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最近またDVDレンタルが解禁されたタイトルが増えました。
ついに
「魔法遣いに大切なこと」がDVDレンタル開始されたよ。
入荷する店舗はあまり無いだろうけどオンラインには有るから。
ちなみに来月は小麦ちゃん(無印)がDVDレンタル開始されます。
そうそうラストエグザイルやカレカノもレンタル開始してます。
フルバやプリンセスチュチュも正式にリリースされたみたい。
(今までのはTSUTAYA限定の試験リリースだったのかな)
最後の大物ビクターがチャンプルーでやっとDVDレンタルを始めて。
もちろん月詠もセルに2ヶ月遅れでレンタルをやるようだし。
もはや新作なら全部DVDレンタルしてる、と思いきや……
実はローゼンメイデンのDVDレンタルの予定が現状で有りません。
VHSがリリースされないご時世なので
レンタル品自体が有りません。
考えてみたらm・o・eのタイトルを一つもDVDレンタルしてないので
ポニーキャニオンは鬼門かもしれない(m・o・eは15分番組用ブランド)。
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13話は12話に続きキンケル伯爵との最終決戦。
12話の後半のかなり微妙な作画に比べれるとマシだったけど
相変らず作画スタッフが足りてない!?って感じの映像になってます。
映像センスは一級品なのでスチールで見たら良さそうに見えるけど。
枚数少ないのを演出で誤魔化そうとしてるのが見えちゃって何とも。
14話も13話と大差ないけど動きが少ないので気にならないっすね。
よーするに派手なアクションでスタッフが足りないと微妙ってコトで。
例えば
R.O.D THE TVの12~13話の作画スタッフが半分だったら……
見るも無残な映像になることは容易に想像できるわけで。
(スタッフの配分を無理したのか直前の数話の絵が最も荒れてる)
個々の技量の差があるので絶対的な判断にはならないし
会社名で省略されてる部分も有るのであくまでも目安だけど
原画にクレジットされてる人数を数えてみるといいかも。
例えば派手に動く1、2話や9話の人数に比べて13話の人数は少ないし。
(12話は人数だけ見ると十分に多いので未完成版の可能性が……)
あと作画監督の人数が多いと制作状況が危機的なような気がします(爆)。
ちなみに15話は主力スタッフかな?絵のクオリティが高いし。
16話以降は12~13話ほど無理してる(ように見える)回は無いようで。
内容について。
キンケル伯爵をなんとか倒すことができたんだけど
実はその時に葉月は
太陽の下に体を晒してしまうのでした。
バンパイアは光に当たったら燃えて灰になってしまう。
それなのに葉月は陽の光に当たっても大丈夫だった。
その時はみんな自分のことで精一杯でスルーされたけど
後で葉月は実はデイウォーカーだということが判明する。
(日の光を浴びても大丈夫な能力を持つバンパイア)
当人すら知らなかったことだけど。
キンケルとの決戦がちょーど真ん中にあるので
葉月の行動時間が
前半は夜中心で後半は昼中心になってたり。
ふつーに太陽の下で活動してると人間にしか見えないっすね。
元々血を吸うのと日の光がダメな以外は人間みたいなもんだし
話は前後するけどキンケルを倒した直後に
いろいろあったせいで葉月はルナを自称する別人格に。
ルナを自称するというのは以前のルナとは違うって意味で
葉月とルナが混ざったような新しい人格になったのです。
この状態で耕平にしたある質問の答えにショックを受けるのです。
ヒロミが聞いたらあんた鈍すぎ!と怒られそうな答えだったけど。
再び元の鞘に収まるまでの展開はなかなか微笑ましいものでした。
葉月がシモベにしようとした人のキャラには笑い転げたけど。
エルフリーデの過去についての話も出てきます。
なんとエルフリーデって
キンケルの実の娘だったのか。
最初に出てきた時にバンパイアの血を受けた人間とか言ってたのに
キンケルとの決戦でお父様と呼んでたのはナゼかと思ってたよ。
でも人間(母親)から生まれたから最初は人として生きてたようで。
そして実の父のキンケルを憎んでる理由もわかったり。
ここで直後のストーリー展開に気づくべきだった。
と言うか
直後にアレがあるから過去話が入ってるわけで。
実に絶妙と言うか、えげつない展開と言うか。
序盤のわりとまったりとしてた内容に比べると、
中盤以降は次々と襲い来る緊張の合間の安らぎって感じに。
再び話は戻って葉月の特技の話。
カラスにオヤツを奪われてムキになった葉月が取ったのは
気配を消し何時間も微動だにせず近づいたら捕らえるという行動。
この行動自体がとても人間技じゃないけど、
それを見て
星をバックにした写真を思いつくのも凄いなと。
説明されるまであの写真の意味に気づかなかったよ(汗)。
17話の最後にアレがあって18話から舞台が変わります。
時間もいきなり8ヶ月ほど経過してるらしい。
葉月を守るために耕平が修行して頼もしくなってたり。
双子の巫女が再登場してて特に
薫が激しく変なキャラに(笑)。
葉月に対抗してネコミミつけたりネコシッポつけたり……
もちろん、そんなゆるい展開は
長く続くはずもなく。
再びバンパイアの追っ手が迫るのです。
残り話数を考えると今度の相手が最後なのかも!?
