まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[雑記] 新宿TSUTAYA

前々から考えてたんだけど、
ついに行ってきましたTSUTAYA新宿店!
半額チケットが来てたのでいい機会だと言うコトで。
(今年の4月から会員カードが共通化されたのです)

フロアに着いた第一印象。
ズルイ!この品揃えはズルイっすよ!
池袋はこの半分もないんですが。1/4ぐらいしか無いよ(泣)。
いつも利用してる4店舗合わせてもまだまだ負けてるし。
つくづく地域による格差というもの実感してしまったよ。
まぁ、うちなんかはまだ行けるだけマシとも言えるけど。
アニメのテレビ放送だって首都圏は圧倒的に恵まれてるわけだし。
それでも常日頃ここに通ってる人がちょっと羨ましい。

そんなわけでまだまだ見たことないタイトルが山のように。
今みたいな食い散らかし戦法でもネタは突きそうにないね。
もしかしてこれもライフワークになってしまったり!?(笑)

ところで品揃えを見ていて発見したんですが
フルバとかチュチュのDVDレンタルが出てる!
(チュチュなんかレンタルビデオを初めて目撃したよ)
なんかキングは最近また旧作のDVDレンタルを大量に出したようです。
(シスプリ&リピュア、ラブひな、朝霧の巫女、ナデシコ、BLUE SEED他)
TSUTAYAは重点的に入荷してるらしい。池袋は影も形もないが(泣)
とりあえずオンラインの方にリクエストしておいたよ。

ちなみに一番の目的は灰羽でちゃんと有ったんだけどレンタル中だった。
D.C.なんて3本ぐらいずつ入ってたけどほとんどレンタル中だったし。
(D.C.のレンタルDVDなんてオンライン以外で初めて見たよ)
立地がいいのか在庫数が多いけど利用率もかなり高いみたいだった。

そうそう。
DVDレンタルの品揃えに関しては
TSUTAYA新宿店と比べてもオンラインのほうが圧倒的に強いです。
というかDVDレンタル可能なタイトルが急激に増えていってる現状では
スペースに限りがある実店舗ではそろそろ太刀打ちできないレベルに。
だからDVDレンタルがあるのはオンラインで無いのは実店舗と使い分けてます。
アニメはまだまだDVDレンタルしてないタイトルが大量に有るし。
(新作に関しては今ではかなりの率でDVDレンタルをしてます)
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銀河英雄伝説外伝 新たな戦いの序曲

ワイドサイズってコトは劇場版?DVDレンタルやってます。
内容はアスターテ会戦の直前のラップ先輩が婚約をするエピソードから
本編の1、2話に相当するアスターテ会戦そのものまで。
本編とオーバーラップしてる部分も使いまわさず描き直してるみたい。
ちなみにこの戦いでラップ先輩は死んでしまうのだった……
つまりラップ先輩が大きくクローズアップされた内容とも言える。
そしてラップ、ヤン、ジェシカの3人の関係が描かれてるとも。

もう一つの側面は
ヤンとラインハルトという二人の天才が対峙する構図の始まりかな。
ヤンはこのアスターテ会戦までは自らが指揮する立場にはなくて
優れた才能を持っていてもそれを発揮できる機会に恵まれなかった。
この戦いだって場合によってはラップと同じく殉死した可能性も。
戦いの途中で運良く指揮権が回ってきて辛くも生き延びただけで。
そしてこの戦いの後に艦隊指令として自らが指揮する立場になる。

ラインハルトはこの時点ですでに艦隊の指揮を取っていた。
でも艦隊編成が全て自分の意向でできていたわけではなかった。
と言うかアスターテ会戦自体が銀河帝国の王侯貴族たちによる
ラインハルトを負けさせるために仕組まれたモノだったわけで。
本来の部下であるミッターマイヤー、ロイエンタールの二人を外し
さらにお荷物を押しつけられ、敵軍の半分の数で対する展開に。
普通なら負ける戦いを有利に進めたのはまさに才覚と言う感じ。
そしてこの戦い以後は他人に邪魔されないだけの力を得る。

ところで。
これたぶん前に見たことある
3年ぐらい前に本編を全部見返したけど、その時には見てないので
それよりも前の最初のTSUTAYAよりも前に借りて見たよーです。

にしても。
これ見てたら本編をまた見たくなってしまったよ。
通して見ると半年以上かかるモノをそうそう見返せはしないけど。
我慢、我慢ですよ。

あ、念のために書いておくけど
この作品は戦争を美化するような作品じゃないです。
むしろその逆だったりして。
人は戦場から遠く離れるほど勇ましいことを言う」だし。
知ってる人には今さらだろうけど。

忘却の旋律 5~14話

最初だけ2話で以降は3話で1エピソードという構成らしい。

3~5話が白夜岬編。一年中夜が明けない白夜の岬が舞台の話。
ここでモンスターユニオンというモンスターの代理の街を治める存在を知る。
そしてこの街はモンスターによる支配を自ら選んでいたのだった。

