- 目次 -
30分×2本のOVAです。2巻は数日前にリリースされたばかり。
内容はテレビシリーズのラストシーンで4人がストラトスゼロに
乗って大気圏離脱飛行をするそのシーンの続きから始まります。
よーするに
テレビシリーズ直後のお話と言うコトです。
テレビシリーズがこれ以上無いぐらいキレイに終わってるので
あとは小ネタの番外編をやるしかないようなとか思ってました。
でもその予想は
いい意味で裏切られたようで。
そーか、そー来ますか、と感心してしまったよ。
考えてみたらこれもテレビでやってきた内容の延長っすね。
目指してた目標をテレビシリーズのラストで達成してしまう。
その達成感と、
その後に来る空虚感みたいな部分を描いてる。
でも当然のことだけど目標を達成したら人生が終わるわけでは無いし。
新たな目標(と言うか本来の目標)に向けて再び走り出すことになる。
つまり番外編と言うより「新たな旅立ち」って感じの内容です。
もしかすると下地島基地のおなじみの面々が勢揃いするのは
このOVAのラストシーンが最後になるのかもしれない。
もちろんそれだけではなくスト4らしいエマージェンシーが絡みます。
テレビでもそーだったけど
時間的リミットに向けてイベントが収束する
映画的スタイルを取り入れて盛り上げます。ハラハラドキドキです。
(彗星迎撃システムと言うのがそもそも秒単位のシビアさだし)
目の前で搬送ポッドが落下した時はさすがに絶体絶命だと思ったよ。
あと随所にスペースシードのネタが伏線として織り込まれてます。
実のところ今回のエマージェンシー自体も無関係じゃないんだろうね。
アレ?でもこれで終わりじゃないの?と思うでしょう。
実は終わらないらしいです。来年また新たにOVAが出るらしい。
まぁ、これだけネタ振っといてそれっきりなのもどーかと思うけど。
(これで終わりでも大丈夫なような構成にはなってますが)
しかしスペースシードネタって数本OVAを作ってどーにかなるのか?
スポンサーサイト
美鳥の日々を見てたらこれの続きを見たくなったので。
ちょーど
DVDレンタルも始まったのでいい機会だしってことで。
(残念ながらオンラインにはまだ入荷してません)
前に本放送時には一部だけ見たことが有ると書いたけど
その見た記憶がハッキリ残ってるのが修学旅行の前半。
ここで初めて
17歳の七華が再び顔を出すのでした。
これ全12話のちょーど真ん中に入ってて構成が絶妙だな思ったり。
この時の稔二の対応が実はその後の展開に大きく影響をする。
本来の七華に戻ったことは喜ぶべきなんだろうけど素直に喜べない。
と言うか稔二の気持ちは視聴者には痛いほどよく分かるので。
でも17歳の七華がああなった原因は稔二だったりするのでした。
そもそも稔二のために
一心不乱に頑張ったからああなったわけで。
(方法とかいろいろ間違ってたりするんだけど)
その稔二に今の自分を否定されて再びショックを受けてしまう。
実は17歳に戻った後どーなるのかと思ってたのでした。
しかしご覧の状況を経て再び6歳のななかになってしまいました。
で、ここでふと
あることに気づいてしまったよ。
これって記憶喪失の精神退行じゃないんだなと。
それだと途中経過を無視して最後には17歳に戻ってしまうけど、
途中の展開が無意味になるそれってアリなのかな?って思ってた。
つまり外的ショックによる精神分裂症なんだと分かったのでした。
この数話後にそのものズバリの説明を医者がしてくれるけど。
最初の部分はまさに外的ショック+心理的ショックなわけだし。
だから17歳の七華と6歳のななかが頭の中に共存してるわけです。
そして後半の展開では
二つの人格が時々入れ替わるようになる。
精神分裂症だと気づいた時点でラストもある程度見えました。
精神分裂病の場合はいずれ人格統合をする展開になるわけで。
その場合の人格統合とは本来の人格が残り他が消えるわけではなく
本来の人格に他の人格が統合されるわけです(言葉通り)。
これなら途中の展開に
