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うむー、やっぱりこれは時間的な負担が重すぎる……
しかし実際に見ないとどれが面白いか分からんし。
どう折り合いをつければ良いのやら。
まぁでも、続きを見れそうも無いのを見切るのは早くなったよ。
それだけ
待ち行列が積み上がってるという意味でもあるけど(爆)。
ちなみに今期は今のところ
あんましパッとしないかも。
去年の10月期の作品にいいのが揃ってた反動でしょうか?
早々に切り捨てまくって過去の(見れてない)作品でも見るかな。
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4月からテレビ東京系(6局)で土曜日の朝に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
放送は1回15分2話ずつだけど、ここでは1回分を1話と書いてます。
原作は角川系(エース)のマンガで読んだことありません。
ある日、宇宙から現れた謎の円盤の襲撃によって
地球人類は恐怖のどんぞこに叩き落される……はずだった。
はずだった、
のに~~のに~~のに~~(エコー)
マジメにやれ?だってイントロがまんまこんな感じなんだよ(笑)。
宇宙から侵略にやってきたケロン星人(カエル風)の斥候部隊の
ケロロ他4名がいろいろあって人間の家庭に居候してドタバタする。
よーするに
ちょっと、いやかなり変なホーム(ギャグ)コメディです。
まず、いきなりテンションめっちゃ高!
畳み込むようにギャグを連射するテンポの速さだし。
文字が飛びまくりの仕掛け映像使いまくりだし。
むやみに動きまくりだし。キャラ描写はいい感じに壊れてるし。
笑いすぎて頭が痛くなってしまったではないか!(汗)
オープニングの歌も油断してると頭の中を回ってます(爆)。
原作の良さもあるのだろうけどスタッフの実力を思い知るって感じ。
ちなみに総監督(及び1話コンテ)が佐藤順一さん(チュチュ他)で
シリーズ構成(及び1、2話脚本)が池田眞美子さん(D.C.他)。
ギャグ・コメディを作らせたら現時点で最強かもしれないコンビ。
キャラ登場・舞台&現状説明の1話に続いて
2話では暴走キャラ桃華が加わりイカレ具合がヒートアップ。
桃華の声の人は
またも激しく声変わるキャラやってますな(笑)。
このまま行くと凄いかも。と思いました。2話までは。
3話で少しキレが甘くなったかなって思ったら脚本が別の人。
4話に至っては明らかに脚本が違う人って感じだったし。
今まで映像レベルの落差は見てて分かったんだけど
ここまで
脚本レベルの落差を実感するとは思わなかったよ。
前から思ってたけど池田さんにコメディを書かせると凄いっすね。
あと1、2話はどことなく少女モノっぽいんですが(笑)。
(その路線で行くのかと思ったら3話以降それっぽくなくなった)
ちなみに映像レベルも4話では目に見えて落差が……
まぁ、4話レベルでも十分面白いんですが。
4月からBS-2で土曜日の朝に放送してる新番組。
原作はライトノベル(ビーンズ)で読んだことありません。
主人公の少年がある日ある事情でトイレの便器に顔を突っ込まれて、
なぜか
トイレの中へ流されて異世界へ行ってしまう……
そこは中世的で魔法が使えたりしてファンタジーを地で行く世界で。
主人公の少年はいきなり魔王様とか呼ばれてしまうのでした。
第一印象は色使いかな。まるでセルのような枯れた色彩が印象的。
と言ってもそれは別に誉められることでもないような気が……
その色彩のせいもあるけど見た目が地味に感じる。
映像の作りが正攻法過ぎるのも地味に感じるとこかも。
絵柄は少女系(
男だらけですが)でキャラだけ妙に華がある。
ってもしかしてそれが狙いですか?(笑)
まぁ、この作品はそんな映像的な部分は枝葉かもしれない。
やはり売りは言語センスと言うかノリでしょう。
展開が変と言うか、
ベクトルがあさっての方に向いてる感じ。
主人公のモノローグがやたらと幅をきかせてるのが小説っぽいね。
そのへんだけならハレグゥあたりが似てると言えば言えるかも!?
