まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[雑記] エルフェンリートのサントラ

そいえばエルフェンリートのオープニングのCDは?
とか思って調べてて気づいたんだけど、
なんとオープニングはサントラにしか収録されてなくて
さらにサントラはDVD1巻の初回限定版に同梱されていた……
しかも通常版と初回版の価格差は3000円!同梱値引き全く無し!
そして初回版が無くなるまでに決断しないと入手困難に。
そのあんまりな商品構成に言葉もありません。

あ、神無月の巫女も初回限定版にサントラが付いてる……
付けるなら付けるで初回限定版はやめてくれよ!
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KURAU Phantom Memory 21~24話

これでラストです。

最後まで見てみて思ったこと。
というか改めて実感したこと。
この作品で描こうとしてたことは絆なんだなと。
互いにとって存在することが喜びで、かけがえのない関係
居なくなってしまったら自分も生きていられない関係。
そんな関係を対で生きるリナクスという仮定で描いてたわけで。
親子の関係を印象的に描いてたのもつまりそーいうことだった。

リナクスであるクラウは本来のクラウの記憶を持っていて。
だからリナクスであるクラウも本当の親子のように思えた
そもそも人格は記憶から生成されるのだから当然なのだけど。
クラウが人間的なのも人としての記憶を持ってたからで。
双子のリナクスがその体の持つ記憶を意識する前と後での
行動の違いがあまりに際立ってるのも特徴的だったよ。

そう。あの人間性のカケラも無かった双子のリナクスは
クラウとの戦いの中で人としての記憶を見てしまうのだった。
自分たちがリナクスであり人でもあることを知るのだった。
クリスマスの夜に自分のした事の意味にも気づくのだった。
そして憎しみのためにたった一人の人間に向かっていく。
宇宙船を操り月のドームの中に突入する無茶をしながら
それでも狙ってるたった一人の人以外を傷つけないように
ほんの少し前の彼らの行動からは想像もできないことだけど。

この双子との戦いがたぶんクライマックスだと思ってた。
力が互角以上だから戦えばクラウは消滅するほど弱ってしまう。
そしてクラウが消えそうになる時、クリスマスはどーなるのか。
二人で元の世界に帰れるのか?それとも二人とも助かるのか?
(リナクスの)クラウはお父さんに体を返すと約束をしていた
この物語の途中でリナクスから返す方法に気づいていた。
だから体を返す展開になる可能性が高いとも思ってた。
実際のところは予想にかなり近い線だったのだけど。

クラウが本来のクラウに戻るのは父親にとって喜ばしいこと。
そのハズだったのに戻った後のクラウの言葉に愕然とする
クラウと記憶を共有してたリナクスはもはやクラウでもあって
もう一人の娘が居なくなったようなものだったから。

そして本来のクラウにとってもクリスマスは大切な存在だけど
クリスマスにとってはクラウはクラウであってクラウではない。
最終話のクリスマスの姿は第一話のクラウの姿を彷彿としたよ。
キレイで穏やかな光景だけど、どこか寂しい感じで。
そしてどーなるのか、結末は自分の目で確かめてください。

そーいや。
リナクスだったクラウはわりと中性的な服装をしてて
本来のクラウが女性的な服装なのがちょっと印象的だったよ。
恋愛よりももっと根源的な欲求として絆を描こうとしたから
あえて性別をぼかしてたのかな、と今にして思ったり。

[CD] INDIGO KURAU Phantom Memeory オリジナルサウンドトラック

ついでにサントラの話を。こっちが1枚目です。

アルバムの印象を一言で表現するなら「上質」って感じ。
この作品は絵もストーリーも音楽も隅々まで丁寧に作られてて
よく吟味した素材を丹念に組み合わせた上質な商品というか
ピアノや弦楽器を中心にして音を織り込んだ優しく心地よい音楽なのです。
もちろん穏やかなだけじゃなくてアクションを彩る力強い曲もあります。
そんな力強い曲だとさすがに意識をする瞬間があるけど、
全体にトーンが統一されてるので油断してると終わってたり(爆)。
あまりに心地よすぎるのも考えもんですな。