ちゃんと意味が出てくるわけだ。
実際修学旅行の時に出てきた17歳の七華は元のままだったけど
それ以降に出てきた七華は
少しずつ変化をしていくようになるし。
最初は気付いてなかったもう一人の存在も認識するようになる。
この6歳のななかが17歳の七華に影響を与える過程自体がもうすでに
人格統合が始まってる兆しと考えるべきなのかもしれない。
でも17歳の七華は6歳のななかに居場所を取られたと思うようになる。
だから自分の中から6歳のななかを消して自分を取り戻したいと思うのです。
ここで「まじかるドミ子」(作中に出てくる魔法少女アニメ)の最終回の
エピソードを絡めて七華もななかも同じ自分なんだと気付かせるわけです。
(あたりまえだけど人格統合とは他の人格を受け入れることです)
そして心の中で
七華とななかが出会うシチュエーションが。
これわりとよく使われる人格統合の象徴的なシーンすね。
実はラストシーンで七華がピアノを弾いてるシーンが
七華の中にななかが残ってるのを意味する描写なんだけど
あんなにあっさり描写してるとピンと来ない人もいるかも。
「まじかるドミ子」の(再放送)最終回→魔法が消える→ななかが消える
→人格統合という構成も含めてなかなか上手い構成になってます。
※6歳のななかはドミ子の魔法で(体が)17歳になったと思いこんでる
ずいぶん展開が早いと言うか(1クールだと当然だけど)
省けるところは省き描くべき内容だけ凝縮した内容になってます。
全ての作品が
これぐらい中身が濃いといいのに。
そーいや今ごろ気づいたけど
これ脚本陣が全員女性(金春智子・池田眞美子・丸尾みほ)だったのか。
(他だとフルバ、高橋留美子劇場、魔法遣い~、マリみてがそうです)
ちなみに金春智子さんってうる星もやってたのでかなり長いっすよ。
ついに3年生の卒業式になります。ここで卒業する3人の薔薇さまがたの
それぞれの出会いのエピソードが回想という形で描かれるのでした。
その流れってわけでもないんだろうけど、続いて
聖さま(ロサ・ギガンティア)と志摩子さんの出会いのエピソードが。
前シリーズで栞さんとの壮絶!?なエピソードが語られてただけに
なぜ志摩子さんとスールになったのかずっと疑問に思ってました。
あんなコトがあったら普通はもうスールなんて、と思うじゃない?
聖さまと志摩子さんの関係は
まさに出会ってしまったという感じかも。
人が互いを求める理由は、自分と違うから、もしくは同じだから。
この二人の場合は互いに似ていたから引きつけられたのでした。
二人ともこの学園では回りから浮いてる異質な存在って感じだし。
銀杏の中に一本だけ桜が咲いてるみたいな表現があったけど、
リリアンでの二人の存在感はまさにそんな感じではないだろうか。
ただ出会ってしまった二人だけど
過去の出来事のせいでその先に踏み出せないのでした。
事情を知っててそれをじれったいと思う蓉子さまの策略も有って
志摩子さんはお手伝いという形で山百合会に出入りすることに。
志摩子さんの働きはとても優秀で今みたいな中途半端な形ではなく
誰かのスールとして
正式に山百合会に迎えたいと考えるのです。
そして祥子さまがアクションを起こすのでした。
結果的に祥子さまは振られてしまうんだけど。
(実はこの流れは最初のエピソードにも繋がってたりする)
時間が今に戻り3年生が卒業して新入生がやって来る。
聖さまとの別れをあまり悲しんでる風には見えなかった志摩子さんも
実際に卒業してしまった後は
すっかり気が抜けたような感じになり
時間があれば校舎裏に行って一人で桜を見ているような状態に。
(ここってたぶん聖さまと出会った場所なんだろうね)
そして再び出会ってしまうのです。新入生の乃梨子さんと。
この乃梨子さんの出会いは、聖さまとの出会いとシンクロしてる。
と言うか、あえて意識的にやってるんだろうけど。
ここで乃梨子さんが件の「銀杏の中に~」の表現をするのでした。
それに続いて
「上手く言えないけど」
「上手く言えてたわよ」ってやりとりが。
