと
いつまでも2期が見れないので仕方なく飛ばすことに。
1期を見てた人なら説明するまでもない話ですが、
このアニメは途中で原作の内容とはずいぶん離れてしまいました。
まぁ、そもそも原作のストック量やまだ未完であることを考えれば
ある程度はオリジナル要素を付加しないと作品にならないんですが。
だからアニメで原作をアレンジしまくったのは気にはならなかったよ。
と言うか
知ってる作品の知らないストーリーって結構楽しかったりする。
原作のエッセンスに添ってさえいればアレンジは大歓迎って感じかも。
とは言え1期のラストに水銀橙がアレしちゃった展開はさすがに驚いた。
ここまで原作と離れちゃうと
続きを作るのが大変なんでは?と思ったよ。
だって原作がどれだけ進もうとそのままでは使いようが無いわけだし。
なんてことを考えつつ実際に見てみたら……
オリジナルのエピソードと原作のエピソードを変幻自在に組み合わせてたり。
確かにどこに挿入しても使えそうなエピソードも有ったけどそー来るとは。
見てて特に展開に不自然さはないので、どの話が原作を元にしてるか
ぱっと見は分からんぐらいに上手く組み合わせてしまったね。
2期は1期に比べて序盤の展開がわりとまったりしています。
真紅は自分の行為を悔いていて他のドールと戦いたくないと思ってたし。
新たに登場した金糸雀(かなりあ)は超ボケボケキャラで緊張感ないし。
ドールたちの日常のドタバタを中心にした
平和な日々がずっと続くような
そんな錯覚を覚えはじめた頃、事態は突然に緊迫してくるのでした。
そう、復活すると言われながらずっと出て来なかった水銀橙がついに登場!
ドール達の仲良しごっこを終了しアリスゲームを再開しろと言わんばかりに。
と言うかそのために(ある人の意志で)水銀橙は復活してきたんです。
この後、仲良くなったドールたちも互いに戦ったりするのだろうか?
復活した水銀橙のマスターはなんとめぐだった。
こんなところで原作に沿った設定を持ってくるとは思わなかったよ。
原作と全然違う場所を進んでるかと思えば原作をトレースしてたりもする
まさにこのへんの構成こそが
変幻自在っぷりを象徴する部分っすね。
これなら原作の本筋エピソードも上手に組み込めそうな感じ。
ジュンくんが学校へ行く準備をしてるのも例のシーンに繋げられるし。
原作と分離してるしストックも少ないし、で心配してた2期だけど
1期同様にアニメスタッフが頑張っていい感じに仕上がってるようで。
サウンドトラックについて。
1期のサントラは耳がタコになるほど聞いて完璧に覚えてます。
なわけで2期を見てても聞き覚えのあるメロディが続々登場……
と言うか水銀橙が復活するあたりまで全ての曲に聞き覚えが。
あれ?もしかして今期は前の曲をそのまま使うのかな?と思った。
でも水銀橙が復活したあたりで使われてるボーカルを使った曲。
あの
いかにも梶浦さんが作りそうな、声をフィーチャーした曲。
あれは新曲すね。記憶に間違いがなければ。
(1期のサントラにはもちろん入ってない)
2期用の新曲を用意したってことは残りは後半に使うんだろうか?
ちゃんと2期のサントラが出てこの曲も収録されるといいけど。
オープニングについて。
オープニング映像は凄いカッコイイ映像っすね。
アメコミのような切り絵のような枠を強調したイラストタッチで
バラとレースが画面を彩りまくり、独特な文字のクレジットが踊る。
1期のオープニング映像も結構良かったけどそれよりはるかに凄い映像に!!
