まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[雑記] CooRieって

「存在」でCooRieって結構いいかもとか思うようになったのに
ダフネのエンディングから曲の感じが変わったと思ってたら
CooRieってソロ(rino)になってたんだ……
長田さんのみょーにマニアックな編曲が好きだったんだが。
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光と水のダフネ 5~12話

今期は全般にパッとしないので
今放送中の作品ではもしかしたらコレが一番面白いのかも
てなわけでこれの続きを見ていくことにしたよ。

5話でネレイスのメンバーが勢揃いして、さて次は?とか思ってたら
最初のエピソード(1~2話)に出てきたつかさ(マイアの親友)が再登場。
この後も時々登場するように。親友だから出て当たり前なんだけど
その当たり前が出来てない作品がゴロゴロしてるわけで……
そしてマイアの親友であったがために騒動に巻きこまれるハメに(笑)。
この作品に関しては登場するとロクな目にあわないのが基本だし(爆)。

つかさ再登場の回にもちらっと触れたマイアの過去話も出てきます。
マイアって実は××××だったのでした。
そして(亡くなった)おじいちゃんと二人だけだった理由も。
何かまだ隠されてる事実がありそうな雰囲気を漂わせつつ。
つーか、マイアの過去と海洋庁に落ちたのは関係がありそうな。
(マイアは実技・筆記ともトップクラスで落ちる方が変だった)

12話(世界が浮上した日)ではこの世界の構造の説明が。
まず身近な部分から世界を見せて徐々に視界を広げていく。
この手法は物語の構成としては教科書に載るぐらい基本です。
でもその基本が出来てない作品がゴロ(以下略)
なぜ海洋庁がエリートなのかを妙に実感させる設定でした。
ずいぶん海や運河が目立つ空間描写だなとは思ってたけど、
こーいう設定だったのねん。しっかり世界設計してあるじゃん。
まぁ、第一印象は正しかったと言うことで。

よーするに。
この作品は土台(世界設定・空間描写)がしっかりしてて
ストーリー的にはドタバタしてるけどわりとマトモで
毎回のようにえらい目に会うマイアの表情が見てて楽しい
という作品です。
今後はストーリー展開も予断を許さない、かも!?

そして忘れてはならないのが音楽。
(作曲してるのは灰羽をやってた大谷幸さん)
SF的な近未来って感じの透明感のある無機的な音色と
民族音楽のような温かい生音が上手く融合してる感じで
最初からみょーに耳に残ってたのです。
当然のようにサントラを即効ゲットしました。
この作品が面白いと思った何割かは音楽によるかも。

サントラについては後日改めて書くと思うけど一つだけ。
「任務完了」の跳ねる音色がサーカディアを思い出すよ。
というかこの作品の雰囲気がサーカディアを彷彿とするのです。
キレイに整列された空間描写が夢に見る近未来って感じで。
サイバーパンクも好きだけど、こーいう雰囲気凄い好きなので。

ところで、このサブタイトルのつけかた
分かる人には露骨に分かるタイトルパロディになってます。
ここ(週記)のタイトルも時々やるので想像つくかもしれないけど
こーいう芸風って好きです(笑)
「ネレイスほど素敵な商売はない?」→「ショーほど素敵な~」
「チャカチャカバンバン」→「チキ・チキ・バン・バン」
「夜の大捜査戦」→「夜の大捜査線」
(「踊る大捜査線」はこれのタイトルパロ)
「オール・ザット・パパ」→「オール・ザット・ジャズ」
「オレだけに明日はない」→「オレたちに明日はない」
「シベリア超特休」→「シベリア超特急」
「かくも長き滞在」→「かくも長き不在」
「怒りを上げて」→「錨をあげて」
「老人とUMA」→「老人と海」
「大波動(ダイハドー)」→「ダイハード」
「~の一番長い日」に関してはタイトルパロ作品はよく見る
てゆーかここ(週記)にも「~の一番長い日」あるし(爆)。
でもモトネタは知りません。

