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心配してたけどどーやらガンスリは最後(13話)までやるようです。
1クールの作品を5ヶ月もかけて放送するという伝説を作りつつ(爆)。
で、R.O.Dの方は2月の第2週から2話連続放送になるらしい。
(その前にやってるハングリーハートが終わるので)
3月にはガンスリの枠も空くので休止したら3話連続なんて展開も……
なんか4月までに無理矢理26話放送してしまう感じ。
あいかわらずフジの深夜アニメは逸話に事欠かないよ。
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最初から面白かったけど、なんかノッて来たって感じです。
と言うか、読みきりの場合は作品全体の印象が淡くなってしまうので。
でも毎回同じキャラを使うことで、そこに作品としての奥行きが出てくる。
キャラやそのキャラ達の属する社会への思い入れが深まってくる。
たぶん、だんだん印象がよくなって来たのはそんな理由でしょう。
あとわりと感動的なエピソードが続いたってのもあるかも。
ユーリの奥さんの話とかエルタニカの話とか。
1話の冒頭のシーンがユーリの奥さんの事故のシーンってのは驚いたよ。
こーいう丁寧な構成をされると、いい仕事をしてるって感じる。
そいえば、原作を読んだ時にカウボーイビバップをイメージしたのだった。
作品そのものはそんなに似てはいないだけど、なんかイメージがね。
で、12話でトイボックスが衛星を突き飛ばす展開が出てくるけど、
ああ
なんかそれ(カウボーイビバップ)っぽいとか思ったりなんかして。
原作は童話らしい。読んだことありません。
国民がみんなクレヨンの姿をした世界。よーするに童話な世界。
そこに
明るくて元気でちょっと問題児な王女様がおりました。
国民に対して王女の何かをお披露目するその日、
どこからか現れた少年によって王様と王妃様が石に変えられてしまう。
そして王女は王様と王妃様を元に戻すために、その少年を探す旅へ。
絵柄がイラストタッチだったり、キャラがクレヨンだったり、
ベース的にはまんま童話ですが、キャラ描写はわりと現代的だったり。
まるで現実の女の子(小学生ぐらい?)が童話の世界に入った感じ。
よーするにジャンル的には(対象年齢低めの)少女モノですな。
でも
小さい子向けのあざとい細工とかはないので大人でも大丈夫です。
そしてお約束のスポンサー対策グッズもあります(爆)。
オモチャみたいなデザインで旅行に便利な道具が出てくるバッグが。
(ドラえもんの4次元ポケットのようなバッグ)
アートワークがイラスト風なのであまり違和感がなかったりするけど。
そして王女をお助け(?)する野菜(キャラ)たちが12人だっけかな。
コンパクトの中のカラフルなビンに入ってるのです。
その野菜たちを戻すための呪文が↓なんですが……
「野菜は体にいー、毎日食べろよー」(だいたいこんな感じ)
そんなの呪文じゃねーよ!(笑)
お約束を上手く消化して自分の土俵に引き入れちゃうのが凄いっすね。
1月から一部の民放で放送してる新番組。キッズは3月から。
エロアニメ発のS級アクションがテレビへ凱旋ってわけで
1話はさすがって感じのド派手な映像を見せつけてくれました。
目がイッちゃってる床屋の人とか濃い~キャラメイクも健在だし。
そーいう展開はアリ?な感じのファンタジーなオチも結構好きだし。
OVAに比べると色の感じが違う(セル彩色とデジタル彩色の違い?)けど
期待に違わぬいいデキでした。1話は(爆)。
2話も1話ほどではないけどわりといい感じです。
そして3話。キャラの絵柄がバラついてるのはまだいい。
映像のレイアウトが普通レベルまで落ちたのも許容しよう。
しかし真ん中へんの車の中で海空来がハンディカラオケで歌ってる
シーンで
同じカットを交互に延々と流すのは頂けないっす。
つーかそこそんなに引っ張るシーンじゃないだろうに。
作画は動きや顔かたちが変にならない限りそんなに気にならないけど
演出レベルはそれに比例してヘボイ画面になるので悲しいっす。
(作画と演出の区別がついてない人が多いけど)
「D.C.」と「君望」みたいな
R.O.Dとの頂上対決を期待してたけど
残念ながらクオリティが維持できなかったようで……悲しい。
ちなみにメゾ・フォルテはこれの1話よりも(見た目)凄いです。
ストーリーは1話の方がよいかも!?