そうそう。サントラのコトですが
なんか誤解を受けそうなCMをやってるっすね。
ボーカル曲を集めたベストコレクションとか言ってるし。
ちゃんとしたサントラだよ。挿入歌は1曲しか無いし。
声を楽器として使ってるのをボーカル曲とか言ってるだけで。
前にも書いたけど梶浦さんみたいなアプローチのサントラです。
で、このサントラにはED曲の仏語Verが入ってます。
そーいや
最初は日本語じゃなかったよな、と確認してみました。
2話まてが仏語Verで3話から日本語Verを使ってるね。
(2話までは舞台が外国で3話から日本になるわけです)
以降は9話、14話、19話が仏語Ver(単純に5話ごとか)。
7話が「波のトリコに~」(挿入曲)で17話はなし。
EDの映像は18話以降モノクロに。20話から映像も変更。
2話、7話、17話は本編にエンドロールと曲が被ってます。
ちなみにOPは9話と14話がツクヨミモード。
15話は葉月の出てこないネコミミモード一回休みVer。
ネコミミだけが空中で踊ってるなんか凄いやつです……
まぁ、ネコミミモード自体が(いろんな意味で)凄いけど。
1月からテレビ東京系(6局)で水曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は少年誌(マガジン)のマンガで1巻だけ読んだことあります。
ハレームモードの開祖が
至上最多のヒロイン数に挑戦というわけで。
10歳の少年ネギ・スプリングフィールドが女子校?の教師として
赴任してくるという凄い設定で。ネギは魔法使いを目指してて。
その修行の一環として学校の先生をやることになってるらしい。
(そのへんの事情は当然だけど生徒たちには秘密です)
これ初めて電車の中吊り公告(マンガの)で告知を見た時にも
そんなに大量にヒロインを出して作品が成り立つのか?って思ったよ。
確かにヒロインは大量。というか1クラス全員を描きわけるつもりらしい。
でもあくまで作品の中心に明日菜がいて他のキャラを絡める展開みたい。
なので思ったより
ちゃんと作品になってるなというのが印象です。
2クール(らしい)で明日菜以外に何人の生徒がちゃんと描かれて
見分けられるようになるか、興味深いところでありますな。
4話まで見た時点で識別できるようになったキャラは、
明日菜と同室の木乃香(このか)とのどか(髪で顔が隠れてる)と
夕映(ゆえ・ぶっきらぼうな喋り)とあやか(明日菜に突っかかる)かな。
そいや明日菜の声って
どこかで聞いたなとか思ってて
名前を見てウルトラマニアックの魔女ッ娘の人だと気づいた。
つーかD.C.の美春(バナナの大好きなロボット)ですね。
なぜそっちを先に気づかないかな(汗)。あれだけ熱心に見てたのに。
内容はわりと原作に忠実なんではないかと。たぶん。
冒頭の
魚の着ぐるみのシーンにはぶったまげたけど(笑)。
それ以外のシーンは原作で見た記憶が結構あるし。
でもアニメとしての見せ方やテンポがなかなかいい感じです。
D.C.の時も思ったけど、なんとも面白い映像を作ってくるっすね。
そうこれ実は監督さんがD.C.の宮崎なぎささんなのでした。
制作会社はZEBECなんで演出・作画スタッフは結構違うけど。
で、脚本(全部)はプラネテスの大河内一楼さん……
キャラデザイン(知らん人)は柔らかい絵柄で原作の絵よりも好みかも。
美少女ものはわざとらしく特徴をつけて描きわけるのが多いけど
わりと特徴を抑え目にしてキャラの表情で描きわけていくみたい。
逆に言うとキャラの表情を描かないと見分けられません(爆)。
ところで、なんか作画が乱れてるとかでリテイクするそうで。
しかも2話は(絵コンテから)完全に作りなおすらしい。
今見返して見たけど
そんなに問題ないように思ったり。
確かに絵柄はばらついてるし気の抜けた映像ではあるけど。
たぶんスタッフが納得行かないとかで作りなおすのでしょう。
とりあえず、
わりと面白く仕上がってると思ったよ。
1月からBS-iで木曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は18禁の美少女ノベルゲームでやったことはありません。
主人公の国崎往人(ゆきと)は法術で人形を動かす芸を生業にしていた。
そして空の向こうにいる
羽を持った女の子を探して旅をしていた。
ある夏に往人が訪れた街。ここでは芸が受けず空腹で行き倒れていた。
そんな往人の前に観鈴(みすず)は現れて遊ぼうよと言うのだった。
エロゲー大物タイトルっすね。それぐらいはわかる(爆)。
ちなみにほぼ同時期(つまり今)に劇場版AIRというのも公開されてます。
(原作は同じだけど制作スタッフは全く別です)
主題歌が同じで
両方それを使って宣伝してるので実に紛らわしいね。
中身に関して。まず一見して分かるほど映像のクオリティが高い。
キャラ絵や背景の濃厚な描きこみっぷりがとても印象的に残ります。