そんな油断してると終わってしまうほど心地よい内容だけど
アニメを熱心に見てたなら記憶に残ってる曲がいくつも有ると思います。
キャッチャーなわけではなく、バラエティに富んでるわけでもない。
それでもしっかり音楽が記憶に残ることって有るんだなと実感したよ。

(全曲リスト・コメントは無し)
「Nostalgia」
「懐かしい宇宙」オープニング曲(フルバージョン)
「Mirage」
「War with Loneliness」
「Agent」
「Black Bird」
「Daily Life」
「Lilipri Layli」
「Trouble」
「Victim」
「Affection」
「Battle」
「GPO」
Lonely Freedom」挿入歌。このサントラのCMの曲。
「Melancholy」
「Moonlight」エンディング曲(フルバージョン)

にしても最後まで見てからこれ聞きなおすと結構こみ上げてくるモノが。
「Affection」や「Lonely Freedom」を聞いてると作品のイメージが
フラッシュバックしてきて、まるで条件反射のように涙が……(汗)

[CD] CRIMSON KURAU Phantom Memeory オリジナルサウンドトラック

こちらは2枚目のサントラ。つい最近出たばっかです。

1枚目に入ってない曲と1枚目の曲のバリエーションで構成されてて
INDIGOの対というコンセプトで作られてるみたいっすね。
ジャケットの絵もINDIGOとCRIMSONで対になってるし。

(全曲リスト・コメントは無し)
The Power」このサントラのCMの曲。
「Moonlight~Essence」Moonlightインストバリエーション。
「Tomorrow's Treasures」
「Tender Smile」
「Transition」
「Drag Racer」
「People in Need」Victimのバリエーション。
「Behind Affection」Affectionのバリエーション。
「Evildoer」
「Eternal Darkness」
「Threads of Nostalgia」Nostalgiaのバリエーション。
「Daily Life-Heartfelt」Daily Lifeのバリエーション。
「Fairground」
「Strain」
「Little Heart」
「Dogfight」
「Premonition」The Powerのバリエーション。
「Moonlight~Farewell」Moonlight歌つきバリエーション。

パッケージに「Moonlight」のTVエディット収録とか書いてあるけど
いわゆるTVサイズは収録されてません。
たぶん最後の「Moonlight~Farewell」のことを言ってるんじゃないかと。
エンディングのみの時はフル版と同じく歌の部分から始まるけど
本編から曲が始まってそのままエンディングに繋がる構成が有るので
それをイメージしてエディットしたんだと思われます。

あと次回予告の曲がサントラには未収録です。
そもそも「懐かしい宇宙」のカラオケバージョン使ってる!?し。
確かカラオケバージョンをBGMにも使ってた記憶があるよ。

[CD] 懐かしい宇宙(うみ) / 新居昭乃

(C/W 虹色の惑星、Airplane)
KURAU Phantom MemeoryのOP曲マキシ。
テレビで流れるのを聞いた瞬間に買うと決めました!
KURAUを良いと思った理由の一端はこの曲でも有ると思うですよ。
ちなみにこの曲自体はサントラ(INDIGO)にも収録されてます。
ほぼ同時期に出たアルバム(エデン)には収録されてないのでご注意。
新居さんのファンでもこの曲が欲しいならこのシングルかサントラを
買う必要があります。まぁ言われなくても買うでしょうが(笑)。

ちなみにすぐ上にも書いて有るけど、カラオケバージョンにも
サントラ的な価値があるのでサントラマニアも買いませう。

[CD] Moonlight / 勝木ゆかり(S.E.N.S)

(C/W Lilipri Layli、Moonlight~Piano)
KURAU Phantom MemeoryのED曲マキシ。
C/W曲のLilipri Layliは(歌詞のない)挿入歌です。
ED曲も挿入曲もどっちも買うに値するいい曲ですが……
実は両方ともサントラ(INDIGO)に収録されておりました。
サントラを買うまでに腐るほどリピートしたからいいけどね。