10~12月に一部の民放で放送してた新番組。キッズは12月から。
そして関東では遅れて1月から放送してます。TVKで。
ビデオレンタルもすでに始まってます。
原作は小説で読んだことありません。
舞台は江戸末期。着物と妖怪が似合う時代の話。
まるで妖怪が起こしたかのような不可解な事件が起こり、
その謎を解き明かす時、
人の心の深い闇が見えてくる。
小説が原作と言うコトで映像的に冒険しまくってます。
コントラストを強くして墨絵に色を付けたような、そんな映像。
パースを意図的に歪めた
「絵」って感じのアートワークも素敵。
これ見てたら「まんが日本むかし話」を思い出したよ。
妖怪を題材にしながら人間の心の話って内容も好きなタイプだし、
映像的に尖がってて映像作品としても良く出来てていいっすね。
こんな感じで人魚の森が映像化されてたら……
ちなみに位置がずいぶん下に見えるかもしれないけど
実はこの上に並んでるのはあまり差がないです。
で、この下との差は激しくあります。
1軍と2軍ぐらい(爆)。
アニマックスオリジナル。フジテレビでも水曜深夜に放送してます。
原作は少年誌(チャンピオン)のマンガで読んだことありません。
主人公(少年)の兄はサッカーの一流プレーヤーで海外へ行ってる。
そして彼自身も以前はサッカーが好きだったこともあった。
だけど兄と比較されたり色々あったりして今はサッカーしてない。
それがちょっとした事情で
女子サッカー部のコーチをすることになる。
初心者同然の女子たちのコーチをするうちに、サッカーを始めた時の
記憶を思い出したりして、再びサッカーをしたいと思うように。
そんな感じで物語は始まる。ちなみに原作者はキャプ翼の人です。
この作品ってフジテレビのアニメ缶という枠でR.O.Dやガンスリと
(その前はガドガードやテクノライズと)続けてやってるのでした。
つまり最もハイクオリティな作品と続けてやってるので……
単体で見るとそれなりでも、
この枠では凄くヘボく見えます(爆)。
つーか深夜に放送するようなクオリティとはとても思えないっす。
まぁ、内容的にはそこそこ見れるコトは見れるけど。
オープニングで歌詞がテロップされるので夕方あたりを想定してる?
テレビ放送より前に出た単発(30分)のOVAです。
テレビ版とは設定が微妙に違ってて(原作ゲームは知らん)
都会の女子校に男子生徒がやってくるって話になってます。
キャラは同じで
やってるコトもほとんど同じですが。
あとテレビ版にあったみどりの過去設定とかも無いような。
で、見た印象ですが……
テレビ版の方が100倍デキがいいっすね。
映像の見せ方もシナリオの密度もキャラの描写も段違いだし。
それにOVAは全般に動きが変。アニメとしての品質にかなり問題あり。
普通ならOVAとテレビだと制作期間や放送コードの関係で
OVAの方がクオリティが高かったりエロ度が高かったりするけど
グリグリに関してはクオリティもエロ度もテレビの方がずっと上。
つーかテレビ版は
お色気シーンの放送限界に挑戦してたし(笑)。
品質に関してはスタッフの力量の差が如実に出たって感じ!?
そう。OVAとテレビとは制作会社もスタッフも全く違うのです。
(テレビシリーズを元にしたOVAも出るようです)
このOVAしか見たことないならテレビ版も見た方がいいよ。
テレビ版を先に見たなら
このOVAは無かったことに……(爆)
去年の1~3月に一部の民放とキッズで放送した番組。
枠は通常の半分の15分で2回で1エピソードみたいです。
これは録画したものだけどビデオはすでに出てます。
原作は青年誌(ヤングアニマル)のマンガで1巻だけ読んだことある。
マウスと呼ばれる先祖代々続く希代の大泥棒の血筋があって
主人公の少年(職業は先生なので20過ぎ?)はその何代目かで
その少年に仕える3人の美女(同じく先生)がいる。
その3人は少年を慕ってて
肉体関係も含めて尽くしまくるのです。
これ、
原作がかなりクソった……おっとっと(爆)
なのでアニメの方も予想を裏切らぬアレな感じです。
ストーリー展開に説得力のカケラもないのが何とも。
6話(エピソード3の後半)のパロディ満載なトコは多少面白いけど。
でも電脳世界に精神が囚われるってのもまるで説得力ないのだな。
去年放送してたキッズオリジナルの番組。全6回。
こちらもビデオは出てます。DVDレンタルもやってます。
天使のしっぽに出てきた四聖獣のキャラをメインにした作品。
近頃地上に降りた守護天使たちがどんどん姿を消してる。
そして不吉な黒い影が近づいてる。それを調べて欲しい。
という天界の女王の命を受けて
四聖獣は地上にやってきた。
いわゆる美少女モノの男キャラ版って感じの内容かも。
しかも、その手のかなりデキの悪いやつ(爆)。
映像的にはわりと見れるものでは有るんだけど……
これ
シナリオがあんまりなデキでして。
キャラ見せのための無駄なシーンが多過ぎで中身スカスカです。