「上手く言えないけど」というコトバはわりとよく使うけど
それの返しで「上手く言えてたわよ」って滅多に聞かないような。
うーん、なんかいい!この返し。どっかで使えないかな。
つーわけですっかり志摩子さんと聖さま&乃梨子さんが中心の話に。
主役のはずの祐巳ちゃんの影が薄いです。
ちょっとピンチです(笑)。
まぁ、そもそもこの作品は集団劇みたいなもんだから仕方ないか。
特に直接3年生とスールだった志摩子さんとは立場が違うしね。
前回はあえて書かなかったけどリナクスと言うのは対の存在があって
クラウ(リナクスの)にも対の存在がいるのです。
その対の存在は例の実験の際に一緒にクラウの体の中に入りこんで
ずっとそこにいたんだけど何年も眠ったままで姿を表さなかった。
やっと姿を見せた対はクラウの小さい頃の姿をしていたのです。
クラウは彼女にクリスマスと名づけ彼女だけは絶対に守ると誓う。
目前で傷つくクラウを見てクリスマスもクラウを守りたいと思うように。
そんな展開なもんで
百合チックアニメの称号を頂いてたりします(笑)。
でも、そもそもリナクスに性別はあるんでしょうか?
リナクスが入った体が女の子だったから女性型をしてるだけのような。
クラウなんか青年と言っても通用しそうな中性的な外見だし。
実は中性的なルックスってめっちゃツボなんですよ!(爆)
クラウとクリスマスというのも本来二人で一つの存在なのかも。
クリスマスがクラウの小さい頃の姿と言うのも実にそれっぽいし。
まぁ、
同性愛と自己愛には関連があるという文章を以前書いた
ことあるので、それなりに筋が通ってる設定だとは思ったけど。
リナクスといえば、クラウ達が追われる展開になって
それはリナクス人間であるというのが理由なんだけど
それって
リナクス人間がクラウ達以外にもいるってことか?
捕まえられるような問題行動を起こしてる人もいるのか!?
(特殊な力を持ってるだけで追われる理由にはなるけど)
捕獲部隊の隊長さんもリナクスになんか含みがあるみたいだし。
過去にリナクス絡みでなんか有ったんでしょうか!?
8話でこの人の子供の頃の出来事(事件)の話が出てきたよ。
でもこれがリナクスと関係あるのかはちょっと分からなかった。
まだまだ分からないことばかりです。
2002年にフジテレビで深夜に放送してたテレビシリーズ。
1人の少女が大空から落下する夢を見る。そして目覚めた。
目の前には頭に光輪があり背中に羽が生えた人たちがいた。
彼女らは灰羽と呼ばれる存在で繭から生まれて来るのだそうだ。
そして自分も繭から生まれた
その灰羽の1人なのだと知る。
この世界は今まで自分のいた世界とは違う世界みたいだった。
繭から出る前のことは何も覚えてないけど違うことだけはわかる。
なるほど。
絶賛された理由がなんとなく分かった。
この
世界観の作りこみは半端じゃないっすね。
本来のファンタジーってこれなんじゃないかと思ったりもする。
今のところは何か事件が起こってみたいな展開ではなく
世界の仕組みの説明と空間とそこの生きる人々の描写だけ。
その派手さのない展開が退屈だと思う人もいるだろうね。
でも世界に浸ってるだけで心地よいと思える作品は稀有だよ。
映像のレベルはとっても高いです。
これは実は前から知ってたけど(理由は下のほうに)。
映像のデキがイイからこそ世界に説得力があるわけで。
設定や描写をとても丁寧にやってるのもいいっすね。
ラッカに羽が生える時の
腫れとか痛みとか発熱とか。
光輪を鍋みたいなので作って頭(の上方に)にくっつけるとか。
最初は上手くくっつかなくて針金で支えたりとか。
それを見た年少組の子達に補助付けてると笑われたりとか。
灰羽はお金を貰っちゃいけないから働いたら灰羽手帳につけて
お店ではそれを見せてモノをわけてもらうって仕組みとか。
音楽もいいっすね。(作曲はダフネと同じ大谷幸さん)
心地よい雰囲気の何割かは音楽によると言って間違いないかと。
ちなみに前にも書いたけどすでにサントラは持ってます。
そして結構ヘビーローテーションしてた時期がありました。
