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忘却の旋律

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[CD] てのひらの光 / みなを

(C/W 夢のあと)
「忘却の旋律」のEDマキシです(OPは別の人)。
前作(D・N・ANGEL)のはなんとなくイイって思って買ったけど
今度のはとってもイイ!って感じですぐに買いに走りました(笑)。
ってもう少しマシな形容はできんのかい……
弦を弾く音にシンクロした幻想的な映像と物悲しい曲が合わさって
音楽も映像も作品の看板のはずのOPよりもずっと印象的だったりして。

ちなみに映像によって音楽がよく聞こえてる部分はあるかな。
そして音楽によって映像がよく見えてる部分もあります。
互いが互いを引きたてる理想的な組み合せっすね。
そしてこのED映像を作った人こそあのLOVELESSの武山篤さんです。
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忘却の旋律 21~24話

これでラストです。
てっきり3話ずつで26話かと思ってたけど違ったよ。

21~23話は圏外圏編。
ミトラノームを敵から守りそして発動するため宇宙に行く話。
宇宙船の中で信号機だし、なぜかカラオケボックスだし。
ノリノリでエンディングの曲(てのひらの光)を歌ってるし(笑)。
かと思えば「もーもー」言ってる人たち脈絡もなく挿入されるし。
演出の暴走が最高潮に達し、まさに「やりたい放題だな」って感じ。
いちおー、ミトラノームという宇宙要塞の攻防戦の話なんですが。

24話は最終話。
ついにソロ(モンスターキング)との対決。
そして「忘却の旋律」(と呼ばれる女の人)の実体と対面する。
つまり、あそこが旋律劇場ってことなのか!?

この作品はいったいどー決着をつけるのだろう、と思ってました。
て言うかソロがモンスターキングになった経緯を考えると
ソロを倒して世界は平和になりました(完)にはできないわけで。
終わりようが無いよな、とは何となく予感してました。

で、予感した通り終わらなかったと言うか。
いわゆる続編に続く「続いてる」という意味ではなく。
そして物語は続く、と言う進行形で終わってると言うか。
ネタばらしちゃうと最初の部分にループしてると言うか。

ちなみに、このままの続編は作りようが無いと思う。
主要人物の大部分はラスト直前で退場しちゃうし。
別キャラで作るにしても同じ設定なら結局終われないし。
似たようなことを別キャラでやるコトは可能だけど。
それ意味ないし。

そいや、忘却の旋律がメロスの戦士を呼んだのって
孤独なソロに仲間を作ってあげたかったってコトなのかな?
そう考えないと設定的に筋が通らないんだけど。

なわけで最初に書いたとおり
基本設定はイマイチな感じだけど映像作品としては良かったかな。
個々のエピソードを取り出して見ればなかなか面白かったし。
ちなみに一押しエピソードは白夜岬編でしょう。

忘却の旋律 15~20話

15~17話が幸運河編。
世界で一番幸運でなくてはならないと思ってる男が出てくる話。
彼は小夜子の兄で彼のため家族は小夜子をモンスターに差し出した。
それは黒船との出会いのシチュエーションに繋がっていく。
そして再び捕らえられた小夜子を助けたのはボッカだった。

18~20話が東京駅編。
モンスターの情報を得るために東京駅にやってきたという話。
ここで小夜子を捜してる人(家族ではない)がいることを知る。
いつのまにかボッカと小夜子はキスを数十回する関係になっていた。
それなのに帰っちゃっていいの?と小夜子は言うわけです。

最初のボッカと小夜子の出会いは
あくまで黒船を追い求める運命共同体って感じだった。
それが一緒に旅をするうちに距離が近くなっていった。
それこそ最初は一緒のテントは「やーらしい」とか言ってたのに
いつのまにかそのセリフが出なくなって変化は感じてた。

黒船への想いは一方的で決して叶えられないもので。
助けてくれた人を裏切る許されない想いだったりもして。
それでももしかしたらと微かな望みを抱いてた。
その望みが完全に潰えた時にそばにいたのがボッカだった。
そして黒船と同じようにボッカに助けられたので決定的になる。
戦いの最中に二人の世界を作ってキスしちゃってるし(笑)。

でもその二人の関係に終止符が訪れる。
モンスターユニオンの作戦を止めるために宇宙に行く。
その機械は再び地上に戻ってくることができない。
アイバーマシンを使えば戻ってくることができるけど
その行為は次元に干渉してしまうので
戻った場所が元いた場所である保証はないというコト。
小夜子は自分は足手まといだからと地上に残ることを選ぶ。
そしてそれは再び会えるかわからないという意味でもある。