そうそう、これもDVDレンタル(2話×12巻)あります。
1巻はすでにオンラインにも入ってるよ。

美鳥の日々 1~4話

4月から一部の民放(6局)で放送してる新番組。
5月からアニマックスでもやるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は少年誌(サンデー)のマンガで1巻だけ読んだことあります。
この作品の主人公の沢村正治。彼は悪魔の右手を持つ男として周囲から
恐れられ、そのせいで女が近寄らず、告白しても振られ続ける日々。
そんな彼がある朝目がさめるとナゼか右手から女の子が生えていた
「美鳥」と名乗った彼女は以前から正治が好きだったと言うのだ。
そして右手が恋人(爆)ならぬ右手の恋人との奇妙な生活が始まる。

これ原作を読んだ時、結構面白い設定とか思ったよ。
いかにも萌え設定なんだけど目の付け所がシャープと言うか。
どことなく「ななか6/17」にスタンスが近いというか。
設定的には「南くんの恋人」の方がもっとずっと近いけど。
なんてコト言ってるわりには原作の続き読んでないけど(汗)。

で、アニメですが、さすがにいいデキだね。
監督さん(及びコアスタッフ)が超GALS・十二国記の人だけあります。
やっぱり現実をポップに描く方がいい絵を作ってくるよーで。
1話なんか暴走しすぎな気もするけど。ってゆーか動きすぎ(笑)。
あとなにげに裸出しまくりです。確か原作そのまんまだけど。
さすがにこれだと深夜しか放送できないっすね。

忘却の旋律 1~4話

4月からTBS(のみ)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
BS-iでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
マンガとアニメは並行企画!?マンガ版は1巻だけ読んだことあります。
今より未来の世界。でも見た目はほとんど今と変わらない世界。
この時代より前にモンスターとの戦争があって人類が負けた世界
しかし表面的にはモンスターの存在はあまり意識されない世界。
主人公のボッカはある日のある出来事に遭遇することで、
この世界が子供を生贄にすることで成り立っていると知る。
そしてモンスターと闘う戦士になるために旅立つのだった。

これマンガ版を読んだ時は設定がクソとか思ったよ(爆)。
のでマンガはさっさと処分してしまいましたとさ。
アニメのほうは映像のデキが大変に宜しいです。
(監督はあずまんが・ガドガードの人。ゾロリと同時にやってる?)
1、2話の背景は水彩画のようだし。赤っぽい光彩が印象的だし。
3、4話に至っては映像で遊びまくっててとっても楽しいことに。
マンガ版の印象で期待してなかったけど意外と面白いって感じ。

つまりこれ素材はイマイチだけど調理が上手く行ってるみたい。
だからエピソードによっては結構面白くなったりするのです。
実際、1つ目(1、2話)より2つ目(3話~)の方が断然面白いし。
この作品に関しては上っ面を見て楽しむのも一つの選択肢かも。

天上天下 1~4話

4月からテレビ朝日系で木曜日の深夜に放送してる新番組。
原作はマニア系少年誌(UJ)で最初の数巻は読んでたはず。
ってゆーかこの作者のファンだったので(過去形ですか)。
内容はよくあるバトルモノです。ちょっとエロエロ風味つき(笑)。
作者がエロ(美少女)系出身なのでわりとエロエロちっくだとか
女キャラがカワイイとか描線が鋭いとかそーいう感じはありますが。

デキに関しては結構いいかも。無駄に気合入りまくりの映像だし。
アクションシーンもスピード感とか重量感とかよく出てていい感じだし。
アクションで魅せる作品なんだってことをよく分かっていらっしゃる。
クレジットによると作画以降がほとんど海外らしいけど品質は問題なし。
演出の力量もあるけど、それが死なない程度に作画力もあると思うよ。

ところでこのオープニング、なかなかセンスいいとか思ったら
コンテはりんたろうさんなのか。ガンスリもやってたっすね。

北へ。~DiamondDustDrops~ 1~4話

1月から一部の民放とAT-Xで放送してた新番組。
関東では4月からやってます(デレビ埼玉、千葉テレビ)。
原作は恋愛アドベンチャーゲームで、やったことありません。
北海道を舞台にした女の子たちの恋愛を絡めた物語って感じ。
2話で1エピソードで1人づつ6人の女の子の話が描かれる、のかな?
ゲームにおける主人公に相当するキャラは存在しないようです。