「Moonlight~Piano」もCRIMSONの「Moonlight~Essence」と
ほとんど同じなのでサントラを買うつもりならいらんと思います。
※演奏しなおしたからか微妙に違います

[雑記] 2004年の私的アニメランキング(暫定版)

クラウが終わったところで2004年の私的アニメランキング
と言っても1月以降で●つけたのダフネとクラウとマリみてしかない……
なので去年開始のも入れてみました(去年入れてないし)。

1. 光と水のダフネ
2. KURAU Phantom Mmemory
3. R.O.D THE TV
4. プラネテス
5. GUNSLINGER GIRL
6. マリアさまがみてる(~春~)
7. 美鳥の日々
8. 忘却の旋律
9. 妄想代理人

1位と2位はどっちでもいいかなって感じ。
ダフネはラストが素晴らしいので一応こっちにしたけど。
(クラウのラストも素敵だけどダフネのラストは別格)
トータルではクラウのほうが上かなとも思ったり。
去年がエロゲー原作アニメ大ブレイクだったけど
今年はSFアニメが豊作だったって感じかもしれん。

あと去年はキッズネット番組が上位を独占したけど
今年はキッズは番組争奪戦に負けたよーな感じ。
(1はNECO、2と5と7がアニマックス)
D.C.、君望、スト4とヒット作をごっそりさらわれて
他局が新番組獲得に力を入れたのかもしれないね。

追記
正式版はサイドメニューにあります。

月詠 -MOON PHASE- 9~12話

前回書いたけど9話はオープニングがいきなりツクヨミモードに
曲だけでなく映像も全然違う別バージョンになってたりします。
で10話以降はまたネコミミモードに戻りました。
ツクヨミモードは満月バージョンなので、そのうちまた使うかも。

9話ではキンケルの幻術に囚われた葉月が久しぶりにルナになり
操られて自らの手で耕平に致命傷を負わせてしまうのでした。
これが結果的に葉月の意識を取り戻すキッカケになるんだけど。
気づいた時に自分の目の前に耕平が死にそうで倒れていて、
そして自分の手が血に濡れている。誰のせいか一目瞭然の状況。
最初はいったい何が起きたのか分かってなかったけど
状況を把握すればするほど自己嫌悪で死にたくなるような感じ。
なんともえげつない展開です。

何とかその場を切りぬけて耕平は病院に搬送されて。
重傷だけど助かるかと思いきや、何もしないと死ぬ状態で。
もちろん主人公の片割れなので死なないような展開だけど。
ここでいきなり呪術で命を繋ごうとするとは思わなかったり。
結局のところ耕平の命を救ったのは葉月だったりするけど。

この前後で成児さんの葉月に対する態度が全く違うのも印象的。
それまではわりと好意的で優しかった成児さんなのに
耕平に致命傷を負わせたことで冷たく厳しくなってたし。
当人の意思じゃないと分かってても肉親を傷つけられたことで
冷静な態度が取れなくなってしまうもんなんだなと思ったよ。
耕平を助けたことで態度が柔らかく。という元に戻りました。
ちなみに爺ちゃんがずっと冷静なのは年の功ってやつですね。

11話では爺ちゃんの見舞い騒動。
キンケルとの戦いで傷を負ったのは爺ちゃんも同じ。
光・薫(本家の従弟)がその見舞いに出かける時に
病みあがりの耕平を休ませるために葉月が案内することに。
と言っても葉月はバンパイアで日の光を浴びると灰になるので
一計を案じてネコの着ぐるみで出かけることに……(笑)
この回はその他大勢の人物のやる気ない絵も含めて遊びまくりです。
しばらくシリアスぶっちぎりの展開なので息抜きって感じかも。