おかげで作中にかかる曲が最初から耳馴染みですよ。
そーいや主人公のラッカって名前は知ってたんだけど
名前の由来が「落下」だったとは考えもしなかった。
つまり繭にいた時に見た夢の内容を元にして名前をつける決まりで
ラッカの場合は空から落ちる夢を見ていたからラッカなのです。
ところで
なんですでにサントラを持ってたのか、その理由など。
去年の今ごろにDVDの3巻だけ半額ぐらいで安売りしてたのです。
L/Rの枠で流れてたCMがなんか良さそうだったコトもあったりして。
この機会を逃したら後で後悔するかもと突撃してみたわけで。
つまりまだ見てないけど
3巻はすでに手元にあったりする。
で、当時オープニングセレクション(Anime Clips)を拡充してたので
素材に使えないかとオープニング・エンディングだけ見たわけです。
期待に違わずオープニングは気に入ってAnime Clipsに追加して、
その
オープニング曲が欲しくってサントラを買ったという流れです。
ちなみに3巻にはプチノネという未収録BGMのCDが付属してくる。
これは買うまで知らなかったけど結果的にラッキーだったです。
(初回限定みたいなので今でも付属してるかはなんとも)
あと3巻には映像特典でプロモーションクリップ完全版が入ってる。
本編は(途中なので)見なかったけど、これだけは見てたのです。
映像のデキがイイのは知ってたというはつまりそーいうコト。
さてこの先この物語はどー動くのでしょう?
2001年にテレビ東京系の夕方に放送してたテレビシリーズ。
時夫とバイクで海を見に行く途中で事故に会い瀕死の重傷になる樹奈。
彼女は集中治療室で自分の姿を見ながらもう死ぬんだと漠然と思った。
次第に意識は体から離れ地球を一望できる場所まで登って行った。
そこで彼女は地球にこれから起こる破滅を目撃することになる。
彼女の心に謎の少年の声が聞こえた。未来を開くなら命を授けると。
よくわからないながら同意する彼女。そして目覚めた。
えらく緻密な現実描写だな、というのが第一印象。
なんか現実を描いた話?とか思ったらいきなりオカルトちっくに。
放送は新世紀だけど
世界の破滅とか世紀末ネタみたいだね。
見ててちょっとX(CLAMP)をイメージしたよ。似てないけど。
環境破壊がラージャを生み出すって発想はゴジラみたいでもある。
つーかラージャと戦うシーンがまるで特撮のようです(笑)。
体にオーラをまとってまるで変身したような感じになるので。
ところで、
これ夕方にやってたのか。ちょっと驚き。
この手の内容を夕方にやるなんて今じゃ考えられん。
まぁラーゼフォンも途中まで夕方だったんだけどさ。
(あまりに視聴率がとれなくて途中で深夜に飛ばされました)
4月からNHK教育の金曜夕方の「天才ビットくん」の番組内で放送してる
1回9分ぐらいのショートアニメ。内容は毎回読みきりではなく続き物。
これは8月にまとめて再放送したのを録画したものです。
どこにでもいる小学生で魔法に憧れているアルスはふと気づくと
憧れの魔法の世界にいたのです。当然のように夢だと思ってますが。
森の中で妖精を触れ合ってたらそのせいで魔女に捕まってしまう。
人を幸せにするために魔法があると信じていたアルスにとって
この世界での魔女と魔法のあり方に疑問を持つのだった。
ショートアニメを録画するコトはまずないんだけど
これは
スタジオ4℃が制作してる異色アニメってことで。
異色というのは実際に一目見ればすぐわかると思います。
キャラデザインからして日本のアニメらしからぬと言うか。
アートワークも大胆と言うか絵本的といえばそんな感じかな。
深夜だと変わったの時々やってるけど夕方なのは貴重っすね。
(深夜は最初から多くを相手にしないので好き勝手にやってるよ)
しかしこの枠だと作品の価値に気づく人はあまりいなそうだ。
ところで
このエンディング曲(DuDiDuWa*lalala)って
美しき青きドナウ(超有名なクラシック)のアレンジだよねぇ!?
