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他のことを調べてて偶然見つけたんだけど
アンバランス(エロアニメ)の監督ってやっぱ新房さんなのか!?
(ソウルテイカーや月詠の監督さん)
見てて映像の作りが新房さんとそっくりだなとは思ってたんだよ。
「とらハSSF」や「なのは」をやっててディスカバリーと縁がある人だし
(「リリカルなのは」の製作はセブンエイト=ディスカバリー)
エロは違う名前というのはマンガでもよくある話ではあるけど
二つの名前を並べて検索しても何も出てこなかったから自信なくて。
だからアンバランスのコメントではあえて触れなかったのです。
どっちにしろその情報も確証ではないんだけど。
ディスカバリーは最近エロアニメから撤退気味で
この人は今後どこで仕事してくれるのだろうと心配してたけど
新房さんと同一人物なら颯爽とテレビアニメに復帰してますな。
それもネコミミモードというここ
最近で最大の話題を振りまいて。
ちなみに最近はエロアニメはあまり売れないようで
(と言うかテレビで露出しないOVA全般が売れない傾向です)
撤退または撤退気味のレーベルがいくつかあります。
わりとマシな
ディスカバリーとグリーンバニーが撤退っぽいのが
エロアニメ全体の品質の低下に繋がるので痛いっすね。
(両者とも違うレーベル名でテレビアニメやってました)
ここ数年エロゲー原作のテレビアニメが目立って増えたのも
エロアニメが売れないことと無関係ではなかったりして。
実は君望と「とらハ(18禁)」のエロ度はそう差がないぐらいで(笑)。
エロメインな作品はともかく
純愛系とかストーリー重視の作品は
エロを薄めてテレビに持って行けるならその方が売れるのでした。
実際とらハはエロなしの「とらハSSF」(監督は新房さん)をOVAで出して、
さらに「リリカルなのは」(監督同じ)でテレビにまで進出したわけで。
個人的にOVAのもテレビのも脚本のテンポが合わなくてアレだけど
KURAUやダフネよりもずっと売れてるよ……
話は変わってCSの来月の予定が出てますが
なんか「ガンダムSEED DESTINY」を4月からキッズでやるらしい。
終了後ではなくて放送中(半年遅れ)にネットするなんて珍しいね。
あと
「ああっ女神さまっ」もキッズでやるらしい(3ヶ月遅れ)。
キッズはTBSの資本が入ってるんたけど、それを珍しく実感したよ。
月姫とか忘却の旋律みたいにアニマックスに行っちゃうのも有るから。
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これで最後です(DVDだと+番外編で26話分あります)。
ダイスケが父親を殺したエチゴの正体にだんだん迫ってゆき
そして辿りついた
予想もしない人物。という展開。
と言ってもずっと続いてるわけではなく基本は読み切りスタイル。
17話の冒頭で特務課は解散してしまうのです。
ダイスケも本局に戻るように言われたけど断って失業状態に。
そこからいろいろあって結局は
新たな特務課として生まれ変わる。
と言ってもメンバーは以前と変わらず。仕事内容も変わらず。
でもここから特務課は以前と違った様相を見せ始める。
アニメだとわりとよくある展開の一つだけど、
ダイスケと縁の深かった人たちが
次第に特務課に加わっていく。
それは一人で兎を追い求めていた獣人のボマだったり。
ジェイを我が子のように育ててきたアントニアだったり。
仕事のライバルのような腐れ縁のエジムンドだったり。
もちろんダイスケがエチゴに対抗するために仲間を求めたんだけど
それぞれが事情や想いがあって協力していくのだった。
話が見えてきたことでやっと人物配置の全容が明らかに。
フィアがとってきた謎めいた行動もやっと理解できたよ。
実は最初は
ショウグン=エチゴと勘違いをしてて、
ダイスケを我が子のように面倒を見ててナゼ!?って思ってた。
しかし……エチゴの正体を知ってある意味いい勘してたとも思った。
だって、ショウグンと似たような位置にいた人だったから。
(勘のいい人ならネタバレバレな書きかたですか)
にしても
やっぱ彼が
自分から窓際に行ったように見えたのは正しかったんだ。
その後の緊迫した展開で目の錯覚だったのかと思ってたけど。
そしてエチゴが何をしようとしてたのかもやっと理解したよ。
裏社会の支配的地位にいてさらに何を望むのかと思えば
まさか革命を起こしたかったのだとは……
※革命とは現在の秩序を壊し新たな秩序を作ること
クライマックスはエチゴの革命をダイスケ達が阻止しようとする展開に。
なんとクレアが逃亡生活の時にダイスケに受けた恩を返すとかで
カンパニー(マフィア)までがダイスケの手助けをするのでした。
ショウグンの手の者やガザルドールたちまでダイスケに協力して
オールスターキャストで自分たちの街を守るために戦って。
そして最後にダイスケとエチゴは一騎討ちを。
結果どーなるかは自分の目で確かめてください。
そうそう。
サントラを買ったんです。ずいぶん前に。
エスニックとロックが調和した感じでがなかなかイイっすね。
特に作品のメインテーマの
「BAY SIDE SLIDER」が名曲ですよ。
※次回予告でも毎週使ってる曲
同じTRY FORCEがやってるワンダバよりもこっちの方がずっとイイ!
