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原作は少年誌(少年マガジン)のマンガで読んだことはありません。
※セルDVD/BDは8/4からリリース(レンタルDVDは8/27から)
津田タカトシは家に近かったからという理由で私立桜才学園に入学した。
私立桜才学園は去年まで女子校だったために圧倒的に女生徒が多かった。
学校が女子だけだったので当然ながら生徒会にも女子しかいなかった。
しかしこれからは男子の目線も必要だという会長の天草シノの思い付きと
なりゆきで半ば強引に津田タカトシは生徒会の一員に迎えられるのだった。
こうしてタカトシの生徒会活動を交えた学校生活が始まった。
一言でいえば(女の子の)頭の中が思春期みたいな感じだろうか。
この作者は「妹は思春期」とかいうそのまんまなマンガ書いてたなと。
エロイことが気になってついつい全てのことがエロに結びつく的なやつ。
これはそれに比べるとエロ思考は弱めで時々下ネタを喋るぐらいです(爆)。
それも狙って言うのではなく日常的にさりげなくセリフに混入するのです。
淡々と真顔でエロワードや下ネタをさりげなく口にするのです。女子が。
いわゆる下品な作品という感じではなく、不思議な雰囲気の作品です。
畳み掛けるスピード感があるのにナゼかみょーにローテンションなので。
ローテンションな黒子(じゃなくて新聞部の変態部長)も登場するし。
原作は細部が存在しない4コママンガでテンポとかテンションとかは
ほぼアニメでの味付けなわけで、面白い映像化の手法だなと思ったよ。
ギャグ作品だし内容なんてほぼノリと日常の些細なネタしかないのです。
なのにナゼか不思議と結構面白いです。と言うよりも面白いのが不思議。
この作品(原作)ってこんな面白かったっけ?とか失礼な感想も浮かぶほど。
(その昔読んだ「妹は思春期」はさっさと処分した記憶しかないよ)
女の子がエロワードや下ネタを喋るのが許せるなら一見の価値ありです。
導入あらすじに書いてあるようにこの作品の学校は女の子が圧倒的です。
役付きの男キャラは(今のとこ)主人公とその友人ぐらいしかいません。
当然ながら生徒会のメンバーもタカトシ以外は女の子ばかりです。
一見するとハーレムです。がタカトシがモテる展開は全くありません。
2話の冒頭に一見すると告白っぽいシチュエーションがあるぐらいで。
まぁ、この手のいかにもな状況だと真相は別だと相場が決まってますが。
生徒会でもシノとアリアの(エロ入り)ボケにツッコミを入れる担当だし。
ぶっちゃけ全員女キャラでも大差ないんじゃね!?って気もします。
ローテンションにツッコミ入れるのは男キャラが相応しいと思ったとか。
女子がエロネタとか下ネタを男子に向かって言うのが面白いとか!?
自分で変なことを口走りながら指摘されると恥ずかしがったりするし。
女しかいないと下品なだけで恥らってもギャグにしかならんからね。
(これだって自分で口走ってるんだから半分以上はギャグだけど)
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