まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

マクロスF

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マクロスF(フロンティア) 6~10話

今期一番人気の作品です。それも今のとこぶっちぎりで。
フィーバー状態と言ってもいいかもしれません。
去年はトップクラスの人気作品を一つも追いかけなかったので
久々にお祭り騒ぎに参加してるような気分ですよ。

前回も書いたけど
今回のFは今までの全シリーズの集大成的な作品になってます。
だからなんだろうけど、過去の作品の内容も随所に挿入されてるのでした。
歌で戦争を終わらせた事実が伝説として残ってるのは毎度のことですが。
ミスマクロスというイベントも歴史的なイベントとして続けてるみたいで。
(ランカの兄のオズマは低俗なイベントとか言ってたけど)
ランカのように「私の彼はパイロット」を歌う人も当然いるわけです。
確かマクロスプラスでも歌ってたよ。誰が歌ったかは忘れたけど。

そして今回見た10話ではマクロスゼロの話が出てきます。
10話のサブタイトルが「レジェンド・オブ・ゼロ」ってなってるし
ゼロの内容に繋がる何らかが出てくるんだろうなとは思ってましたが。
なんと冒頭からつい最近どっかで見たシーンが再現されてました……
(マクロスFを見た後に確認のために前に見た分を見返した)
まさかゼロの内容を映画化する展開だったとは思いもよらなんだ。
ダイジェストではなくメイキングなのでこれ見ても内容はわかりませんが。
でも十分すぎるほどにゼロに興味を引く構成にはなってるのでした。
実際、凄く続きを見てみたくなったよ。

この映画の主題歌になんとランカのアイモが使われることに。
(アイモの映画バージョンが凄く良かった)
そして元々はただの端役だったランカがマオ役もやることになったのです。
※マオはヒロインの妹でもう一人のヒロイン
そこに至った経緯はまさにミラクルとでも言うか。
街頭で手渡ししたり人参の歌を歌ったりな下積みな日々をやってたので、
しばらく派手な展開はないのかと思ったら、いきなり日の当たる場所へ。
最初からすんなりとは行かないけど、ある瞬間ブレイクスルーがある
今までのアイドル作品よりもはるかに現実に沿った構成なのが面白いね。

この映画についてオズマはランカがドクターマオなのは因縁かと言ってる。
つまり自然の中で生きてきたマオはゼロの後で学者になるってこと?
※作中でも文明や都会の生活に憧れてた
このセリフからランカがマオの血筋(年齢的に孫?)という仮定も出てくる。
ちなみにランカは事情があって小さい頃のことを何も覚えてません。

ランカの過去の事情はこの物語の大きな謎の一つです。
バジュラとの最初の遭遇で宇宙船(だっけ?)が壊滅した事件の
数少ない生き残りだという表面的な事実はすでに明かされてますが。
※表向きには事故ということになっている
そもそもバジュラが現在与えられた情報だけでもかなり胡散臭いので
最初の遭遇であるこのポイントに何も隠されてないとは思えない。
ランカの「お兄ちゃん死んじゃイヤ」なんてセリフもあるし。
※オズマではないホントの兄がいるってこと
見返したら3話に「あのことちゃんと内緒にしてるよ」なんてのも……

最初はバジュラはただの得体の知れない怪物だと思いました。
しかし、どうやらそんな単純な構図ではなさそうな予感が。
ギャラクシーの自作自演説なんて面白い話もあったりするね。
確かにシェリルの公演と初襲撃が同時期なんで信じたくなる話だよ。
ただのマネージューのはずのグレイスもこのところ怪しすぎるし(笑)。
まぁ、ワタシク的にはバイオ研究の産物のような気がしてますが。
(ギャラクシー船団が最も技術が進んでるとも言ってた)
脳が無かったり、ランカの声で静まったり動き出したりする反応から、
音波でコントロールする生体兵器的なものかもしれないなと。
(ランカがマオの血筋なら巫女の血の影響を受けた可能性も)
それが人のコントロールを離れて勝手に暴れてるんじゃないかと。

謎といえば7話に初登場したブレラという少年。
最初はバジュラをコントロールする側の異星人なのかと思ってた
しかしなぜかランカのアイモと同じメロディをハーモニカで吹いてたり。
ランカと関係があるのに敵方だから異星人に攫われた?とか思ったよ。
フロンティアに潜入してたときにはいったいどうやって?とも思った。
しかしバジュラが異星人のものではなく地球人が生み出したものなら
ブレラも地球人かゼントラーディなわけで潜り込むのは容易そうだし。
手引きした人(ブレラに指示を出してる人)もいるみたいだし。
アルト達を攻撃したりしなかったりするのでただの敵でもないようだ。
(初登場時はアルト達を助けてるようにも見える)
そして、このブレラがランカのホントのお兄さんという説があります。
同じ曲を知ってるし、ランカの近くに出現するし、10話では助けてたし。
(ランカの「お兄ちゃん~」はブレラに向けて言ってる)
確かにその可能性は十分にあると思った。

あからさまに謎な存在のブレラは別として
どーも怪しげな行動をとってる人物が他にも数名いたりして。
シェリルのマネージューのグレイスはこのところ怪しさ満点だし。
(ブレラに指示を出してる人じゃないかという説が)
大統領府の主席補佐官のレオンも随所に怪しい行動が垣間見える。
どーやらランカに興味を持っていて芸能活動を妨害してるふしが。
ランカの声にバジュラが反応するとこと何か関係があるのだろうか?
今後ブレイクしていくランカが何らかの引き金になったりするのか?