ALI PROJECTの不思議なメロディと組み合わさると強烈なインパクトがあるよ。
10月組のオープニング映像の一番は(本命の一つだった)これだなって感じ。
独特な文字のクレジットを見てると月詠(ネコミミモード)を思い出します。
これはクセをさらに強調して変形し記号みたいな文字にしてるのでした。
月詠を彷彿するという意味では
配色センスも新房さんに近いかも。
映像センスも含めてどことなく新房カラーに影響受けてるみたいな。
最後に恒例の原作との対比を超簡単に。
1話。オリジナル。
2話。オリジナル。
3話。
原作22話の冒頭部分を超拡大パワーアップ。
4話。翠星石が契約するのは原作17話。ただし原作とはかなり違う。
5話。原作24話と4巻のextraと28話の一部を組み合わせてアレンジ。
6話。原作23話をアニメ設定に合わせて再構成。
「げんしけん」の中で放送されてるアニメ番組(劇中劇)です。
この手のは普通は必要な部分だけを毎回でっち上げて挿入するんですが、
この作品ではシリーズ構成をしてそのうち3話分を実際に制作したのでした。
もちろん「げんしけん」でも各所で少しずつ挿入されてます。
さらにDVD-BOXには特典として1話ずつ付属してました。
単品DVD及びレンタルDVDには入ってないのでレンタルは有りません。
※昨年末にキッズでげんしけんと一緒に放送したのを録画したもの
ある学園があってその学園は(神聖な)くじ引きによって班分けを行って、
一年かけてそれぞれの班同士が
スポーツやら料理やら様々な対決をして、
勝ち残った班が次の生徒会のメンバーになる。って設定があるみたい。
主人公は新入生で。一緒の班にはキノコ好きなかなり変な女がいたり。
そのキャラを勝手にライバル視してる口調の変な嬢様キャラがいたり。
ブカブカのヘルメットを被った生徒会長(女)が主人公と幼馴染だったり。
さらに主人公のまわりのキャラがほとんど女キャラばっかりだったり。
というコテコテに狙い過ぎな萌えアニメって感じの内容です。
ちなみに全3話の内訳は1話(最初)と25話(佳境)ともう一つは総集編(20話)。
総集編はそれぞれの対決の模様を振りかえるという名目で編集されてて
いかにも
げんしけんで利用しやすい形の素材になってるなと思ったり。
3話分を見れば作品全体がなんとなく見通せるって意味でもある。
と言っても途中の内容は対決の部分しかないので人間関係とかはさっぱり。
特に1話のラストで匂わせた主人公と会長さんの関係は実にさっぱり。
全26話中の3話だけ見て状況が理解できるほうが凄いけど……
そんな作品としての体はなしてないコレだけど
1本目(1話)だけは単品で見ても結構楽しめました。
キノコ女のキャラが爆発してるし、仕草がみょーに色っぽいし(笑)。
特に図書室の
テーブルに足を乗っけるあたりの動きがムハーって(以下略)
お嬢様キャラとの対決もバカバカしさてんこもりで笑わせてくれたし。
単品でもいけるかも!?なんて思ったよ。
しかし2本目の総集編は対決を繋いであるだけだから
部分的には面白いけど作品としてはとても評価できない。
3本目はいきなり深刻なシリアス展開に……
2クール作品の構成としてはアリだと思うけど、これ3本しかないから。
そこまでの内容を全く知らないでシリアスな話をされても途方にくれる。
キノコ女の突きぬけたキャラ設定もあんまり効果的に使われてないし。
2本目以降は完全にげんしけん用の素材でありDVD-BOXのオマケって感じ。
現在リリース中の30分×4本のOVA。DVDレンタル。
原作は小説(トクマノベルズ)らしいです。よく知らんけど。
なんか理由があって日本から切り離され隔絶され廃墟になった渋谷の街。
ここに残された若者たちは退廃と混沌の中でもたくましく生きていた。
そしてこの世界では今あるゲームの勝敗の行方に皆が熱狂をしていた。
それはドラッグの効果をより過激に味わうために非合法で開発された
インプラントを互いの演奏(Pray)で刺激して相手をノックアウトするゲーム。
負けた方は死に至る場合もあり、その方が観客はより熱狂したという。
※命がけの発声が祈りに似てるからPrayと言うのだそうだ
この物語は天才的だが決して相手を殺さないPrayerタスクと
演奏中にその上に落ちてきた謎の少女ショーコとの愛の物語。らしい。
まず思ったこと。とにかくツマラナイ。
毎回演奏シーン(バトルシーン)が長々と入ってるせいもあるけど
1本あたり
30分とはとても思えない中身の薄さは一体ナニゴト?
二つの勢力が対立するみたいな思わせぶりの雰囲気を匂わせてるのに、
匂いだけでほとんどストーリーらしきストーリーが無いし。
あるのはタスクとショーコのラブストーリーらしき三文芝居だけ。
いきなり出てきた知り合いがいきなり死んでもただ白けるだけだし。
ここまでアレだとヒロインの喋りがどーだろうと気にもならんよ……