作品の面白さは脚本(&原作)でかなりの部分が決まるって実感するよ。
4月からテレビ東京(のみ)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は4コマ誌(まんがライフMOMO他)のマンガで1巻だけ読んだはず。
鈴木みか。背が小さくて童顔で凹凸のない体系で見た目は小学生。
でも27歳。れっきとした教師です。
実は肩こり腰痛と友達です(爆)。
その先生と個性豊かというか少し変な生徒たちのスクールライフ。
なんつーか凄い気の抜けた作品(笑)。
4コママンガはネタとコマだけでほとんど動きがないので
それをアニメにする時点がかなりのアレンジが必要になるけど
これは
みょーにローテンションな感じで映像化されてます。
(この作品も文字飛びまくりです。書き文字っぽい文字が)
みか先生の脱力ツッコミが声のせいで十円安(はれぶた)に聞こえるよ(笑)。
この手の現実を誇張したりボケたりして面白おかしく描いてる
4コマ系の場合は、わりと誰が見ても楽しめるんではないと。
最近の夕方のはあんまりなのが多いので入れ替えろゴルァ!って感じ。
ただ4コマって似たネタを変化させつつ繰り返し使うものなので
まとめて見るとその繰り返しっぷりにちょっと飽きてくるかも。
それに細切れのネタが山盛りなので
1話見るだけで疲れるかも。
こーいうのこそ15分フォーマット向きだったりして。
4月からテレビ東京系(2局)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
内戦?の国で暗躍する凄腕の女エージェント(通称マドラックス)。
貴族の血筋で日々を平穏に暮らしている少女マーガレット。
対称的な境遇の二人の女性を中心に物語は語られる。
二人に接点あるのか?今後出会うのか?
今はまだ分からない。
(公式ページにはまだ作品で語られてない内容が出てくるけど)
映像は素晴らしいです。さすが真下さんって感じです。
音楽も素晴らしいです。さすが梶浦さんって感じです。
ストーリーは微妙です。さすが黒田(洋介)さん……じゃねぇっての。
なんか、
いきなり風呂敷を広げすぎの消化不良で下痢ってる感じ。
分かるコトは面白さにつながり、分からないコトは興味につながる。
分からないこと自体は見続けたいと思わせる重要な鍵ではある。
でも、分からないことだらけでは面白さまで分からないんだけど。
あとまわりくどい台詞が……それが売りなのは理解してるんだけどさ。
4月からBS-iで木曜日の深夜に放送してる新番組。
世界に憂える主人公。しかしそれは現実の生活に関わりはなかった。
ある日、空を走る光が森に落ち、それを追いかけた主人公は
光の中から出てきた
自分の理想の姿をした少女と出会う。
彼女はどーやら宇宙を旅して来た意識体のようなもので
人の体を持ったのはつい最近(出会った瞬間)らしかった。
深刻なモノローグで始まったかと思ったらノリはコメディだし。
いきなり女の子と同居モードと言う美少女モノのお約束だし。
その子を助けるために変身してしまう変身ヒーローものだし。
助けた女の子は不敵な笑みを浮かべて何かやってしまうし。
時々シリアスモードになってなんか語っちゃたりするし。
いったい、この作品は何がやりたいんでしょう?
1クールでアレコレ手を広げると
何もかも中途半端になりそうだが。
あとシリアス風味で語るのは別に構わないけど
言葉に頼りすぎ。
言葉でどんなに深い内容を語ったとしても実感が伴ってないので
えらく薄っぺらく感じる。映像作品なんだから見せて実感させないと。
よーするに「タイトル負け」してる感じ。
4月からテレビ東京系(6局)で木曜日の夕方に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
PS2ゲームとのメディア連動企画らしいです(ゲームは発売時期予定)。
今よりずいぶん未来。宇宙に人が進出してずいぶん経った時代。
火星は独立した行政を持ちながら地球の支配下に屈していた。
火星の資源は地球が独占し市民は厳しい生活を送っていた。
貧しさで不満はふくらみ地球軍を襲う海賊が跋扈するようになった。
主人公は他の市民と同じく未来の見えないその日暮らしをしてた。
ある日ひょんなことで海賊の襲撃に巻きこまれ海に落ちてしまう。
そして、どこからか出現したRB(ロボットみたいなの)と出会った。
なんじゃそれは?と思うかもしれない。ああ、全くだよ(爆)。
見た目はそこそこ。設定もわりと面白そう。
がしかし、期待は開始して5分ぐらいで砕ける……
これ
キャラ描写がペラペラだ。見せ掛けだけで底が浅すぎる。
ので設定や世界観のいい部分が見事に死んでるよーで。
ゲーム前提で対象年齢をかなり低めに設定したのだろうか。
(これガンパレの並行世界の話らしい、スタッフの差ですか)
いちおー近未来SFなのに実質ヘッポコライトファンタジー風味。
作品そのものは似てないけど、ちょっとガンダムXを彷彿としたよ。
4月からテレビ東京系(6局)で月曜日の夕方に放送してる新番組。
BSジャパンでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
内容は……説明する気にならないので自分で調べやがれ!(逆切れ)
つーか「終了」の一言で
終わらせてもいいですか?(爆)
主人公たちは14歳なんだけどどー見ても対象年齢はそのずっと下。
よーするにソニックX級。2話で見続けるのを挫折しました。
子供向けだってもう少しやりようがあるだろうに……