HAPPY☆LESSON
レンタルDVDを借りてみました。
ちなみに
セル用と中身が同じで特典映像も入ってます。
(OVAの無印とTHE FINALも同じです)
ADVANCEはDVDのみ1分程度の追加シーンがあります。
後から追加したと言うより最初から余分に作ってあった感じ。
実は放送時のエンドフリップの絵が追加シーンの絵だったり。
※エンドフリップ=また見てねのところの絵
内容的にはカットしても話が通じるようになってます。
よーするにサービスシーンってことで。
でもあんまり露骨な感じのシーンは無いので念のため。
ふつーに
テレビで放送できるレベルです。
(放送版の9話=THE TVの番外編と同レベル)
ハピレスにそーいうのを期待してる人はいないと思うけど。
DVDで初めて見る人のために
追加シーンの位置を調べたので
書いておきます。その回の頭からのアバウトな時間です。
1話 6'25"~ 7'30"、2話 2'10"~ 3'20"
3話 11'10"~12'15"、4話 5'25"~ 6'25"
5話 18'25"~19'25"、6話 22'00"~23'05"
7話 12'15"~13'20"、8話 5'10"~ 6'20"
10話 9'50"~11'15"、11話 7'10"~ 8'10"
12話 10'15"~11'15"、13話 24'25"~26'00"
カットしても話が通じる、と書いておいてなんだけど
実は5話(修学旅行の話)だけ該当シーンをカットすると
直後のシーンの意味合いがずいぶん違っちゃったり。
放送版の9話に関してはTHE TVの番外編なのでサービスシーンと
言えるような追加シーンは無いですが、放送時間枠の関係で
少しだけ(冒頭から約7'40"~ 8'00"の位置)カットされてます。
DVDの9話は放送版の9話と同じくカンナと子犬がメインの話。
カンナの過去話が
クリスマスの景色に彩られて描かれてます。
放送の9話がコメディ基調でDVDの9話がシリアス基調なのが
THE TVとADVANCEの方向性の違いを如実に表してるっすね。
THE TVのDVDには追加シーンはありません。代わりに(でもないか)
映像特典としてチビキャラミニ劇場というのが入ってます。
他の映像特典としては
ハピレスらしく声優さんが出てくるものが大部分です。
無印1~2巻が声優ライブのリハーサルや舞台裏の映像。
無印3巻が
給食メニュー(を出すお店が有る)を食べに行く。
THE TVは魅惑のキャストルームと称して主要キャラの声優さんが
自分のキャラについて質問回答形式でいろいろ話します。
OVAの4~5巻はキャストルームの続き。
ADVANCEはミニミニ☆キャラクターショーと称して
バラエティ番組風の内容を声優さんがやってます。
例えばなんちゃって「プロジェクトχ」とか「うたばん」とか。
「サンダルバード」(書き間違いじゃないです)なんてのも(爆)。
中身はタイトルから想像する通りフィギュアによる人形劇で、
所によりナイトライダーだったり、俺の歌を聴け~だったり、
僕は死にましぇーんだったり、とやりたい放題好き放題ですが。
THE FINALの1~2巻はビリヤード大会とその舞台裏。
特にどの声優さんのファンでもない人の感想としては
キャラについての話はそれなりに面白いっすね(これに限らず)。
ただ声優さんは基本的に
自分の作品に対して好意的なので
これを普通一般のイメージと思わないほうがいいとも思ったり。
バラエティは知らない芸人がやってると考えればわりと見れます。
特に元ネタが露骨なやつほど面白いですな。
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最近出た30分×3本のOVA。DVDレンタル。
ついにこれでホントに最後みたいです。
実際に見てもああこれで終わりなんだって感じの内容だし。
と言ってもラストでみんなお別れとかそーいう意味ではなくて
これからちとせに必要なのはママじゃなくて××だから
幸せになる勉強(ハッピーレッスン)はこれで終わりって意味。
ラストシーン後も変らない日常が続いていきそうです。
今回は最後というコトで全3本が続き物になってます。
内容は生徒の要望を元に図書館を作ることになって
老朽化して使われてない旧校舎を解体することになる。
それが決まったあたりからむつきママの様子が変になって。
実はむつきママはこの学校の卒業生で旧校舎で学んでて。
だから
初恋を含めた思い出が詰まってる校舎だった。
ちとせはそのむつきママの姿を見てなぜか苛立つのだった。
果たして旧校舎の運命は?そしてちとせの本心は?って感じ。
この作品のヒロインたちはママ先生(ほぼ家族)なので
過剰なスキンシップはあっても恋愛関係にはならない、
とか思ってたんだけど、なんと意外にも……
最後にキスシーンが有ったりするし。もしや最初で最後?(笑)
そしてついにふみつきの告白シーンが。しかもみんなの前での。
これが結果的にちとせの本心を自覚するきっかけになるわけで。
そーいう意味では、
とってもニブイ。そしてヒドイ(ネタバレ)。
そんな感じでファンの人なら最後の締めくくりなので見ませう。
ファンじゃない人はこれいきなり見てもしょーがないので
興味があったら無印(OVA)かTHE TVの1巻から見たらよろしいかと。
どっちから見ても大丈夫です。つーか
1話目は同じ内容だし。
そーいや
これの総監督の大宮三郎さんってどっかで見た名前だと思ったら
ハピレスの
OVAやTV全部のプロデューサーの人じゃないですか!