こんな感じで物語の核心のピースが結構集まってきました。
まだ全体像をイメージできないけど次に何が見れるかとても楽しみです。

続いてもう一つの焦点である人間関係について。
マクロスと言えば三角関係!なんだそうです。
初代がそうだったのは知ってるけど他のもそうなるのか?
10話を見てるとゼロも確かにそれっぽいが。
(ランカは映画でマオの気持ちを自分に重ねてたし)

今回のFは原点回帰らしいのでもちろん三角関係なわけです。
主人公でパイロットのアルトとこれからスーパーアイドルになる(らしい)
ランカって構図はそのまんま初代の輝とミンメイを彷彿とするし。
もう一人のヒロインのシェリルが(たぶん)年上なのもまんまっすね。
今回はシェリルが銀河のスーパーアイドルってとこが全く違うけど。
恋愛だけでなく歌でも凌ぎを削るという展開が今から期待されます。
一人の歌姫より二人のほうが売上が倍増!なんて考えたかは知らんけど。
※今までに出たシングルとアルバムは売れまくりです

10話の時点で二人のヒロインのランカとシェリルは
双方ともアルトに対してハッキリとした好意を抱いてる感じっすね。
表情がストレートなランカの方が好きな気持ちが強く見えるけれど
歳を重ねたシェリルは自分の気持ちを隠すのが上手いだけかもしれない。
なんだかシェリルは自分の感情にブレーキをかけてるような気がします。
自分からキスをしておいて冗談とか言っちゃうし……
アルトは言葉どおり受け取ってるけどどー見たって冗談じゃないし。
なぜ躊躇してるのだろうか?いずれギャラクシーに帰るつもりだから?
それともランカの気持ちが見えてるから遠慮してるのだろうか?

シェリルとランカの関係もなかなか面白い。
ランカは元から歌うのが好きでシェリルの大ファンで、
(変装中の)本人の前でシェリルの魅力を語ったことまであったり(笑)。
思わず歌っちゃったら本人も歌いだして驚きと嬉しさで泣いちゃったし。
そんな巡り合せなせいか直接会っても憧れの気持ちが強く出るようで。
シェリルとアルトの距離が近づくのを指をくわえて見ているのです。
妬ましいとか悔しいとか思わないのがランカの良いところではあるが。
(シェリルの特番で自分の番組が潰れた時も怒りを向けなかったし)
どーも恋愛に対する自覚と覚悟が足りないんじゃないのかなと思う。

シェリルから見たランカもただの一ファンとは違うようで。
同じ歌う人間としてランカの歌声に感ずるものも有ったのでしょう。
あとランカを昔の自分の姿(境遇や志とか)に重ねてる感じもします。
態度を見てるとランカが可愛くてしょうがないって感じだし。
(おかげでランカの姉説が出てるけど、さすがにそれは)
機会があるごとにさりげなく手助けをしてるし。
10話なんかミスマクロスの人を無視してランカに声をかけてるし。
(主題歌まで奪われたミスマクロスの人はランカを恨みそうだ)
アルトへのキスだって躊躇してるならとっちゃうわよってメッセージを
半分ぐらいは含んでたのかもしれない(残りの半分は本気です)。
ある意味、三角関係で最も気持ちが通じ合ってるのはこの二人かも(笑)。

この後、ランカがスターダムを登って行く展開になるはずだけど、
二人の関係は変わらないんだろうか?それとも壊れるんだろうか?
二人で仲良くアルトを共有するわけにもいかないわけだし……
あまり悲しいことにならなければいいのにと願ってしまう。

で、肝心のアルトですが……
どうも自分のことだけでいっぱいいっぱいって印象が。
二人に対してある程度の好感は抱いてるけど愛には程遠い感じです。
シェリルにはいいようにからかわれてるだけだとか思ってるし。
どーでもいい相手にあんな大事なものを貸すわけないじゃん!!
ちょっとしたことで自分に好意があると思う自意識過剰もアレだけど
相手の気持ちに鈍感すぎるのもちょっとどーかと思うぞ。
(最近のアニメだと複数に好かれるキャラは鈍感な傾向があるね)
自分の感情を上手く隠してるシェリルはともかく、ランカなんか
6話目あたりからずっと好き好き光線出しまくりだっちゅーに。
10話で二人にキスされでやっとアルトも少しは気づいたのかね。
そしていったいどちらを選ぶのでしょうか?
スポンサーサイト

マクロスF(フロンティア) 1~5話

4月からTBS系(10局)で金曜日の深夜に放送してる新番組。
5月からアニマックスでも放送するので地上波で見れない人はそちらで。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/25から
21世紀の初頭。人類は巨大異星人との戦いによって滅亡の淵を垣間見た。
その時の経験を元に人類は種の保存を目的に広大な銀河へと進出を始める。
巨大な移民船を中心にした移民船団が銀河の各方面へと航行していった。
移民船団の25番目であるマクロス・フロンティアがこの作品の舞台である。
※マクロス7と同じような舞台設定でそれより少し未来らしい