12話はキンケル再び。というかキンケルとの最終決戦!?
8~9話で見せてくれた過激な映像と派手なアクション再び……
かと思ったけど何やら異常事態が発生してるような。
絵が崩れてるわけじゃない、止め絵になってるわけでもない。
(崩れてる絵も止まってる絵も一部に有りますが)
でも「動かせない」というのを実感されるような映像に。
つーかカットが上がってなくて足りない部分を使いまわしで
代用したのかと思うような変な映像になってる気がする。
(変なのは館のアクションーシーンの部分)
万が一これが意図したものだとしたら困ったもんですが。

ストーリーはちゃんと面白いので
映像の部分はDVDでリテイクされるのを期待しよう。
あと13話以降はこーならないようお願いしますよ。

PARASITE DOLLS 3巻

これでラストです。
1、2巻は読みきりっぽい内容だったけど
3巻はその流れの延長線上に有るのかな!?
これいきなり見ると内容がわけ分からんかも。
なるべく3巻続けてみた方がいいかもしれない。
間隔を開けるといきなり物語を収拾する展開で面食らうし。
逆に続けて見ればド派手なクライマックスって感じになるかな。
ぶっ壊しまくり&ぶっ殺しまくり(汗)で。

そんなわけで久々に見たけど気合の入った映像っすね。
って前にコメントした時に一切触れてなかったけど。
攻殻機動隊SACあたりをイメージしてもらうといい感じ。
そんなテイストに過激なビデオドラッグ風の表現が挿入される。
OVAならこれぐらいは、とか考えると見るものなくなっちゃうけど
努力目標としてこれぐらいは頑張って欲しいっす。

ちなみに3本を編集して1本の映画の体裁にしたものが有ります。
確か実際に映画館でやってたはず。小さい劇場の単館上映で。
でその体裁のが来月リリース予定。(DVD)レンタルもやります。
興味が有ったらそれを見るのも手かもね。

ヒートガイジェイ 13~16話

12話の続きとして13話があって
ダイスケとシュンの両親の話が出てきて。
その父親を殺した犯人がレオネリ(親父)だったりして。
いろいろ因縁みたいのがあるらしきコトが見えてくる。

そして後半に入ってゆるやかに物語は繋がっていく感じ。
シュン(ダイスケの兄でシティの偉い人)が狙撃されて
それを実行してたとしてクレア(レオネリの息子)に逮捕状が。
今まで何をやっても逮捕状すら出なかったのに。
そうマフィアの中で力関係が動きクレアは切られたのだった。
今までやってきた行為を考えるとざまみろ!とも思えるけど
それでも多少はかわいそうに見えるのが不思議だったりして。

世界設定についても少しずつ見えてきた。
この世界はいくつかの限られた都市だけで大多数の人が生き。
そしてその都市は天上人のテクノロジーに依存している。
天上人に見捨てられた都市は滅んでいくしかない。
だけど都市に頼らず自然の中で生きる民もいたのだった。
で12話で天上人を襲ったのはエチゴの手のもので。
ダイスケ達の父親を襲ったのも裏にはエチゴの指示があった。
このエチゴというのは裏社会に絶大な力を持つ存在で。
たぶん今後はエチゴと対峙していく展開になると思われます。

ところで天上人を襲った勢力は何を意図してたんでしょう?
都市が見捨てられたら自分たちの命も危険に晒されるのに。

アベノ橋魔法☆商店街 1~2巻

2002年に一部の民放とキッズで放送してたテレビシリーズ。
時は現代。大阪のアベノ橋商店街にあるみとサッシは住んでいた。
昔ながらの面影を残した商店街にも再開発の波は押し寄せてきて
あるみの家の小料理屋ペリカンも閉店して北海道に引っ越すと言う。
そんなある日、アベノ橋商店街を守る四神獣が存在すること知る。
でもそのうちの3つは再開発ですでに失われていたのだった。
最後の一つが小料理屋ペリカンの屋根に有るマスコットで
それを不注意で壊してしまったことから街に異変が始まった。
あるみとサッシは、全く違うようで、でもどこか面影を残した
違なる世界のアベノ橋商店街に迷いこんでしまったのだ。