最後だから自分で監督をやったってことか。
これで最後です。
9話のカンナと二人きり
この話は実は
THE TVのDVDのおまけエピソードを放送したものです。
カンナがメインの話をテレビで見せたいという監督の意向だったそうで。
(シリーズ構成の吉岡さんのページに書いてあった)
シリアス色の強いADVANCEにしては珍しく軽い話なのはそーいう理由。
ちなみにADVANCEのDVDには別のエピソードが入ってます。
きーちゃん(きさらぎママ)故郷へ帰るの巻では
きーちゃんの一族というのが出てくるのですが……
宇宙人だったのか!?確かに人間離れしたキャラだけど(爆)。
謎語を喋り謎語のテロップが入るけど、よーやるよ。
つーか何て喋ってたのかさっぱりわからんではないか!(笑)
最後にどんなエピソードで来るかと思ったら
HAPPY☆LESSON=ホームコメディ路線を突き詰めた内容で来たっすね。
結局は家族ってコトになっちゃうし。
考えてみたらこの作品ってアットホームな賃貸アパートの感じに似てる。
例えば「めぞん一刻」なんかが代表的な例だけど、血の繋がらない、
同居もしてない、でも一つ屋根の下で、まるで家族のような気安さ。
いきなり5人の母親って何じゃそれな感じでリアルのカケラも無いけど、
家族ゲームみたいな関係を描くのにはそれなりに成功してるのかなと。
コメント書きが重荷になってくるとハピレスを見てたりする。
テキトーに書いてお茶を濁せるのが楽なので。
で、1年ぶりぐらいにADVANCEを見て思ったんだけど
やっぱり
1期に比べてシリアス色が強いような感じ。
ミコレンジャー(シャレ)とかビューティーハニー(パチもの)とか
ナンセンスなノリもあいかわらず健在ではあるけど。
この2巻がテレビシリーズの第1期と第2期の間にリリースされた分。
4巻が学園長の思いつきで急遽決まったクラス対抗イベントでチトセの
クラスは合唱をすることになり、担任のむつきママが頑張るという話。
5巻は神社の手伝いをしてるやよいママが魔物を封印した入れ物を預かって
それをチトセが不注意で開けてしまって大変なことになるという話。
完全な読みきりで
始まりも終わりも全く無いっす。
なんか4巻も5巻も監督が違うし。監督が同じなの1巻と2巻だけか。
制作してるとこまでバラバラなんですが。
OVAで巻ごとに
こんなに制作スタッフが違うのも珍しいっすね。
おかげで巻によって絵柄が結構違ったり。特に5巻の絵柄はかなり違う。
まぁでも基本テイストが統一されてるのでそんな気にはならんかも。
これで最後です(TV第1期は)。
最後ってコトで12~13話が文化祭絡みで続きっぽくなってます。
ふとしたコトでふみつき(委員長)がチトセ(主人公)の秘密を知るのです。
ちなみにふみつきは(よくある話だけど)チトセのことが好きなのです。
なので秘密を知ってしまったけど誰にも言うつもりはなかったのです。
だけど最初に誰かに知られたら
この生活は終わりと決めてたので、
チトセと5人のママ先生の共同生活は終わりを迎えることに……!?
実際にどんな結末を迎えるかは自分の目で確かめてくだされ。
そーいや最後の方で「HAPPY☆LESSON」というタイトルの意味が出てきます。
他人が信じられなくて荒れてたチトセがママ先生と同居するようになって
人間的に丸くなったと言うか幸せを感じるようになったと言うか。
つまり一緒に暮らすことが「幸せになるためのお勉強」だったって意味。
実は
この作品ってホームコメディだったのねん。設定はヘンだけど(爆)。
そうそう。
これ(TV第1期)のサントラがリリースされてないよな
とか思ってたんですが
OVAの4巻に付属してるようで……
キャラソングCDとかドラマCDとか山ほど出してるくせに
サントラはDVDのオマケですか。そーですか。
ハピレスのOVA版です。各30分で全部で5本有ります。
そのうち3巻までが第1期でこれで一応完結してます。
(と言っても実質は1話読みきりですが)
ちなみにリリース順はOVA(1~3)、THE TV(TV第1期)、OVA(4~5)、
ADVANCE(TV第2期)、THE FINAL(全3巻・リリース中)になってます。
そして
THE TVの1話はOVAの1話の編集版だったりして。
THE TVのDVDの1巻(2話収録)だけ値段が半分な理由はそこか!