ワンダバのサントラはサビだけみょーに耳馴染みがいいけど、
サビ以外がいまいち展開がゆるいっつーか面白みが希薄なので。
(レンタルで事前に聞いてれば買わなかった)
アルバム全編通して聞けるって意味でもこっちの方がイイよ。
しかしamazonにある評価だと逆なんだよねぇ……
結局のところ良し悪しなんてその人の好みに過ぎないわけで
他人の評価はあまり鵜呑みにすんなということでした。
まぁ、amazonの感想はセンスのいい感想と論外な感想が玉石混交で
それらを見分ける能力も必要ですが(価値観の違いはまた別の話)。
付き合うプロセスを経ないでいきなり同居モードになった二人だけど
蛍一があらためて付き合おうと頑張ったのには驚かされたよ。
告白して関係を明らかにしようとしまいと実態は変わらないのに
それでもちゃんと告白しようとする誠実な態度というか。
思わず
「付き合ってください!」「どこまでですか?」なんて展開を
頭の中でイメージしてしまったのはナイショ(爆)。
でも地上というか現代の日本人を対象にしたマニュアル本なんて
それこそ
女神には役に立たないじゃないの?とか思ったり。
ムードを演出するために庭にローソクを立てたのは正解だけど。
てゆーかマニュアル人間だとそんなアレンジできない……
いつも録画後に確認のタメにざっと早送りをするんだけど
その時に垣間見た蛍一に引っ付いてる女の子は誰?と思ってたら
なんと故郷から同じ大学に通うために出てきた妹だった。
そしてまた
凄い家賃で部屋を探してるし……2万ってオイ!
最初にイメージしてた通り、蛍一とベルダンディの関係は
恋愛かそれに近い関係として描いていくような感じっすね。
ベルダンディはともかく蛍一はそーいうつもりだし。
周囲の人たちもそーいうイメージで捕らえてるし。
蛍一の妹(恵)やベルダンディの姉(ウルド)もそういう認識で
二人の関係を進展させようと手伝ってたり。ウルドは強引だけど。
ところでウルドが出てきたので余計に思ったけど
この作品ってうる星の設定とどことなく被るっすね。
そして作品のテイストはなんとなくめぞん一刻だし。
そもそも作品の第一印象が
まんまうる星+めぞんだったよ。
ちなみに蛍一が妄想するのもルーツはめぞん一刻なのです。
世代的に直後の人なので色濃く影響を受けたのかなと思ったり。
で、うる星やめぞん世代の人間なので雰囲気が親しみやすいのかも。
1月からテレビ東京系(6局)で土曜日の深夜に放送してる新番組。
BSジャパンやアニマックスでもやってるので見れない人はそちらで。
原作は青年誌(スピリッツ)のマンガでもちろん全巻持ってます。
内容は元ニューヨーク・メトロポリタン美術館の天才キュレーターで
今は
贋作専門の画廊ギャラリーフェイクを営む藤田礼司を中心に
絵画や陶器、玩具に至るアートとそれに絡めた人間模様を描いたもの。
なんか1話から
いきなりサラが出てたりして。
かなり初期からいたけど、最初はいなかったような。
まぁ、でも本数から考えても抜粋になると思うので
最初からサラがいることにしてもいいとは思ったけど。
ちなみに2話に藤田とサラが出会ったエピソードがでてきます。
(過去の話を振りかえるみたいな感じで)
三田村館長と藤田との因縁とも絡んで作品の中心キャラの
関係・構図を説明するエピソードにもなってるのでした。
つまり1話が作品の説明で2話がキャラの説明になってる。
そーいや初期の頃って三田村さんは藤田を目の仇にしてたっけ。
いつのまにか、仕事のしかたには多少の異論はあるけど
同じ美術を愛するものとして最も信頼できる人って感じになったけど。
長期に連載が続いて