6~8話が鼠講谷編。巨大な涙の壁画のあるダムを舞台にした話。
ここで何年もダムの穴を手で塞いでいる不思議な少年に出会う。
人の形をした人でもモンスターでもない存在。実は彼は×××だった

9~11話が猿人湾編。海に面した工業都市を舞台にした話。
この工場プラントは先の戦争で最終兵器として作られたユニットの一つ。
その名もエンジンワン(E-1)だった。そしてツナギじいさんと再会する。

12~14話が迷宮島編。小島の地下にある迷宮を舞台にした話。
ここは時間が歪んでて過去の出来事が目の前に繰り広げられたりする。
この空間で黒船とホル(牛野郎)は永遠に戦い続けてるのだった。

内容はさておき、あいかわらず映像は楽しいことになってます。
なにげに気付いたけどエピソード単位でコンテをやる人が決まってるようで。
1、2話が錦織博さん(監督)
3~5話が大畑清隆さん(副監督、あずまんがOP)
6~8話が増井壮一さん(スクラップド・プリンセス監督)
9~11話が宮尾佳和さん(ガドガード副監督、ガドガードOP)
12~14話が増井壮一さん
エピソード毎に映像の方向性を統一して、その上で徹底的に遊んでる感じか。

あと言葉遊びもなかなか楽しいっす。
例えば猿人湾=エンジンワン、猿人=エンジン、エンジンをサル(猿)ベージ。
猿の形をしたユニオンのマシン。武器は伸縮自在のモンキーレンチ。
猿を絡めた口癖や諺を散りばめる。な感じのわざとらしい記号の数々が。

他にもボッカと小夜子のやりとりとか。
「やらしー」「絶対寝てる間になんかやってる」
「やってないって!」
「やってる!」
「やってない!」
「やってる!」
「やってない!」
何をやってないの?
「……」「だから何もやってないって!」
これはボッカと小夜子が泊まるとこがなくてテントで野宿をしてる時の話。
ちなみにこのやりとりを(微妙に違うのも含めて)何度かやってたり。
これに限らず台詞回しが中々面白いっす。言語センスがいいというか。

マクロスプラス 1~2巻

1994年頃にリリースされた40分×4本のOVA。DVDレンタルやってます。
操縦の腕前は凄腕だけど勝手に暴走する性格が災いして左遷される主人公。
彼は惑星エデンに新型機テストパイロットとして赴任することになった。
そこでよく知る人物と再会する。ここは彼が学生時代に過ごした場所だった。
それと期を同じくしてエデンに大人気バーチャル歌手がコンサートに訪れる。
そのマネージャーも彼のよく知るその昔学園祭の歌姫と呼ばれた人物だった。

マクロスと言えばバルキリーと歌。
それされあればマクロスと言うか、他に共通点がまるでないというか。
いちおー世界設定は連続しているみたいだけど(オリジナルの未来らしい)。
マクロスゼロもだけど、ここまで行くとマクロスである必要ないような。

ちなみに監督・脚本・音楽の組み合わせがビバップと同じです。
なのでマクロスというよりビバップの方がイメージ近いかも!?
思いっきりメリケンちっくと言うかバタくさい雰囲気です。
空間描写がとっても緻密ですでに実力の片鱗が見えてますな。

音楽はハウス全盛の頃の曲みたいな感じ。
オリジナルや7のような懐古気分に浸る音楽と違って
今聞いても古さは感じさせないのがいいっすね。
(マクロスゼロは民族音楽だったっけかな)
ライブもバーチャルトリップみたいな映像でなかなか面白いし。

そのライブ映像とか音楽とかはセンサーで人間の脳波を分析して
適度な興奮状態になるようにいろいろ細工してるという設定とか。
バーチャル歌手の人工知能は完全ではなく感情面が欠落してるので
人間とシンクロしてそして歌手として成り立っている、とか。
新型機は脳と信号的に直結することでより高度な制御が可能になるけど
感情の揺れを拾われて意図しない動作をしてしまったり、とか。
機械と脳の組み合せをクローズアップして描いてるようです。

HAPPY☆LESSON 4~5巻

この2巻がテレビシリーズの第1期と第2期の間にリリースされた分。

4巻が学園長の思いつきで急遽決まったクラス対抗イベントでチトセの
クラスは合唱をすることになり、担任のむつきママが頑張るという話。
5巻は神社の手伝いをしてるやよいママが魔物を封印した入れ物を預かって
それをチトセが不注意で開けてしまって大変なことになるという話。
完全な読みきりで始まりも終わりも全く無いっす。

なんか4巻も5巻も監督が違うし。監督が同じなの1巻と2巻だけか。
制作してるとこまでバラバラなんですが。
OVAで巻ごとにこんなに制作スタッフが違うのも珍しいっすね。
おかげで巻によって絵柄が結構違ったり。特に5巻の絵柄はかなり違う。
まぁでも基本テイストが統一されてるのでそんな気にはならんかも。