物語はギャラクシー船団出身の超人気シンガー「シェリル・ノーム」が
コンサートツアーでフロンティアへと訪れたところから始まる。
パイロットを目指してる高校生の早乙女アルトは、先輩たちと一緒に
コンサート前座の飛行ショーをすることになり、その準備をしていた。
歌うことが好きでシェリルに憧れるランカ・リーは、心待ちにしていた
コンサートへ向かう途上で道に迷ってしまった。そして二人は出会う。
この出会いが互いの未来を大きく変えることを二人はまだ知らなかった。
※パイロットと歌手の組み合わせは最初のマクロスと同じ

マクロスの新作です。マクロス7から実に15年ぶりのテレビシリーズです。
テレビアニメに限れば逮捕しちゃうぞ同様に今さら新作?って感じかもね。
OVAなら数年前にマクロスゼロってのがあったけど。

で、今回のですが舞台設定的にはマクロス7にかなり近いみたい。
音楽的にはR&Bとかソウルあたりでプラスに近いかな。曲が菅野さんだし。
主題歌ももちろん菅野さんなので凄くイイよ!
空間やキャラの描写は超リアル系なのでそのへんもプラス(とゼロ)に近い。
バルキリー中心のアクションシーンにCGを使いまくりなのはゼロと同じ。
移民船の中の街が活気と実体感にあふれてるのはメガゾーン23に近いかな。
※メガゾーン23は設定や方向性がマクロスに近い外伝的作品
導入のあらすじに書いたとおりメインキャラ設定は初代が近いかな。
落下するランカをアルトが助けるシーンとかも初代を彷彿とするし。
(シェルターに閉じ込められるのも初代だね)
他にもどれかで見たようなシチュエーションがいろいろとあったりして。
今までのマクロスシリーズのエッセンスを詰め込んだ集大成みたいっすね。
そして5話までの印象に限れば今まで見たマクロスの中で一番面白いかも。

期待半分で見始めたこの作品だけど1話のクオリティが異常に高かった……
アクションシーンはサテライトお馴染みのCGだから余り驚かなかったけど、
街の風景などの空間の作りこみやキャラの表情とかモブシーンにはビックリ。
これはテレビシリーズの品質じゃねぇ!こんなレベルで毎週放送できないぜ。
とか思ってたらやっぱり2話以降は画面の作りこみの質が凄く落ちました(笑)。
それでもテレビシリーズとしては十分すぎるぐらいレベルは高いけどね。
比較のために見返したマクロス7とのあまりの次元の違いに唖然としたよ。
作画レベルはともかくディティールの描写に時代の違いを実感してしまう。
ちゃんとマクロスはアニメの表現の進化を反映してるんだなと思った。
(ガンダムの表現は新作でも大して進化してないって意味だ)

見た目に関してもう少し突っ込んで触れておくと。
現実の風景を緻密に再現することで空間の実体感を存分に感じさせながら
そこに近未来的なギミックを散りばめて手が届きそうな未来像にしてある。
現実にもある携帯電話というアイテムを柔らかくした発想には感服したよ。
※ランカが持ってるぬいぐるみのような携帯電話
現実に近い舞台ならともかくSFのような未来を舞台にした作品の場合、
その作品世界がどれだけ見てる人に説得力を持つかが凄く重要なわけで。
そーいう意味でこの作品は素晴らしい出来だと思うのでした。
ゼントラーディの巨大な街なんか描写がリアルだからインパクトが凄いよ。
考えてみたらゼントラーディが巨大なまま生活してるのはこれが初登場?

ストーリーに関しては1話からぐいぐい引きつける展開になってます。
1話で二人の出会いとドーム内の街の風景とライブシーンをじっくり見せて、
さらに謎の宇宙生物が襲撃してきて派手なアクションまでやるんだから。
いくら掴みが大事といったってサービス良すぎじゃね?って感じだったよ。
この後、アルトとランカは再会して、二人がシェリルと出会うことで
アルトとランカは自分の夢へと第一歩を踏み出す、という展開になってる。
ランカは4話でオーディンションに臨んであっさり撃沈してたりするけど。
(ランカの歌う「私の彼はパイロット」の菅野アレンジ版が新鮮だった)
宇宙生物(バジュラ)に関してははとりあえず第一弾は撃退したけれど、
まだ正体も目的もわかってない状況(ちょっとゼノサーガを彷彿とする)。

とりあえず3話ぐらいまで見れば物語の構図や方向性はわかるので、
最低でもそこまでは見て見続けるか判断するのが良いと思います。
ワタクシ的にはコードギアスと並んで優先度最高レベルって感じかも。
作品世界がとても素敵に見えるしキャラが魅力的に描かれてるから、
キャラがこの世界で動いて喋ってるのを見るだけでなんか楽しいよ!
もちろん物語の行方もとても気になるけどね。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。