絵はキレイです。映像的にはまぁまぁ。インパクトはないが。
ストーリー展開は派手さがないのでちょっと退屈な感じ。
まぁ、シリアスで恋愛風味なら全部が君望になるわけでなし
とか余計なことを考えながら見てました。

そーいや(たぶん)「どこの馬の骨とも思えぬ」という台詞が
キレイさっぱり無音になってるけどこんなのまで放送禁止!?
毎日のような何たら殺人事件とか平気で流してるくせに
こんな些細な言葉を狩って何の意味があるのやら……

花右京メイド隊LaVerite 1~4話

4月から一部の民放(5局)で放送してる新番組。
6月からAT-Xでもやるので地上波で見れない人はそちらで。

前にやったやつの続き……ではないようです。
なんか最初からやってるし。デジャブーって感じだよ。
前のに比べると絵が丁寧(笑)。でも絵柄のばらつきも凄い。
えらく気の抜けた映像でひたすらおバカ路線だった前作に比べて
わりと普通の映像でシリアス方面にかなり舵を切ってるようです。
正直言ってその路線が効を奏してるようには見えないけど(爆)。
裸出しまくりお色気路線も1話以外はそんなでもないかも。
なんか前作の方が楽しませることに徹してたような気がする。
てゆーか前作の方が面白かったよーな。

ところで女アレルギーの体質はどこへ?

爆裂天使 1~4話

4月からテレビ朝日(のみ)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
6月からアニマックスでもやるので地上波で見れない人はそちらで。
今より近未来。ちょっとサイバーパンク風味の世界観。
少年(彼は主人公ではないようだ)がバイトに応募して行った先が
4人の少女(?)が生活してるトレーラーだった。
彼女たちはバーレンとかいう組織の指令を受けるスペシャリストで
その中の腕に不思議な刻印のある少女は地獄の天使と呼ばれていた

えーーーと、最初はわりと見れる?とか思ったんだけど……
1話を見終わって思ったのが「えらく大味な内容」というか。
とにかくアクションしてるだけで、他に中身が無いんですが。
しかもそのアクションシーンがとりたてて凄いわけじゃないし。
ロボットバトルはCG使いまくりで派手ではあるんだけど。

そいえば、これ見ててジオブリーダーズを思い出した
作品そのものはそんなに似てないんだけど。
こんなの作るよりジオブリのテレビシリーズでも作った方が
マシだったんじゃないの?とか失礼なことを考えたり。

最遊記RELOAD GUNLOCK 1~4話

4月からテレビ東京系(6局)で木曜日の深夜に放送してる新番組。
てゆーか深夜に飛ばされてタイトルが変わったRELOADです。
スタッフはほとんど横滑りだしアクションシーンは止め絵だし(爆)
内容もデキもRELOADと変らずなんで語るべきコトは特にないかも。

RAGNAROK THE ANIMATION 1~4話

4月からテレビ東京(のみ)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
原作はオンラインゲーム(RPG?)で、やったことありません。
いかにもなRPG世界でいかにもな冒険をしてる少年が主人公で
幼馴染の少女と一緒にパーティを組んで旅をしてるようです。
よーするに内容はそんだけ。説明が楽でいい(笑)。

一言で表現するなら「ゆるい」です。
なんつーか「へぼい」と言うより「ゆるい」んですよ。
ポップコメディ的色彩も多少あるけど、それも「ぬるい」です。
OPも内容もティルズオブエターニアの劣化コピーのようだ(爆)。
(原作ゲームのコトではなくアニメのコトです)
にしても去年はエロゲー原作アニメが(内容的に)大ブレイクして
ゲーム原作アニメもイケる!とか思ったのにRPGはまたコレかよ。

DANDOH! 1~3話

4月からテレビ東京系で土曜日の朝に放送してる新番組。
原作は少年誌のマンガでちゃんと読んだコトはないです。
内容はふとしたことからゴルフの面白さに目覚めた少年が
友人と一緒に学びつつ成長してくハウツーサクセス物です。
お約束のエリートのライバルもちゃんと出てきます。

これはまた、凄いデキですな……
今さらアニメ化して、しかもこのデキとは。
ケロロの前にやると落差が目にしみるのでヤメレって感じ。
ちなみに3話だけなのは3話で見るのを挫折したってことで。