人間関係が変化してしまった最たるものです。
ちなみにサラも回が進むと美術への造詣が深くなっていくのです。
そんなわけで初期の雰囲気を思い出して懐かしい感じに。
アニメの内容に関しては原作ほとんどそのまんまっすね。
と言っても昔の巻は倉庫に行ってて確認のしようもないけど、
美神法廷だけはかなりハッキリ記憶してて、それと一致したので。
(セリフ一つ一つまで同じとは言いませんが)
見てて思ったけど原作の1エピソードは
30分枠で丁度いいのかも。
表現スタイルはオーソドックスで冒険はしてないけど、色がついてたり、
音楽がついてたり、喋ったり、と原作ファンでもそれなりに楽しいかな。
2003年にBS2で放送してたテレビシリーズ。
1月から一部の民放(TVKとサンテレビだけ?)で放送してます。
アニマックスでも3月からやるので地上波で見れない人はそちらで。
DVDもやっと4月からリリースするようです(レンタルあり)。
いまよりずっと未来。世界的な戦争と荒廃を経て再び繁栄を取り戻す。
それに重要な役割を果たしたのがバイオテクノロジーの結晶である
ゼントリウムを搭載し、人のような感情を持ったロボット達だった。
都市を制御していたのは最高の頭脳を持つオミクロンというロボット。
(なんかアップルシードと似た設定だね)
しかし人間的になりすぎたロボットは
人と同じ権力を欲するようになり
ついには王国の実権を握るべくクーデターを起こすのだった。
異変を事前に察知した国王と博士はオミクロンの完成を止めるため
タイムマシンで過去へ。国王の娘のミーガンもそれを知り過去へ。
事態を知ったオミクロンが差し向ける追っ手を撃退しつつ旅をする。
果たしてミーガンは父と再会できるのか?オミクロンを止められるのか?
という内容のフルCGアニメです(香港製)。
これ当時予約枠の関係かなんかで録画しなかったやつで
いつまでもビデオがリリースされなくて悲しかったよ。
なんでもDVDのリリースは
一度中止になったらしい。
(そんな経験を経て可能な限り全部録画するようになった)
たぶんDVDリリース&ゲーム化の絡みで放送されたんだけど
なんにせよやっと見ることができて嬉しいっす。
アニメのテイストとしては完全な子供向けです。
わりと単純な勧善懲悪でわくわくする冒険ものって感じ。
でも記号化したデザインのCGがビジュアル的に映える感じです。
これたぶんそのまんま手描きのアニメにしたらショボイと思うよ。
そして日本のアニメとハリウッドのCGアニメの手法が混ざってて
とてもテンポ良くて、適度に緊張感が有って、わりと楽しいです。
ミーガンを守るゼウスの
喋りも含めたすっとぼけたキャラとか、
放棄されたバイオ研究所に残された植物の姿をした生き物とか、
見てる人を楽しませようってサービス精神が旺盛でいいっすね。
にしてもアクアキッズの時も思ったけど
今の日本では
こーいうアニメを作れないんだよねぇ……
子供向けになるといきなりヘボくなってしまう。
去年キッズで放送してた約3分×13話の帯番組。DVDレンタル。
原作は少年誌(マガジンZ)のマンガで読んだことありません。
内容はよーするにナンセンスもしくは不条理なギャグ。
元が4コマらしく細切れなネタを次々と撃ち出してきます。
で、アニメとして見た場合、驚くほど
アニメしてません(爆)。
作ってるところはデジガールPOPと同じなのであんな感じです。
ただデジガールはポップイラストが動いてる!って感じだったけど、
これは普通のアニメに近いマンガ絵なので動かないアニメに見えるよ。
まぁ、激しく気の抜けた映像を許容できるならそこそこ見れる内容ですが。