ふと思い立って
今年になってから録画したアニメの新番組の数を数えてみた。
なんと60タイトルも有るではないですか!
見れない(or見忘れた)のでレンタルしたのもいくつか有るし。
あまり対象年齢が低めなのは予め外したし。
そう考えると1年に放送される新番組って80~90本ぐらいある!?
いやもっとかも?
どーりで
大量につまみ食いしてもゴールが見えないわけだよ。
スポンサーサイト
そろそろ佳境に入ってきたようです。
にしても毎月2話ずつだとえらい時間がかかるんですが……
1巻の値段を5000~6000円にして話単価から収録話数を決めてる
みたいだけど2クールもので1巻2話だと
レンタル屋もイヤだろう。
ところで前回書いた内容が
思いっきり間違ってた(汗)。
ロビンが狙われた理由のとこ。
やっぱりソロモンに自分で連絡してたんだよな、あのシーンは。
つーかロビンは何か表向きの立場と違う役割があると思ったら。
だけど結局狩られる立場になってしまったのは変わらない。
そして亜門が久しぶりに登場する。
ロビンを助けた亜門がその口で狩らねばならないと言ってる。
でもそのわりにロビンを狩るために送られてくる人の情報を
横流ししたり、
ロビンを観察していたりと謎な行動を。
財前(ロビン達の上司)も謎の行動を取ってたりして。
ストーリーの行方がイマイチ想像できなかったり。
そうそう、インタビューで言ってたのでふと再確認したこと。
この作品って
喋りや仕草の間をとっても大事にしてる。
言葉のないシーンとか凄く多いし。
この作品の雰囲気ってそのへんから来てるんだろうね。
登場人物が設定よりも大人びて見えるのもそのへんですな。
1本30分のOVAです。全4巻らしい。
原作はマニア系(バーズ)の青年誌で1巻だけ読んだことあるよ。
ごく普通の日常を送ってた主人公の一砂(かずさ)は、
ある日自分の中の親から受け継いだ因子を発症してしまう。
他人の血を欲する奇異な因子。それは
まるで吸血鬼のような。
そして血に導かれるように姉の千砂(ちずな)と再会することになる。
千砂は始めはつれなく、一砂の発症を知ってからは優しかった。
この世界にたった二人だけの呪われた血の姉弟なのだから。
まず第一印象。
シーンの使いまわしっぷりが凄いです。
オフ台詞(喋ってる人は画面の外)のオンパレードです。
顔のアップで口パクしなかったりします(これはわざとかな)。
ここまで
動かさない作品も珍しいのではないかと。
でも動くシーンは動くのでメリハリがハッキリしてます。
予算が少ないのか意図的なのか判断に困る代物ですな。
(両方かもしれない)
ただ1枚1枚の絵の出来は結構いい感じなので
絵の枚数が少ない=質が低いってわけでもないです。
映像も結構いいデキだし。色使いも
渋くて淡くてキレイです。
枚数少なめでもこれだけ出来るといういい見本だよ。
ちなみにこの監督(杉井ギサブロー)さんは久々に見ました。
もう結構長いっすよ。タッチやってた人だから。
この作品もとても間を大切にしてる作品っすね。
ストーリーで見せるというより
雰囲気で魅せるって感じ。
そもそも原作自体がそーいう感じだったけど。
あと世界で二人だけの存在ってシチュエーションは燃えるね!
いやこの場合は萌えか?(笑)
好きだから傷つけたくないから避けようとする一砂に対して
好きだから離れたくないから
自分を傷つけ血を流す八重樫(女)。
一つ間違えば怖いことになるけど、それぐらい強烈な想いのほうが
見てるほうとしては面白いし、思い入れもがいもあるってもんです。
せっかくだから原作の続きも読んでみるかな~
10月からテレビ東京系(3局)で月曜日の深夜に放送中の新番組。
原作はPS2のゲームになるのかな!?やったことないっす。
ストーリーは1話がミカの前でグレイブが目覚める話。
そして2話以降はしばらくグレイブがまだブランドンだった頃の話。
1話で敵の大ボスとして出てくる
ハリーは街の不良(?)仲間で、
ミカの母親のマリアとは仲がよかった(恋人に近い感じ)。
ちなみにオープニングに出てくる二人の男のうち髪が短いのが
ハリーで長い方がブランドン。女の人がマリア。
と言うことはもしかして、
ずっと過去の話だったりして!?
確かにグレイブの復活後はアクションだけで物語にならないかも(爆)。
作品のデキはそこそこです。
映像のデキは結構いいと思う。
特にオープニングのデキは今期の中でもトップクラスすね。
ストーリーは渋いハードボイルドアクションと言うより
男くさくて青くさい
青春アクションドラマって感じか。
そこそこ面白いけど見続けたいと思う吸引力がちっと弱いかも。
この先どーなるか知りたい気持ちが薄いってゆーか。