トラブルチョコレート 1巻

1999年にテレビ朝日で深夜に放送してたテレビシリーズ。
朝起きると隣に女の子が寝ていた。しかものその子は木でできていた。
どーやら召喚魔法に失敗してマリオネットに妖精が宿ったものらしい。
この日から僕の人生は日々変なトラブルの連続だった。てな内容です。

TSUTAYA新宿で借りてきた第1弾。
現実っぽい世界観……かと思ったら全然違ったり。
すんごい巨大な学園があって、いろんな学科やクラブがあって
魔法召喚の授業やら、学園防衛隊みたいな部活やらがあったりする。
よーするに現実の世界に強引にファンタジーを持ち込んだような感じ。
筋の有るような無いような強引な展開とか絶え間ないギャグの応酬とか。
なんかうる星を彷彿とします。まぁこの手は全てうる星がルーツだけど。
超金持ち(美形)が飛行機で登場するとこなんかまんまなんすけど。

とりあえず、中身はまるでないですが
みょーにテンポがいいし芸が細かいので結構面白いです。
見たくてもレンタルビデオはそうそうないだろうけど。

あとなにげに気付いたけどこれエイベックス製作なのだった。
オープニングで富樫さんの曲を声優さんが歌ってたりするよ。
こーいう組み合わせのアニメソングも有るとは知らなんだ。

GIRLSブラボー first season 1~4話

7月からフジテレビ(のみ)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は角川系(エース)のマンガで1巻だけ読んだことあります。
女性恐怖症で女の子に触ると全身にジンマシンが出る主人公。
彼がある日お風呂に落っこちて異世界へ行ってしまうのです。
この世界は女性が圧倒的に多く女性達に追い掛け回されるハメに。
この世界で最初に会った女の子に助けられてなんとか元の世界へ。
そしてなぜかその子までうっかり元の世界へついて来てしまう。
実は彼女は彼が触ってもジンマシンが出ない唯一の女性だった。

ま、よーするにアホーな美少女作品です(爆)
今期はDearSといいアホーな美少女作品が目立ちますな。
全体的にボケキャラが強くってツッコミキャラが弱いので
よりいっそうアホーな印象が。バランスが取れてない感じ!?

で、もう一つの特徴としてはお色気なんですが……
露骨な白フィルターがかかってて意味をなしてません。
(エンディングにまで白フィルターかかってるし)
ちょっとエッチいシーンを湯気で白くするというレベルではなく
首から下の部分を真っ白い帯で完全に隠してしまってる。
ここまで徹底的に隠すぐらいなら放送すんなよ……
つーかこの程度で隠してたららんまなんか再放送できないじゃん。

魔法少女猫たると 1巻

2001年にWOWOWで放送してたテレビシリーズ。
原作はマニア系(ウルトラジャンプ)のマンガで読んだことないっす。
現代に近い舞台。ヨーロッパ風の街に引っ越してきた家族。
ケーキが好きでケーキの本を読んでると時間を忘れる青年と。
その飼い猫らしき(見た目は)猫耳少女と。その青年の妹と両親。
その猫耳少女はちょっとした魔法を使えるのでした。
と言っても変身するわけではなく。思い通りに使えるわけでもない。

TSUTAYA新宿で借りてきた第2弾。
見た目は猫耳少女の美少女萌えアニメ。
だけど実際に見た感じは擬人化した猫アニメみたいっすね。
たると(猫耳少女)が喋ってる言葉は青年には通じてないみたいだし。
ただし行動は猫っぽい部分もあるけど人間っぽい部分もかなり。
ちょっとした願いを叶えるために魔法を使おうと頑張るって感じかな。

アガサクリスティーの名探偵ポワロとマープル 1~4話

7月からNHK総合で日曜日の夕方に放送してる新番組。
原作はアガサクリスティの小説で多少アレンジ入ってる!?
名探偵ポワロが事件を解決するというよくあるアレな展開と
ポワロの押しかけ助手になったメイベルの叔母マープルの
2時間ミステリーの~おばさん事件簿みたいな展開の内容です。

まず見てて気になるのがクレジットの入れかた。
キャラ登場の部分に名前が入るのは普通として
なぜか俳優が声をあててるキャラだけ声のクレジットが入ってる。
声優が声をあててるメイベルやヘイスティングスはクレジットなし。
出すならみんな出す、出さないなら出さないで統一してください。
あと俳優使うなとはいわないし凄くハマる人がいるのも事実だけど
この作品に関しては全体的に下手くそなイメージが漂ってる……

そして有名俳優のギャラで予算が無くなったのかと思うほど
ビジュアルがパッとしません。ハッキリ言ってヘボイんですが。
全国ネットのゴールデンタイムにこんなの流さないでくれよ。
日本のアニメがこの程度と思われるのは非常に腹立たしいので
プラネテスの地上波放送(ただいま放送中)と枠交換せい!