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ウィッチハンターロビン 6~7巻

ちょーど真ん中へんでストーリーが連続してます。
そして後半に向けで大きな変化がありました

オールドシティという九龍城のようなビル郡で事件が起きる。
そしていつものようにロビンたちは調査に行くのです。
そしてロビンは一人の老婆と出会い幻影を受け取るのだった。
何百年の昔から続けられてきた魔女狩りが今も続いてることを。

そして今まで続けてきたことが正義だったのか分からなくなってくる。
STNが(ウイッチ)ハンターを得るためにしてきたコトのおぞましさ。
ウイッチがウイッチを狩る、狩る側と狩られる側を峻別するのは誰か?
そして狩る側が狩られる側にならない保証もないことを。
それは誰かの意図で勝手に決まってしまうことを。

つまりロビンの立場が決定的に悪い方に変わるのです。
そもそもロビンがSTNJにやってきたのは前任者の変わりで、
その前任者の殉職にも疑問があることに今ごろ気付くのです。
次の話では亜門とロビンは今生の分かれに近いような状態になるらしい。

てなわけで、ヤな感じに盛り上がってまいりました(爆)。

あ、7巻にはインタビューが入ってて作曲の人が出てきます。
監督でもキャストでもなくまず音楽の解説なのが珍しいっすね。
でも、なんかこの作品らしいって気もする。
で、その人の話でたった1回しか使われない曲の話が出るのです。
それが次の回の別れのシーンで使われる曲なんだそうだ。
(サントラの2枚目に入ってる「SAY GOODBYE」って曲)
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NOIR 9~10巻

こちらも読みきりスタイルが薄まって本筋一直線って感じ
次第に明かになってきてた襲い来る敵の姿。
そして見えてくるミレイユの過去と霧香の過去。
それらの謎の全容がこの巻でほぼ明らかになります。

それは知りたかったのに、知りたくはなかった過去で。
今まで信じてた土台がどんどん崩れて行くような感じ。
「ミレイユ 私をそんな目で見ないで」ってモノローグが痛いよ。

ストーリーは加速度的に悲惨な方向に突っ走ってます(爆)。
そう。こっちも派手に盛り上がってまいりました。ヤな感じに。
最初から生易しい展開になるとは思ってはいなかったけど。
好きなタイプの作品はなぜかキツイ展開が多くって……

そうそう。こっちも8巻以降インタビューが入ってます。
8巻が霧香、9巻がミレイユ、10巻がアルテナのそれぞれの声優さん。
霧香役、ミレイユ役の二人とも印象的なセリフ(シーン)として
「だから言ったのに」を上げてるのが興味深いっすね。
まぁ、この後の展開はもっと悲惨だったりするけど(爆)。
(インタビューより後の巻のセリフはあげようないし)