おかげで空間の奥行きとか空気感みたいのがよく表現されてます。
キャラ絵もKanonよりは多少バランスが改善されてるかな。
(KanonとAIRの原作のキャラデザインは同じ人です)
でもやっぱり
あからさまに美少女モノって感じに見えるけど。
キャラクターは観鈴を始め
不思議ちゃんのオンパレードで。
最初のうちは主人公以外は男キャラが全く出てこない(通行人も)し。
(ここは女しかいない不思議の街かと思ったよ)
それぞれのキャラとの出会いが美少女モノのお約束そのまんまだし。
美少女モノとしての狭い枠内に収まってしまったような印象を受けます。
へんな口癖といいKanonと手法がそっくり(原作シナリオは同じ人?)。
展開は翼のある少女を探してる往人がこの街で出会った何人かの少女の、
それぞれの物語が翼・羽根・飛翔をキーワードにして描かれるみたい。
で、構成として個々の物語を別々に語るのではなく並行して描いてる。
たぶん原作ゲームがそーいう構成なんだろうと推測されるけど。
時間的な制約のキツイ映像作品で
そのやり方はどーなんだろう。
少なくとも現状ではイメージが散漫になってる気がするんですが。
1月から一部の民放(4局)で深夜に放送してる新番組。
A-15という15分番組の枠でR-15で変身3部作ダイジェストをやってます。
現在の日本に近い世界観。でもなぜか毎週月曜日に怪獣が出現する世界。
怪獣が出れば当然のように巨大なヒーローも現れて退治をしてくれる。
(ウルトラマンのパチモノのようなUFOマンというヒーロー)
そんな変な世界でごく普通の日常を過ごしてた女子高生3人。
いつものように出現した怪獣と戦うUFOマンの見物に向かった3人。
そこへ空から颯爽とUFOマンが現れる。プチっという効果音と共に(爆)。
不幸な事故だったとUFOマンは謝罪し、3人に魂と肉体を分けたのです。
そして力がなくなったUFOマンとの代わりに3人が怪獣と戦うハメに。
巨大化する女子高生アルティメットガールとして。
とりあえず見た印象。よくこんなトンデモ企画通ったよな(笑)。
moeなのである程度イロモノなのは覚悟してたけどこれほどとは。
いかにもmoeらしくわりとエロエロちっくな内容だし。
例えば変身して巨大化するので(当然だけど)服が破けるとか。
事前にすっぽんぽんになるやる気十分な人も若干1名おりますが。
エネルギーが切れるとコーティングみたいなのが剥げてくるとか。
(巨大化すると服の代わりに良くわからないモノが肌を覆ってます)
剥げて来ると当然のように巨大化したすっぽんぽんに(爆)。
カメラアングルやら遮蔽物やらで
微妙に際どい絵面になってます。
まぁ、モロ出ししたらいくらU局深夜といえど放送できないから。
コーティングが剥げてくると当たり前だけど恥ずかしいし。
そもそも公衆の面前で巨大化しただけで十分恥ずかしいけど。
若干1名すっぽんぽんだろうと全く動じない人もいますが。
「恥ずかしがってたらヒーローなんてできないっすよ」とか言って。
しかし実は恥ずかしいことには意味があったのです。
アルティメットガールの力の源は
MOE(見ちゃイヤん乙女エナジー)で
よーするに恥ずかしいと思うことで強力な力を発揮するのです。
当然すっぽんぽんで動じない人はやる気とは裏腹にめっちゃ弱ッ。
よく考えられてるんだか、いないんだか。
とりあえず激しくバカバカしくてイロモノですが。
テンポはいいのでわりと見れます。
10月からAT-X、BS朝日と一部の民放(7局)で放送してる新番組。
原作は18禁の美少女ゲームでやったことはありません。
内容はよーするに
戦う変身魔法少女モノってことで。
こことは別のある世界があって。そこにある種が盗まれて。
その種は強い欲望を持つ人間に寄生して種人間(モンスター)となる。
種が盗まれた世界では事態を重く見て回収のためにナツキを送りこむ。
そしてナツキはちはやの能力を見抜き魔法少女にスカウトするのでした。
実はこの作品は以前に
エロアニメとして映像化されてたり。
で、それ見たことあるのでテレビアニメと聞いて、え?とか思ったり。
だって内容が種人間に魔法少女やファミレスの面々が襲われるだけ
という実に身も蓋もない代物だったので(エロアニメではありがち)。
で、そこから襲われるエロシーンを丸ごとカットするとコレかもね。
エロシーンがわりと多いので日常のシーンが大幅に増量されてるけど。
にしても、これを見て思ったのが戦うシーンの工夫のなさ。
技もなんもなくて
ただ強く念じるんだ!とか言われても……
まだピチピチボイスの超音波(おいおい)で倒す方が説得力が。
元々がエロの見せ場としてのバトルシーンだったので
そこからエロを取ったら何も残らなかったということか。
考えてみたら似たようなメディア展開のリリカルなのはは
魔法の杖が英語で喋ったり変形したりして工夫があったっすね。
まぁ、日常のシーンの描きかたはこっちの方が断然マシですが。