何度も書いてるけど基本は1話読みきりなので
どーいう順番に見てもさほど問題は無いです。
でも、みなづき(ほぼ妹)が近くのマンションに住むことになる経緯
みたいなエピソードもあるので
TV版が面白かったなら見た方が良いかと。
あと1、2話と3話は監督が違って(TV版とも違う)多少テイストが違います。
1、2話がハチャメチャドタバタ風味、3話はわりとシリアス風味。
まぁでもTV版も回によって結構テイストが違っててどっちも有りますが。
ちなみに、これもDVDレンタルやってます。
と言うかオンラインレンタルのおかげで見れました。
2ヶ月以上待たされたけど。
ダフネを見終わって、なんか新規発掘(以下略)第2弾。
話数が入ってるのはADVANCE放送時に再放送したのを録画したから。
どーせそのうち見そうだったし、
これ置いてるレンタル屋は高いとこなので自衛策で録画したよ。
しかし実は
つい最近DVDレンタルが始まったのです……
(OVA版もレンタル中、もうすぐADVANCEもレンタルされます)
ちなみにキッズでもまたやってるね。今週で終わりだけど。
つーわけで、
内容的には全く似てないけどノリがまんまうる星なこの作品。
パンチでお空の星になるのも確かうる星がルーツだったはず。
とは言え最近はそれやる作品も減っちゃったね。
いきなり体にすりすりされて怒らないのもどーかと思うのに。
ベースのテイストはギャグなのに時折結構シリアスになるのも
実はまんまうる星なんだけど、見たことない人は知らんかな。
無茶苦茶な展開なのにマジをやる強引さまでうる星ですよ。
つーか
うる星を見て育った人が作ってるのかも!?
監督(鈴木行)さんはうる星をやってた人だし。
そいえば、今さら気付いたけど
この作品に出てくるキャラの名前って暦だったのねん。
一文字むつき→睦月(1月)二ノ舞きさらぎ→如月(2月)
三世院やよい→弥生(3月)四天王うづき→卯月(4月)
五箇条さつき→皐月(5月)六祭みなづき→水無月(6月)
七転ふみつき→文月(7月)八桜はづき→葉月(8月)
九龍ながつき→長月(9月)十隠カンナ→神無月(10月)
※九龍ながつきはADVANCEで初登場するキャラ
名前の数字と同じとはなんと露骨な。
と言うより
名前考えるのが面倒だったんではないかと思われ(爆)。
(C/W マーメイド)
HAPPY LESSON THE TVのOPマキシです。(EDは違う人)
これも今のアニソンっぽいといえば言えるかも。
ただ上に書いてあるようにアニソン主流よりさらに洗練されてる感じ。
マニアックな曲作りのパンクやテクノも好きだけどどんどん削ぎ落とした
洗練された感じの曲も好きなんですよ。スピード感もいいし。
(C/W 迷い猫 / 四択です。)
HAPPY LESSON ADVANCEのOPマキシです。(EDは違う人)
テレスコープよりさらにスピード感とグルーブ感が増量されてる。
速めのビートでたたみ込む感じというか「ボリューム~」のトコで
ビートが速くなる感じが素晴らしい!メロディーがすべる感じも素敵。
なにげにこれ名曲だと思う。
7月から一部の民放で放送中の新番組(キッズは9月から)。
タイトルを見れば分かるようにHAPPY LESSONの続きです。
と言ってもこれは
元々読みきりシリーズなので、
続きとかそーいうのはあまり意識する必要はないかも。
新シリーズに相応しく!?
いきなり制服が新しくなります(笑)。
「九龍(クーロン)ながつき」という名の新キャラが登場します。
でいきなりむつき(ママ先生)をママと呼んで、チトセ(主人公)に
敵意を剥き出しにして挑んでくるのでした。
ってな感じでちょっとシリアスっぽい感じも。
あいかわらず男女比が異常に偏っている(さらに悪化した)けど、
うる星→らんまの系統に属する
わりとまともなコメディなので
前シリーズ同様に誰が見てもそれなりに楽しめると思います。
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