まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[追記] キルシュバッサーの位置付け

先週書いた話だけどキルシュバッサーってゲームでは
あそこまで重要な役じゃなかったらしい。
最後の戦いもここにいたっけ?とは思ってたけど。
と言うわけでキルシュを重点的に描いたのはアニメ独自っぽい。
でも元々人工生命に対するシオンの母性みたいのを描いてたので、
(シオンのKOS-MOSへの態度がまさにそれですが)
それを中心に据えてアニメとしての物語を構築したみたいだね。
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月詠 -MOON PHASE- 21~25話

これで最後です。
最後の決戦と言うことで派手に動いてます。が……
また枚数足りなくて苦心してる様が見て取れます(爆)。
21話は特に厳しい感じが画面からにじみ出てまして。
24話は派手に動いたり気合の入った映像の部分が結構あるけど、
オフ台詞などの演出でごまかしてるのも露骨に見えてしまったり。
23話は映像的にも内容的にもいい感じに盛り上がってますが。
中盤以降の動く回は心配で見ててハラハラするね。

内容の話をすると。
葉月を守るための修行と言うのはその後の布石であって
実は耕平の中に眠る強力な力を受け入れる準備なのでした。
(強力な力を秘めてると公式サイトには最初から書いてあったり)
それは浄眼という魔物を見てそれを払うことのできる強力な力で、
その力は当人にも大変な負担を強いるので封印されてたのです。

でも封印を解くということは、もう一つの意味を持っていた。
耕平の浄眼は魔物の姿をハッキリと見てしまう。
つまり耕平にとって葉月は最も恐ろしい存在になるのだった。
互いに引かれてずっと一緒にいて、そして頑張って来たのに、
その相手が自分を見て恐怖に震える。なんとも言い難いものが。
そしてそれは葉月にある決心をさせる。

きっかけはこれだったけど積み重なったこともあって。
直前の成児さんのコトバも胸に突き刺さってきてたりするし。
(操られてて口に出したとはいえ多少は本音もあるかな)
実際、自分のせいでみんなを巻きこんで傷つけたと思ってるし。
じっちゃんやエルフリーデも巻き添えで亡くなったと思ってるし。
自分の意思を殺しみんなが助かるならそれが最良と思うのだった。
もちろん他の人がそれで納得するわけは無かったけど。

成児さんの話。
1話なんかこの作品で一番強いキャラ?みたいな登場をしたけど
次々と襲い来るバンパイアにはさすがに苦戦って感じがありました。
そしてこの戦いではすっかりみんなの足手まといみたいな状況に。
鍛えた自分より遥かに強い力を生まれ持つ耕平に嫉妬する気持ちも。
そんな感情の揺らぎを相手に付け入られて操られるような失態に。
でも最後はさすがに見せ場を飾ってくれました。

と言うか耕平の浄眼は封印を解いた後には見せ場が無かったり。
(映像として描かれない部分で活躍したのかもしれんがな)
まさか葉月に恐怖するためだけだったなんてことは……あるかも(笑)。
この作品って要所で緊張感を高めてアクションで派手に盛り上げるけど
本質はその後に有る耕平と葉月の関係の再確認だったりするし。
つまりキンケルとの最終決戦も、その後の変わってしまった
ルナ葉月とのやりとりこそが最も重要なシーンだったと思えるし。
だからここも耕平が恐怖を乗り越えることがメインなのでしょう。

戦いは24話のラストで終わります。
そして最終話はいきなりラストシーンみたいに始まって……
タイトルに「完」の文字と「CMの後もまだまだ続くよ」ってオイ!
まだ始まったばかりですがな。確かにCMの後もまだまだ続くよ(笑)。
これテレビ番組の常套手段のエンディング前のCM入りテロップの
「CMの後もまだまだ続くよ」の皮肉というかパロディですな。

この作品のメインは日常のシーンでこそ有ったので
ラストで日常のドタバタに戻ったのは良かったっすね。
天井からタライが落ちて来たり、階段が抜けたり、
猫の着ぐるみが出て来たり、みんなで耕平にキスしたり、
紐を引くと舞台が回転しちゃったり(ついにやってくれたよ)、
いつもよりも飛ばしてたけど。

もちろん耕平と葉月の感動的なシーンも有ります。
というかこれがホントのクライマックスシーンですな。
まさかここに葉月の母親の話を持ってくるとは思わなかったよ。
葉月が感情を吐き出すように泣くシーンを見て思ったけど
やっぱこの人は見てる人の心を揺さぶる演技が上手いっすね。
もちろん表情をしっかり描く作品だからこそ実感できるんだけど。
大きい役を立て続けに取るだけのことは有るなと思った。