ここまで大胆に変えると元のイメージほとんど無いけど。
2000年に一部の民放で放送してたテレビシリーズ。
原作は少年マンガ(マガジン)で1巻だけ読んだことあります。
舞網市とか言う日本のようで日本とはとても思えない街が舞台で。
この街の治安を守るマイアミポリスに属するマイアミガンズの異名を持つ
美少女二人。この二人がひとたび出動すると
些細な事件すら大惨事に!?
というよーするにダーティペアっすね。それのかなり滅茶苦茶なやつ。
2話でいきなり総集編とか言って実際その体裁な内容だけど……
これってネタだよね?放送しないものを作る余裕ないだろうし。
まぁ、いろいろ下らないことを考えるてなと感心してみたり。
4話なんかチープなCGで頭文字Dみたいなカーチェイスしていたり。
つーかまんま頭文字Dのパロディなんすけど(笑)。豆腐屋だし。
他にもお遊び満載。正確に言うとお遊びしかありません。
原作とはずいぶん違うみたいだけど、それなりに面白いんではないかと。
2000年にWOWOWで放送してたテレビシリーズ。DVDレンタルです。
(これもキングの旧作でオンラインにはまだ入荷してません)
原作は少女マンガ(花ゆめ)で1巻だけ読んだことあります。
冥府の世界にすでに死期を迎えたはずなのに未だ現世をさまよってる
人間を調査して冥府へと送る閻魔庁召喚課という部署がある。
その部署に属する彼らはその仕事ゆえに
死神と呼ばれてた。
ぱっと見の印象としてはビジュアルがとっても美しいです。
映像も1話はそれほどでもないけど3話なんか結構いい感じだし。
しかし肝心のストーリーがちょっとイマイチな感じがする。
描かれてる内容のわりに実感に乏しいというか
響かないというか。
でもこれ原作を読んだ時に受けた印象そのものでもあるので
原作ファンの人ならこれはこれで面白いのかなとも思ったり。
1995年にテレビ朝日系で夕方に放送してたテレビシリーズ。
原作は少女誌(なかよし)のマンガでたぶん読んだことないっす。
近頃ちまたを騒がす怪盗セイントテールは普通の中学生の芽美だった。
実は親友でシスター見習いの聖良の元に助けを求めて来る人たちの願いを
怪盗セイントテールが何かを
盗むというカタチで叶えているのだった。
とりあえずの第一印象としては、この当時はまだセル彩色だからだけど
最近の東映モノみたいに色がピカピカじゃないので雰囲気はあるかな。
内容では誰かの願いを叶えるために盗むってアプローチは面白いけど
アスカJrが特別捜査官に任命って設定はかなり無理があるよーな。
怪盗とそれを追っかける刑事(じゃないけど)が
実は引かれ合ってる
みたいなのをやりたいんだろうけど(よーするにキャッツアイ)。
1999年にWOWOWで放送してたテレビシリーズ。
1話10分弱の続き物で1巻には6話まで収録されてます。
原作は角川系(ガオ?)のマンガで読んだコトありません。
現実に近い世界(とはちょっと言い難いが)の少し未来!?
パンツァーと言う
パワードスーツみたいな形態があって。
これは個人の能力によって周囲の粒子を固着した状態らしい。
ある国の王女がパンツァーとして修行をするべく!?
超巨大な学園に入学した時から物語は始まる。
一言で言うとかなりしょーもない美少女アニメ(爆)。
しかしそのしょーもない流れの中で突如として
パンツァーとしての自分の姿(
頭にドリルが生えてる)を笑われ
ショックを受けるという展開が出てきたりして、なんと言うか。
下手にシリアスを絡めずにバカに徹した方が良かったのでは?
ところでこのエンディング。
まるでパソコンでちょちょいと作ったようなチープな3Dです。
服と体の動きがずれてるのは何か深い意味でも有るのでしょうか?(爆)
曲も含めてなめんなゴルァ!って感じなんだけど。