小夜子はキスの先に進もうとホテルを取る。
そして別れの前に真似事でいいから結婚式をという。
ボッカを見送るためにウエディングドレスで走る姿を見ながら
この作品ってそーいう作品だっけ?とか思ってしまったよ(笑)。
実際のところ作品の本質はそのへんだったりするかもしれないが。
戦いは記号にすぎないし。

ところで、言われて初めて気がついたんだけど
この作品ってコアスタッフの数人がウテナやってた人なんだね。
キャラデザインは同じ人だけど作品の本質にはあまり関係ないし。
とか思ってたら、実は構成・脚本と美術監督も同じ人だったり。
調べたら監督の錦織さんもウテナの演出スタッフの1人だったし。
考えてみたらこの作品の表現スタイルってウテナそっくりじゃん……

忘却の旋律 5~14話

最初だけ2話で以降は3話で1エピソードという構成らしい。

3~5話が白夜岬編。一年中夜が明けない白夜の岬が舞台の話。
ここでモンスターユニオンというモンスターの代理の街を治める存在を知る。
そしてこの街はモンスターによる支配を自ら選んでいたのだった。

6~8話が鼠講谷編。巨大な涙の壁画のあるダムを舞台にした話。
ここで何年もダムの穴を手で塞いでいる不思議な少年に出会う。
人の形をした人でもモンスターでもない存在。実は彼は×××だった

9~11話が猿人湾編。海に面した工業都市を舞台にした話。
この工場プラントは先の戦争で最終兵器として作られたユニットの一つ。
その名もエンジンワン(E-1)だった。そしてツナギじいさんと再会する。

12~14話が迷宮島編。小島の地下にある迷宮を舞台にした話。
ここは時間が歪んでて過去の出来事が目の前に繰り広げられたりする。
この空間で黒船とホル(牛野郎)は永遠に戦い続けてるのだった。

内容はさておき、あいかわらず映像は楽しいことになってます。
なにげに気付いたけどエピソード単位でコンテをやる人が決まってるようで。
1、2話が錦織博さん(監督)
3~5話が大畑清隆さん(副監督、あずまんがOP)
6~8話が増井壮一さん(スクラップド・プリンセス監督)
9~11話が宮尾佳和さん(ガドガード副監督、ガドガードOP)
12~14話が増井壮一さん
エピソード毎に映像の方向性を統一して、その上で徹底的に遊んでる感じか。

あと言葉遊びもなかなか楽しいっす。
例えば猿人湾=エンジンワン、猿人=エンジン、エンジンをサル(猿)ベージ。
猿の形をしたユニオンのマシン。武器は伸縮自在のモンキーレンチ。
猿を絡めた口癖や諺を散りばめる。な感じのわざとらしい記号の数々が。

他にもボッカと小夜子のやりとりとか。
「やらしー」「絶対寝てる間になんかやってる」
「やってないって!」
「やってる!」
「やってない!」
「やってる!」
「やってない!」
何をやってないの?
「……」「だから何もやってないって!」
これはボッカと小夜子が泊まるとこがなくてテントで野宿をしてる時の話。
ちなみにこのやりとりを(微妙に違うのも含めて)何度かやってたり。
これに限らず台詞回しが中々面白いっす。言語センスがいいというか。

忘却の旋律 1~4話

4月からTBS(のみ)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
BS-iでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
マンガとアニメは並行企画!?マンガ版は1巻だけ読んだことあります。
今より未来の世界。でも見た目はほとんど今と変わらない世界。
この時代より前にモンスターとの戦争があって人類が負けた世界
しかし表面的にはモンスターの存在はあまり意識されない世界。
主人公のボッカはある日のある出来事に遭遇することで、
この世界が子供を生贄にすることで成り立っていると知る。
そしてモンスターと闘う戦士になるために旅立つのだった。

これマンガ版を読んだ時は設定がクソとか思ったよ(爆)。
のでマンガはさっさと処分してしまいましたとさ。
アニメのほうは映像のデキが大変に宜しいです。
(監督はあずまんが・ガドガードの人。ゾロリと同時にやってる?)
1、2話の背景は水彩画のようだし。赤っぽい光彩が印象的だし。
3、4話に至っては映像で遊びまくっててとっても楽しいことに。
マンガ版の印象で期待してなかったけど意外と面白いって感じ。

つまりこれ素材はイマイチだけど調理が上手く行ってるみたい。
だからエピソードによっては結構面白くなったりするのです。
実際、1つ目(1、2話)より2つ目(3話~)の方が断然面白いし。
この作品に関しては上っ面を見て楽しむのも一つの選択肢かも。

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