そんなわけて、終わってみればなかなかいい作品だったなと。
新房さんらしい大胆な映像センスが特に印象的だったけど、
それ以外にもキャラの表情描写がとっても丁寧だったし、
シチュエーションの作りかたに工夫が見られたし、
シリアスと遊びが不思議と両立してたのも興味深かったね。
まさに映像化が上手く行った作品って感じではないかと。

そーいや雑誌の表紙を飾った葉月の写真の絵。
どっかで見たなと思ったらEDマキシの封入ミニポスターの絵でした。

舞-HiME 19~26話

こちらもこれでラストです。
HiME同士が戦って倒れたらその人の大事な人が消えてしまう。
つまりそれぞれのHiMEには大事な人がいるわけです。
舞衣は巧海かなとか思ってた……けど違ったりして。
雪之はまぁ見るからに遥なのはバレバレって感じで。
なつきは大事な人はいないと公言してたので想像つかなかった。
でも、実はこの後の展開で明らかになるけど、大事な人への想いが
チャイルドを育て強くするらしいので、当然存在してたわけで。

シスター(紫子)は道を誤るほど美術教師(名前わからん・汗)が好きで。
碧先生は教授だっけ?が好きなのは見てればわかる。
奈緒は自分のことを話さないのでさっぱり(この後出てくるけど)。
命は舞衣(他)が好きとか言ってるけど、まだ好きが分かってない?
二三さんは真白様命!とか書いてあるけど……真白って人間!?(爆)
あかねちゃんはすでに想い人を失って退場。
晶くんはどーやら巧海くんが好きなご様子。
しかしまぁ、男装してるので絵面はBL(笑)

舞衣にとって大事な巧海くんは舞衣が敗れない限り大丈夫。
そして舞衣が負ける可能性は限りなく低い、と思ってたけど
巧海くんがもしも他のHiMEの想い人であったなら……
そしてヤな可能性というのは往々にして現実になるのだった。

好きな人のために進んで偽りを演じたシスターや
疑心暗鬼な上に傷つけられて怒ってる奈緒はともかく
他のHiMEは互いに戦う理由は無いよな、と思ってました。
でも舞衣を守ろうと戦う命が結果的に事態を最悪の展開へ。
さらに最後の二人のHiMEは愛のために手段を選ばない人だった。
(結局12人のHiMEは全員出てきました)

この後のHiMEの戦いというのは力と力の戦いというより
想いと想いのぶつかり合いって感じになってたり。
好きな人さえいれば他はどーでもいいみたいな展開だし。
女キャラ同士が戦うことにちゃんと意味を持たせたっすね。
ロボットアニメで好きな人のために戦ったり裏切ったりな展開から
ロボットや国や組織や大義を取っ払ってしまった感じですな。
人のドロドロした想いが交錯し傷つけあう、なんて素敵!(爆)
ヤな感じに盛りあがってまいりました(汗)。

最後に出てきたHiMEの一人の詩帆。
途中でなんとなく想像はついてたんだけど。
彼女の想い人は当然だけどお兄ちゃん(楯くん)なわけです。
そして舞衣にとって一番大事なのも……
もし二人のHiMEの想い人が同じだったら、
どっちが勝っても負けても大事な人が消えてしまう。
だから戦うべきではないし、冷静なら戦わないんだろうけど、
考えようによっては最も戦う理由が有るとも言えるわけで。
そして結果はどちらにとっても好ましくないモノで。

戦いの場面以外でも詩帆はあからさまに舞衣を牽制してたよ。
この声でこのキャラ描写を見てるとD.C.の音夢を思い出します
嫉妬深い役(しかも妹っぽい役)はハマり役ですね(笑)。

愛のためには手段を選ばずという意味では
最後のもう一人のHiMEの会長さん(静留)はもっと凄かった。
静留の思い人はなんとなつき……
なんとなく百合風味ありーの、とか言ってたけど
こんな緊迫した展開の最中に本命が待ってました(爆)
なつきを助けるためとか言って他のHiMEを蹴散らします。
(実はHiMEの大半は静留ともう一人が倒すのだった)
その姿はさながら愛のために修羅になったって感じだよ。

後半のHiMEが大事な人を失いそして退場していく
その展開はなかなか壮絶なモノがあったっすね。
前半はわりと軽めのコメディで後半が壮絶な愛の戦いで。
作品のタイプは違うけどD.C.を彷彿とするかもと思ったり。
最後の決着はどーなるのだろうと期待をしてたのです。

で、そのラストなんですが……
うーーーーむ。
そこまでの内容が全て台無しって感じがかなり。
幸せな光景はそれだけ独立して見ればいい感じとは思うけど
この展開でそれをやられると興ざめなんですけど。
後半の展開で結構見直してただけに突き落とされた気分。
あのシーンやそのシーンに感情移入して流した涙を返せ(汗)。
もちっと上手い終わらせ方は無かったのか?

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