前に1巻(1話)だけ見てたものです。
前にも思ったけど改めて見てやっぱり思ったよ。
1話の映像のクオリティはとっても高いっすね。
で、2話以降ですが……1話と全然違いました(爆)
と言っても世界観も含めてテイストが全く違うので
単純にレベルの高い低いでは比較できないですが。
3話なんか1話とは絵柄が全然違っちゃってるし。
でも絵が崩れてるんじゃなくて作画スタイルが違う感じ。

この作品って1話ごとに世界観をがらりと変えてて
それに合わせて作画スタイルまで変えてたりするのでした。
ちなみに1話が現実。だから恐ろしく実体感の有る描写。
2話が剣と魔法のファンタジー。それもわりとRPG風味の。
3話はSFロボットアニメ。BGMでエヴァの曲使ってたり(笑)
4話はカンフーアクション。強くなった気がする服って……

ちなみにちょーど今キッズで再放送してます。

お伽草子 1巻

7月から日本テレビ(のみ)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
アニマックスでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
と言ってもそろそろ終わりです。ちなみにこれはDVDレンタル。
内容は平安時代を舞台にして源頼光や渡辺綱、安倍晴明などの
お馴染みの顔ぶれで呪術や鬼とかが出てくる?まさにお伽草子です。
最初は土蜘蛛族に奪われた勾玉を取り戻すために弓の名手頼光に
扮した光とお伴の渡辺綱が土蜘蛛族のアジトへ乗りこむという展開。

まず第一印象として凄いクオリティの高い絵って感じ。
しかも1話は色使いが大胆なシーンもずいぶんあるし。
アニマトリックスの時代劇っぽいやつを彷彿とする感じの。
とにかくビジュアルインパクトで引きつける作品っすね。
2話以降は1話に比べるとクオリティが1ランク落ちてるけど(爆)。
でも大胆なアートワークを使った平均値以上のビジュアルです。

で、見た目や雰囲気はいいんたけど……
ストーリーが今のところあんまし
あまり意外性がないと言うか、展開に引きつけるものがないというか。
内容は似てないけどなんとなく獣兵衛忍風帖(龍宝玉篇)を思い出した。
それよりはマシかな、でもSAMURAI7よりは落ちるかなって感じ。

そうそう。
実際に面白いかは見てないんで何とも言えないけど
後半にやってる東京編(現代編)の方が面白そうに思えます。
※前半が平安編、後半(14話~)が東京編
東京編がリリースされたらまた借りてみるかな。

[DVD] 光と水のダフネ 2~8巻

レンタルして見なおしてみました。
(全部今週見たわけじゃないけど)
次回予告が放送版と違うのは前回書いたけど
さりげなくサブタイトルがリテイクされてる回も。
「オレだけに明日はない」と「シベリア超特休」だけ気づいたよ。
本編のリテイクに関しては詳細に見比べないとわかりません。
と言うか、ぱっと見は気づかない程度のリテイクです。13話以外は。

で、13話ですが……早送りでもリテイクされてるの分かる。
つーかこの回の放送版は絵柄がかなり違ってたので(爆)。
ある程度以上の大きさのマイアの顔は全て修正されてるね。
もちろんマイア以外もリテイクされまくりです。
少なく見積もっても1/3ぐらいはリテイクしてる感じ。
そしてクレジットの作画監督が岩倉さんに差し変ってたり。
(キャラデザの岩倉和憲さんのことです)

DVD(ピデオ)でリテイクという話は知識として知ってたけど
実際にそれをハッキリと実感したのは初めてです。
しかしココまで違っちゃうと絵柄的には全く別物っすね。
(カット割りとかレイアウトの変更はないと思う)

あと5巻にはセル版1巻の初回版に付属してる未放送話が収録されてます。
これって入手できなくなってもレンタル版なら見れるってことで……
あれ、そーいえば放送時に14話と15話の間にあったスペシャル特番は
DVDには収録されないんだろうか?